2014年2月アーカイブ

★参加・発表申込み期限を3月10日まで延長しました。
  フォームに従ってお申し込みください。

★知覚コロキウムはどなたでも参加できます。会員制ではありません。

以下は、コロキウムが初めての方に大体のスケジュールです。
★1日目の午後、1-2時に受付、2時から研究発表、
特別講演になる予定です。2時まではお茶やお菓子を用意し、
自己紹介などでリラックスしていただけるようにしたいと思います。

★2日目には、朝9時ころから研究発表を始めて、午後に花見か、ちょっとした遠足な
どが
入るかもしれません。発表件数が多い場合は午後も研究発表になります。
特別講演の後、夕食は懇親会で交流を深めたいと思います。

★3日目は、午前中だけ研究発表です。12時ころ解散になります。

既にお知らせしましたが、学生参加者の全日程参加費を19,000円に減額しました。
知覚コロキウムでは未発表・既発表・展望などいずれも歓迎します。
以下、ご案内です。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2014年3月27日(木)~29日(土)
場所:あいち健康プラザ
参加費:2泊3日全日程参加の場合
   有職者33,000円 学生19,000円
   (部分参加は別途定めます) 
参加・発表申込み期限:2014年2月25日(火)
お申込み方法や詳細は https://sites.google.com/site/tikoro47/ 
をご覧ください。随時情報を掲載していきます。
世話人会代表 鬢櫛一夫 (中京大学)
お問い合わせ先: bingushi(at)lets.chukyo-u.ac.jp
(at)を半角@に変更してください。

模擬裁判のご案内

|
会員の皆さま
(重複して本案内を受け取られた場合は、ご容赦ください。)

このたび、下記の要領にて、模擬裁判を行います。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

                  記
1.日   時 2014年3月2日(日)13時から17時まで
2.場   所 慶應義塾大学 三田キャンパス西校舎527教室
         http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
         ※当日は正門をご利用ください。他の門は閉まっています。
3.当日の予定
        ・13時~ 模擬裁判ビデオの視聴
        ・14時半~ 原田國男先生(元裁判官・慶應義塾大学客員教
授)による講演
          「裁判員裁判における量刑傾向:見えてきた新しい姿」
          ※「模擬裁判員役」はこの間に模擬評議を行っています。
          一般参加者の方々は模擬評議には加われませんのでご注意
ください。
        ・16時10分~ 評議の結果報告など
4.その他   参加費無料・事前登録不要です。
5.問い合わせ先
     慶應義塾大学・文学部 伊東裕司研究室
     Email:yitoh@flet.keio.ac.jp
     Tel: 03-5427-1431
日本行動計量学会第16回春の合宿セミナー開催のお知らせ

日本行動計量学会第16回春の合宿セミナーが,
以下の日時・場所で開催されます。
ふるってご参加ください。

日時:2014年3月13日(木)~14日(金)
場所:帝京大学八王子キャンパス(東京都八王子市)

内容・スケジュール:

第1日目(3月13日)
120:00~ 開会・オリエンテーション
開会後~12:30
【全体講演】欠測データ解析から統計的因果推論へ:近年の動向と
ガイドライン
星野崇宏先生(名古屋大学)

13:30~17:00
Mplusによる構造方程式モデリング入門
清水裕士先生(広島大学)

R入門
橋本貴充先生(大学入試センター)

第2日目(3月14日)
10:00~12:00,13:00~16:30
Stanによる新しいマルコフ連鎖モンテカルロ法
岡田謙介先生(専修大学)

ベイジアンネットワーク入門
本村陽一先生(産業技術総合研究所)・
石田和宏先生(株式会社 NTTデータ数理システム)

マルチレベルモデリング入門
杉澤武俊先生(新潟大学)
※「マルチレベルモデリング入門」は,昨年9月に開催された大会
時チュートリアルセミナーと同一です.定員オーバーのためご参加
いただけなかった方々も是非ご参加ください.

なお,3月13日 午後のコース終了後から懇親会を行います(参加無
料).また,両日とも,1食700円でお弁当(お茶付き)をご用意い
たします(参加申し込み時にお申込みください).

参加費
会員種別        事前支払  当日支払
準会員          2,500円   4,000円
学生非会員      4,000円   5,000円
会員            5,000円   6,000円
一般非会員      9,000円  10,000円
振込先は申込み時にご連絡いたします.
なお,事前支払は3月5日までにお振込みください.それ以降になり
ますと当日支払になります.

お申込みやセミナーの詳細につきましては下記ウェブサイトをご覧
ください.
https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/~satoru/societies/bsjspringseminar16/


お問い合わせは bsj-spring at iap.bunken.co.jp までお願いいた
します(atを@に変えてください).
日本認知科学会「デザイン・構成・創造」研究分科会 定例研究会のお知らせ

本研究分科会は、デザイン、構成、創造について、多角的な議論を積み重ねる目
的で設置されました。
近年のデザイン研究は、単に製品そのものの意匠や設計にとどまらず、発想から
企画、実現、受け手や社会からの反応に至る幅広いプロセスを扱うようになって
きました。
認知科学からデザインへのアプローチを通して、人間の深い理解を踏まえた未来
社会のデザインに認知科学が貢献する契機としようと考えております。

次回の定例研究会を下記の通り行います。
皆様のご参加をお待ちしています。


日時:2014年3月11日(火)13:30-(16:30終了予定)
会場:石川県政記念 しいのき迎賓館 セミナールームB
http://www.shiinoki-geihinkan.jp/


プログラム(予定):

・チュートリアルセッション
文献紹介-Koskinen et al. (2011). Design Research Through Practice: From
the Lab, Field, and Showroom, Morgan Kaufmann
金沢工業大学 田中吉史
今回から、研究発表の他、一つの試みとしてチュートリアル・セッションを設け
ます。
デザイン研究についてのテキストであるKoskinen et
al.(2011)の輪講を、数回にわたって行い、デザイン研究の方法論についての学
習と討論を行っていきたいと考えております。
初回は本書の冒頭2~3章について紹介する予定です。

・事例紹介
「循環型社会を目指したものづくり」
オークヴィレッジ株式会社  佐々木一弘
内容:
私たちオークヴィレッジは、木という素材を使い、小物から家具、建築まで、永
く愛着をもってお使いいただくためのものづくりに40年間取り組んできました。
平行して100年 後を見据え、育林活動や人材育成も行ってきました。
もののつくり手の立場から、これらの活動を通して、特に最近考えていることに
ついての話をさせていただきたいと思います

 定例研究会は、デザインや認知科学に関心を持つ研究者の他、現場でデザイン
に携わる方々にも開かれた討論の場です。

 今回会場となる「しいのき迎賓館」は金沢市の中心部に位置し、金沢城、兼六
園や金沢21世紀美術館もすぐそばです。 皆様のご参加をお待ちしております。

参加申し込み、連絡先:
永井由佳里(北陸先端科学技術大学院大学)
田中吉史(金沢工業大学) tanakay@neptune.kanazawa-it.ac.jp
(準備の都合上、前日までに参加申し込みいただけると大変助かります。件名を
「DCC定例研究会出席」とし、ご所属とお名前を明記の上、上記メールアドレス
に、メールにてお申し込み下さい)

日本認知科学会「デザイン・構成・創造」研究分科会ホームページ
https://sites.google.com/site/jcssdcc/
以下の内容でワークショップ「錯誤と感性」を開催します.
皆様のご参加をお待ちしております.

ワークショップ「錯誤と感性」
千葉大学COEスタートアッププログラム「生態学的錯誤に対応した適応的ユー
ザーサポートシステムの構築」,感性学研究会 共催

日時:3月17日(月)
場所:千葉大学西千葉キャンパス アカデミックリンクセンター プレゼンテー
ションスペース
参加費:無料

13:00-13:05 一川誠(千葉大学文学部):開会の挨拶,ワークショップの狙い
について
13:05-14:05 牛谷智一(千葉大学文学部):「種間比較の観点から見つめる知
覚体制化」
14:10-15:10 永井聖剛(産業技術総合研究所):「身体と認知のインタラク
ション ~腕を大きく回せばクリエイティブ・大きいモノは強い力で・高自閉傾
向者は他者の動作につられない~」
15:15-16:15 和田有史(食品科学総合研究所):「食の感性における潜在要因
 -ステレオタイプ・認知特性ー」
16:15-16:30 全体討論,閉会の辞
講演会(2件)とワークショップ(1件)を、以下の通り開催いたします。どう
ぞお気軽にご参加ください。なお、いずれのイベントにおいても、講演・発表と
質疑応答は英語で行われます。

(1) Robert H. Logie 講演会
「Working memory, cognitive training, and managed forgetting in digital
storage systems」
 日時:2014年2月21日(金)13:30~15:00
 場所:京都大学教育学研究科 本館1階第一会議室

(2) Matthew R. Logie講演会
「Using Desktop virtual environments in cognitive psychological research」
 日時:2014年2月21日(金)15:00~16:30
 場所:京都大学教育学研究科 本館1階第一会議室

(3) 若手国際ワークショップ
「Psychological Science in Education」
 日時:2014年2月23日(日)10:00~12:00
 場所:京都大学百周年時計台記念館 会議室IV

------以下、上記イベントの詳細情報です。

(1) 卓越した大学院拠点形成支援補助金プロジェクト
 Robert H. Logie教授講演会

日時:2014年2月21日(金)13:30~15:00
場所:京都大学教育学研究科 本館1階第一会議室
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/access.htm

Title: Working memory, cognitive training, and managed forgetting in
digital storage systems
Speaker: Prof. Robert H. Logie (University of Edinburgh, U. K.)
Abstract: Working memory refers to a range of different conceptual
models and approaches to understanding moment to moment cognition and
its contribution to remembering and learning. In this talk I will first
present my own version of the multiple component theoretical framework
for working memory This comprises a collection of domain specific
on-line processing resources and temporary memory systems that are
distinct from perception, and are distinct from, but draw on the
accumulated lifetime store of knowledge. Each working memory system has
its own characteristics and capacity limit, and different combinations
of these systems can be selected and operate in parallel according to
current task demands. Overall working memory capacity is thought to
comprise the total of the individual capacities of the systems that are
engaged for any given task. I will describe some experimental work using
virtual environments and internet data collection to illustrate how
complex and deman!
 ding cognitive tasks engage most or all of the working memory systems,
and how this often leads to the widely held conclusion that there is a
single, overall attentional capacity limit for each individual. Recent
research has suggest that this capacity limit can be increased by some
forms of adaptive cognitive training. I will argue that cognitive
training effects are far from new and simply demonstrate a combination
of increased motivation and aspects of tasks becoming automated thereby
releasing existing capacity in one or more working memory components.
The talk will conclude with a discussion of the 'Information
Technology-Productivity Paradox' and recent research on addressing the
challenges to learning and working memory function from the enormous
amount of digitally stored information.

プロジェクト代表者:明和政子(教育学研究科)
プロジェクト協力者:鈴木晶子(教育学研究科)、齊藤 智(教育学研究科)、
齋木 潤(人間・環境学研究科)
世話人:齊藤 智
※参加費無料


(2) 京都大学デザイン学大学院連携プログラム
 第8回京大デザイン心理学講演会
日時:2014年2月21日(金)15:00~16:30
場所:京都大学教育学研究科 本館1階第一会議室
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/access.htm

Title: Using Desktop virtual environments in cognitive psychological
research
Speaker: Matthew R. Logie (MRC Cognition and Brain Sciences Unit,
Cambridge, U.K.)
Abstract: Software development is more accessible than ever before, for
both the creation and use of specialised environments that also provide
an efficient means of obtaining detailed data. I aim to demonstrate and
explore the potential of using such software environments traditionally
employed in the games industry to help examine the human mind.

世話人:齊藤 智
※参加費無料


(3) 卓越した大学院拠点形成支援補助金プロジェクト
 若手国際ワークショップ"Psychological Science in Education"

日時:2014年2月23日(日)10:00~12:00
場所:京都大学百周年時計台記念館 会議室IV
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/clocktower

Programme

10:00-10:15 Acquisition and implementation of phonological knowledge
 Masataka Nakayama (Graduate School of Education, Kyoto University)

10:15-10:30 The influences of long-term prosodic knowledge on delayed
nonword repetition
 Yuki Tanida (Graduate School of Education, Kyoto University)

10:30-10:45 Mother-specific multimodal information processing modulated
by their experiences of multimodal interaction with infants
 Yukari Tanaka (Graduate School of Education, Kyoto University)

10:45-11:00 Task-related information is selectively learned in
spatiotemporal contextual cueing
 Yoko Higuchi (Graduate School of Human and Environmental Studies,
Kyoto University)

11:00-11:05 Break

11:05-11:20 Sequential attentional shifts within visual working memory
 Qi Li (Graduate School of Human and Environmental Studies,
Kyoto University)

11:20-11:35 Does a monetary reward completely compensate for ego depletion?
 Takayuki Goto (Graduate School of Education, Kyoto University)

11:35-11:50 Working memory training: Current status and the way forward
 Weng Tink Chooi (Universiti Sains Malaysia, Malaysia)

11:50-12:00 Discussions
 Commentator: Prof. Robert H. Logie (University of Edinburgh, U. K.)

プロジェクト代表者:明和政子(教育学研究科)
プロジェクト協力者:鈴木晶子(教育学研究科)、齊藤 智(教育学研究科)、
齋木 潤(人間・環境学研究科)
世話人:齊藤 智
※参加費無料
第47回知覚コロキウムのご案内 (No.2)

★特別講演についてお知らせします。

特別講演1 小松英彦(自然科学研究機構・生理学研究所感覚認知情報研究部門)
「質感を表現する脳の働きを探る」

特別講演2 木村 展之 (国立長寿医療研究センター・アルツハイマー病研究部)
「老化に伴う細胞内輸送機能の障害とアルツハイマー病」

★学生参加者の全日程参加費を19,000円と5,000円減額しました。

知覚コロキウムでは未発表・既発表・展望などいずれも歓迎します。

以下、ご案内です。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2014年3月27日(木)~29日(土)
場所:あいち健康プラザ
参加費:2泊3日全日程参加の場合
   有職者33,000円 学生19,000円
   (部分参加は別途定めます) 
参加・発表申込み期限:2014年2月25日(火)
お申込み方法や詳細は https://sites.google.com/site/tikoro47/ 
をご覧ください。随時情報を掲載していきます。
世話人会代表 鬢櫛一夫 (中京大学)
お問い合わせ先: bingushi(at)lets.chukyo-u.ac.jp
(at)を半角@に変更してください。
2013年度 模擬裁判開催のお知らせ

科学研究費新学術領域「法と人間科学」(代表:仲真紀子北海道大学教授)で
は、「裁判員の心理」に関する研究のために模擬裁判を開催いたします。 裁判
員制度や裁判に関心のある方は、ぜひご参加ください。

【日時】 2014年3月2日(日)午後1時~5時
【場所】 慶應義塾大学 三田キャンパス(最寄駅:田町・三田・赤羽橋)
      http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
*正門をご利用下さい。他の門は閉まっています。

・どなたでもご参加いただけます。ふるってご参加下さい(参加費無料,事前登
録不要)。

【概要】
科学研究費新学術領域「法と人間科学」では、毎年「模擬裁判企画」を行ってい
ます。第3回は、2014年3月2日に慶應義塾大学の三田キャンパス にて開催いた
します。この企画は、多くの方々に科学研究費新学術領域「法と人間科学」の研
究活動について知っていただき、司法や裁判について共に 考えること、研究の
ためのデータを収集することを目的としています。今回は、100名弱の模擬裁判
員にご参加いただき、模擬裁判のビデオをご覧い ただき、16のグループに分か
れて、裁判長役(弁護士などの専門家)の進行により議論をしていただく予定で
す。また,一般の参加者の方には,裁判 員裁判に関する講演をお聞きいただき
ます。

【プログラム】

13:00 ~ 模擬裁判ビデオの視聴

14:30 ~ 講演 「裁判員裁判における量刑傾向:見えてきた新しい姿」
講演者:原田國男 先生 (元裁判官・慶應義塾大学客員教授)
*模擬裁判員はこの間評議を行います。

16:10 ~ 評決の報告,コメント,質疑,まとめ

【お問い合わせ先】
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学 文学部 伊東裕司
(電話:03-5427-1431 email:yitoh@flet.keio.ac.jp)

>>チラシのダウンロード
http://law-human.let.hokudai.ac.jp/group/summary/archive/117/442/
http://law-human.let.hokudai.ac.jp/assets/files/event/20140302mogisaiban.pdf
日本認知心理学会高齢者心理研究部会の第9回の研究会を
以下の通り開催します。

今回は、日本女子大学家政学部被服学科教授の佐川 賢 先生による
特別講演「アクセシブルデザインの概念とデザイン技術の現状」と、
発表希望の方による一般演題を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。

なお、夕方17時半頃より懇親会(品川駅周辺)を予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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○日 時
 2014年2月23日(日)13時~17時

○会 場
 明治学院大学白金キャンパス2号館2201教室

URL:http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html
 ○スケジュール

13:10-14:10(特別講演)佐川 賢 先生(日本女子大学)
 「アクセシブルデザインの概念とデザイン技術の現状」


14:20-17:00(一般演題:5名)(発表20分、質疑5分)

14:20-14:45
大山 潤爾(産業技術総合研究所)
文字コントラストの視覚認知特性とアクセシブルデザインへの応用

14:45-15:10
田中 伸之輔(筑波大学大学院)
認知的加齢と「怖がり」が機器利用学習に与える影響:
人‐人工物間相互作用の年齢群比較

15:10-15:20 休憩

15:20-15:45
小園 麻里菜(大阪大学大学院)
高齢期の余暇活動評価指標の開発と認知機能との関連

15:45-16:10
石岡良子(東京都健康長寿医療センター研究所)
日本版Alzheimer's Disease Assessment Scale(ADAS-J cog.)単語記憶課題
を用いた地域在住前期高齢者の記憶能力の特徴

15:10-16:35
田渕 恵(関西学院大学大学院)
高齢者の利他的行動場面における世代間相互作用


16:35-17:00 総合討論


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日本認知心理学会高齢者心理学研究部会
代表者:権藤恭之(大阪大学)
事務局:熊田孝恒(京都大学)
        石松一真(滋慶医療科学大学院大学)
サイト:http://cognitiveaging.jp/
P&P研究分科会ワークショップ開催のご案内

日本認知科学会 知覚と行動モデリング(P&P)研究分科会は、
以下のワークショップを開催いたします。今回は感情音声を
用いて、行為主体感や感情の普遍性といった問題に取り組んで
おられる2名の方による講演があります。

また、今回のワークショップでは、講演の合間にポスター
発表の場を設けました。若手発表者の気軽な研究発表の場と
したいと考えております。発表内容のテーマは特に問わず、
他学会で発表済みの内容でも問題ございません。
発表をご希望の方は、2014年2月21日(金)までに著者名・
所属・タイトルを下記事務局までメールでご連絡下さい。
皆様のエントリをお待ちいたしております。

周囲の方にも参加のお声掛けをしていただけますと幸いです。
奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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日時:2014年3月8日(土) 13:00~
場所:東京女子大学 本館0101教室
      http://office.twcu.ac.jp/info/access.html
       ※正門にて「研究会に来た」とお伝えください。
       ※車でのご来場はご遠慮ください。

共催:東京女子大学 心理科学研究会
参加費:無料
参加事前申込み:不要
ポスター発表申し込み:P&P事務局までメールでご連絡ください。

プログラム:

13:00-13:05 ワークショップの説明

13:05-13:45 講演1
 吉江路子
(University College London/大阪大学/日本学術振興会)
 「他者の感情的音声が行為主体感に及ぼす影響」
 How do the emotional vocalizations of others affect
  the sense of agency?

13:45-14:00 休憩

14:00-15:30 ポスター発表

15:30-15:45 休憩

15:45-16:45 講演2
 Disa Sauter
 (University of Amsterdam)
  Disentangling happiness: Evidence for distinct positive
  emotions from vocal signals

16:45-16:50 まとめ

18:00- 懇親会(吉祥寺近辺を予定)

問い合わせ先:
日本認知科学会 知覚と行動モデリング研究分科会
主査 田中章浩(東京女子大学)
事務局 髙木幸子・髙橋麻衣子(東京女子大学)
E-mail  p_and_p@ml.twcu.ac.jp
新学術領域研究「構成論的発達科学」(領域代表:國吉康夫 東京大学教授)で
は,下記の要領で一般公開シンポジウムを開催いたします.
胎児期からの認知発達の原理や自閉症などの発達障害を,工学,医学,認知科
学,心理学,神経科学,当事者研究を融合することで,学際的かつ構成論的に議
論することが目的です.

参加費は無料,参加登録はメールにて受け付けております(下記参照).
皆様,奮ってご参加いただきますよう,よろしくお願いいたします.


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シンポジウム「発達の原理と障害の理解に向けて」

会期:2014年3月15日(土) 13:00-16:40
会場:東京大学駒場キャンパス 数理科学研究科棟大講義室

参加申込:件名を「3/15シンポジウム参加」とし,本文に氏名,所属先,職業を
明記して,devsci-koukai140315@isi.imi.i.u-tokyo.ac.jp まで送信ください.
参加費:無料
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プログラム
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	司会:長井 志江(大阪大学工学研究科 特任准教授)
13:00-13:10
	開会の挨拶
	小西 行郎(同志社大学心理学研究科 教授)
13:10-13:40
	講演1「発達科学の新たなアプローチ」
	國吉 康夫(東京大学情報理工学系研究科 教授,
	科学研究費補助金新学術領域研究「構成論的発達科学」領域代表)
13:40-14:10
	講演2「当事者から見た発達障害」
	熊谷 晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター 特任講師)
14:10-14:40
	講演3「胎児期からの心の発達」
	明和 政子(京都大学教育学研究科 准教授)
14:40-15:00
	休憩
15:00-16:30
	パネルディスカッション「発達の原理と障害の理解に向けて」
	- 司会 -
	浅田 稔(大阪大学工学研究科 教授)
	- パネリスト -
	安西 祐一郎(独立行政法人日本学術振興会 理事長)
	大東 祥孝(京都大学 名誉教授,周行会湖南病院 顧問)
	國吉 康夫(東京大学情報理工学系研究科 教授)
	小西 行郎(同志社大学心理学研究科 教授)
	乾 敏郎(京都大学情報学研究科 教授)
	- ポジショントーク -
	15:00-15:20 安西 祐一郎(独立行政法人日本学術振興会 理事長)
	15:20-15:40 大東 祥孝(京都大学 名誉教授,周行会湖南病院 顧問)
16:30-16:40
	閉会の挨拶
	乾 敏郎(京都大学情報学研究科 教授)

主催
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文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究
「構成論的発達科学 ―胎児からの発達原理の解明に基づく発達障害のシステム的
理解―」
http://devsci.isi.imi.i.u-tokyo.ac.jp
Authors: Sekiguchi T., Nonaka S.(関口貴裕・野中沙織)
Title: The long-term effect of perspective change on the emotional intensity 
of autobiographical memories.
Journal: Cognition & Emotion, 28(2), 375-383
doi: 10.1080/02699931.2013.825233
論文URL: http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/02699931.2013.825233#.UvR-ZvWChaQ

Abstract:
Autobiographical memories can be recalled from either a field (first-person) or 
an observer (third-person) perspective. Previous studies have reported that field-to-observer 
perspective change reduced the emotional intensity of recalled events. In the present study, 
we examined whether this effect has a long duration by employing follow-up measurements. 
The participants were asked to recall the same events repeatedly across three sessions
 (S1, S2, and S3): S2 was conducted about three days after S1, and S3 was conducted about 
four weeks after S2. The results showed a reduction in the emotional intensity of the recalled 
events when the perspective was changed from field to observer at S2. More importantly, this 
reduction in emotional intensity persisted until S3. These effects were not observed under 
observer-to-field perspective change at S2. These results suggest that observer perspective 
taking can cause plastic change in the autobiographical memory system. 
著者Contact先の email: sekiguti@u-gakugei.ac.jp

日本語によるコメント:
自伝的記憶をどのような視点(一人称視点 vs 三人称視点)で想起するかが,想起時に感じる
感情の強度に長期的な影響を与えることを示した研究です。一人称視点で想起された出来事を
三人称視点で想起し直すと想起時の感情強度が弱くなることが知られていますが(e.g., Berntsen 
& Rubin, 2006),本研究では,こうした感情強度に対する三人称視点想起の影響が同じ出来事を
四週間後に想起した場合でも見られること,また,想起視点それ自体にも影響しており三人称
視点想起の確率を高めることを見いだしました。この結果は,三人称視点の想起が貯蔵された
出来事の記憶を変化させることを示唆しています。

 超高齢社会を迎えるにあたり、高齢者の方々が健康かつ生きがいを持って社会
参画できる明るい未来を構築していくために、情報通信技術(ICT)の新しい展
開が期待されています。

 そこで、超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(URCF)企画推進委員会
では、(独)情報通信研究機構(NICT)と共催で「超高齢社会に期待されるICT技
術と社会展開」と題するシンポジウムを企画致しました。本シンポジウムでは、
アクティブシニアの方々にとって魅力的な社会や技術の構築を推進されている専
門家の方々をお招きし、最新の取組みを紹介していただきます。

 また、パネルディスカッションでは、「ICTを超高齢社会にどう活かすか」と
題して、超高齢社会において次世代のICTが果たす役割を、社会学、心理・脳科
学、インタフェース・VR技術、クラウド技術等々、さまざまな観点から参加者の
皆様と一緒に議論したいと思います。

 多くの皆様の参加をお待ちしております。

●日時:平成26年2月17日(月) 13:00~17:00 
●会場:(一財)テレコム先端技術研究支援センター 5階会議室
    http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html

● 主催:超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(URCF)
   共催:(独)情報通信研究機構(NICT)
   協賛:日本バーチャルリアリティ学会

● 参加対象:URCF会員、VR学会会員、及び一般参加
 
● 参 加 費:無料

●プログラム:  司会:安藤 広志 氏 
13:00~13:10   開会挨拶
              安藤 広志 氏((独)情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニ
               ケーション研究所多感覚・評価研究室 室長)
13:10~14:00  講演1
            「超高齢社会の課題と可能性」
              秋山 弘子 氏 (東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授)

14:00~14:50  講演2
            「高齢者クラウドの取組み(仮題)」
              廣瀬 通孝 氏 (東京大学大学院 教授)

14:50~15:30  講演3
            「五感技術による高齢者の心と脳の支援に向けて」
              安藤 広志 氏 ((独)情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニ
                             ケーション研究所 多感覚・評価研究室 室長)
15:30~15:40  休憩

15:40~17:00  パネルディスカッション
            「ICTを超高齢社会にどう活かすか」

    ☆コーディネーター:
                  安藤 広志 氏((独)情報通信研究機構 室長)

  ☆パネリスト:秋山 弘子 氏(東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授)
                  廣瀬 通孝 氏(東京大学大学院 教授)
                  檜山 敦 氏(東京大学大学院 特任講師)

17:00          閉会
 
17:30~19:00  懇親会(会費制:2,000円) 

●URCF会員申込方法:
      URCF事務局宛(sec@urcf.jp)に
      会員名、氏名、電話、e-mailアドレスを明記の上、e-mailにて
      お申込下さい。

     ※当日は、受付で名刺の提出をお願いいたします。  

●会員以外の申込方法:
      URCF事務局宛(sec@urcf.jp)に
      会社名・団体名・大学名、氏名、所属、電話、e-mailアドレス
      を明記の上、e-mailにてお申込下さい。
 
     ※当日は、受付で名刺の提出をお願いいたします。

●懇親会:会場の都合で定員15名になりましたら締切といたします。
     □参加 □不参加(参加の場合:■参加)
      (会費制:2,000円)
      ※早めの申し込みをお願いします。

●申込締切日:2月13日(木)
       ※ 但し、定員になりましたら締切といたします。
Authors:
Minamoto, T., Yaoi, K.., Osaka, M., Osaka, N. 

Title:
Extrapunitive and intropunitive individuals activate different parts of the prefrontal 
cortex under an ego-blocking frustration

Journal:
PLoS ONE、9、e86036、2014

doi:
10.1371/journal.pone.008603

論文URL:
http://www.plodone.org

Abstract:
Different people make different responses when they face a frustrating situation: 
some punish others (extrapunitive), while others punish themselves (intropunitive). 
Few studies have investigated the neural structures that differentiate extrapunitive 
and intropunitive individuals. The present fMRI study explored these neural 
structures using two different frustrating situations: an ego-blocking situation which 
blocks a desire or goal, and a superego-blocking situation which blocks self-esteem. 
In the ego-blocking condition, the extrapunitive group (n = 9) showed greater activation 
in the bilateral ventrolateral prefrontal cortex, indicating that these individuals prefer 
emotional processing. On the other hand, the intropunitive group (n = 9) showed 
greater activation in the left dorsolateral prefrontal cortex, possibly reflecting an effortful 
control for anger reduction. Such patterns were not observed in the superego-blocking 
condition. These results indicate that the prefrontal cortex is the source of individual 
differences in aggression direction in the ego-blocking situation. 

著者Contact先の email:
txminamoto@hus.osaka-u.ac.jp

Authors:
Yaoi,K.,Osaka,M.,& Osaka,N.  

Title:
Medial prefrontal cortex dissociation between self and others in a referential task: 
An fMRI study based on word traits. 

Journal:
Journal of Physiology,107 (2013) 517-525


doi:
dx.doi.org/10.1016/j.jphysparis.2013.09.002

論文URL:
http:/ www.elsevier.com/locate/jphysparis

Abstract:
A number of recent neuroimaging studies using self referential tasks have investigated
 whether self referential processing depends on a unique neural basis that operates 
specifically in the medial prefrontal cortex. However, these studies have provided 
contradictory results despite the use of similar methodologies. We hypothesized that 
these discrepancies are partially related to the task-difficulty that presents dissociations 
reaction times in the self- and other-referential tasks. We therefore measured brain 
activity during self and other referential tasks to determine if such activity can be 
dissociated according to the reaction times (fast versus slow) for the trait words. 
Activation differed across self and other only in the slow word condition. The self 
referential condition with slow reaction time produced greater activation
in the ventromedial prefrontal cortex, whereas the other referential condition with slow 
reaction time produced activation of the middle temporal gyrus. Results suggested 
that the task-difficulty might affect whether or not brain activities within MPFC would 
be dissociated between self- and other-referential processing.

著者Contact先の email:
fin.psy@gmail.com (Yaoi)

このたび、神戸女学院大学人間科学部心理・行動科学科では、下記の要項により
嘱託教学職員の公募をすることになりました。つきましては、関係者の方々にご
周知の程よろしくお願い申し上げます。

              記

1.職名・人員:  嘱託教学職員 1名
 (本学では「事務職」になり「教育研究職」ではありません)

2.勤務地:  神戸女学院大学 人間科学部

3.勤務日と勤務時間:週2日間勤務(月・火)
   : 原則8:50~16:50,実習のある火曜日は10:30~18:30

4.職務内容:  主に学部教育補佐、別途、事務的な仕事もあります
   A. 教育関連
    1)「心理行動科学実験実習(通年科目)」の授業補佐ととりまとめ
    2)「心理学入門ゼミ(半期科目)」「行動科学統計Ⅰ(半期科目)」
    「行動科学統計Ⅱ(半期科目)」の必要に応じた補佐
    3)卒業研究におけるSPSSの使い方の相談 など
  B. 事務関連
    4)実習室及び学生自習室の管理全般(コンピュータ管理も含む)
    5)理学館別館実験室の管理
    6)人科学部教学職員としての大学・学部業務
    (入試補佐業務、オープンキャンパス参加 等)

5.応募資格
    1)心理学あるいはその関連領域の修士号をもっていること
      (博士課程の院生の方でもオーバードクターの方でも結構ですが、
    指導を受けている先生の許可を得てください)
    2)「心理学研究」の執筆規定にそって論文執筆ができる人
       (つまり、心理学論文の執筆ルールを理解している事が必要条件です)
    3)心理学で使う統計の知識があること。SPSSの使い方に慣れていること
        (平均値、相関係数、分散分析、
     因子分析、重回帰分析などができること)
   尚、同じ職務の嘱託教学職員がもう1名在職しています

   <補足>
    ・修士号をもっていれば、現在所属のない方
   (たとえば、大学院を出た後、非常勤講師をされている方)
   でもご応募いただけます。

6.給与:本学の規定による。
    *参考:2013年度週2日勤務、大卒後3年目の年齢での本俸は86,000円。
      その他、いくつかの手当が付き、税金が引かれます。

7.採用予定日と雇用期間:  2014年4月1日より1年ごとの契約で4回まで更新可
             (最長5年)。

8.応募締切日:   2014年2月20日(木)必着

9.提出書類: (1)履歴書(様式は自由)
         (2)教育研究業績書(様式は自由)
       (3)研究内容(あるいは修士論文)の要約

10.書類提出先:   〒662-8505 兵庫県西宮市岡田山4-1
                神戸女学院大学人間科学部事務室宛
         (封筒に「嘱託教学職員応募書類」と朱書きし、
          簡易書留で郵送のこと)

11.選考結果の通知:2014年3月上旬に本人宛に通知する予定。
          なお、選考にあたって面接を行います
          (面接にかかる経費は支給いたしません)。

12.問い合わせ先:神戸女学院大学人間科学部事務長:田中惠美子
          TEL: 0798-51-8553  FAX: 0798-51-8560
                  E-mail: emi-ta@mail.kobe-c.ac.jp

13.本学部の構成、教育研究内容等については、
  ホームページ(http://www.kobe-c.ac.jp/)をご覧下さい。
日本認知心理学会会員の皆様


日本心理学会「注意と認知」研究会は、第12回合宿研究会を開催致します。
参加申し込みの手続きについてお知らせいたします。研究発表をなさらない方の
合宿への参加も歓迎致します。たくさんの方々のご参加をお待ち申し上げており
ます。

                            記

■概要
日 時:2014年3月2日(日)~4日(火)
    初日は15時受付開始、セッションは15時45分~
場 所:ホテルサンルートプラザ名古屋
    http://www.sunroute-nagoya.co.jp/
                会場は2階・葵の間の予定です。
目 的:注意と認知に関わる研究者の研究発表(口頭発表)と討論の場を提供する。
    議論を通して研究者同士の親睦を深める。

参加費(宿泊、朝食、懇親会費を含む):
  有職者(学振特別研究員含む) 30,000円程度
  学 生(学振特別研究員除く) 20,000円程度
*二泊分の宿泊費、朝食代、懇親会費を含む、詳細は合宿最終日に確定の予定。
 希望者には領収書(参加費と宿泊費に分けることも可)を発行します。
*名古屋近郊の学生の方で宿泊なしをご希望の方はご相談下さい。

・特別講演:熊田孝恒先生(京都大学)「注意と認知:応用研究から考える基礎
研究の重要性」

※ご参考までに,プログラムを当メール末尾に記載いたします。
 また近日中に発表予稿集を研究会ホームページ
 (http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/)にて公開の予定です。

■参加のお申し込みについて
合宿研究会への参加をご希望の方は,2014年2月14日(金)までに,下記の必要
事項をE-mailにてお送りいただきますようお願いいたします。(発表採択者は、
改めての参加のお申込みは不要です。)

===== 注意と認知研究会 第12回合宿研究会参加申し込み =====
1)お名前
2)ご所属
3)ご身分 (学生:学振の特別研究員の場合はその旨を明記、研究員、教職員など)
4)E-mailアドレス
5)全日程参加 or 部分参加(※原則として全日程参加とします。
  やむを得ない事情により部分参加の場合,ご宿泊の日程を明記願います。)
==================================================

※ 締め切り: 2014年2月14日(金)
※ メールの題名をEntryとし,aandc.camp@gmail.com宛に必要事項をお送りくだ
さい。



日本心理学会「注意と認知」研究会 第12回合宿研究会プログラム

--3月2日(日)-------------------------------------------------------
15:00-15:40 受付
15:40-15:45 開会

●15:45-16:15 視覚的注意に対する頭部方向バイアス
 中島 亮一 (東北大学)
●16:15-16:45 脆弱性認知が接近車両の到達時間の推定に及ぼす影響
 紀ノ定 保礼 (大阪大学)
●16:45-17:15 全身振動ばく露環境下での刺激駆動型の注意処理
 石松 一真 (滋慶医療科学大学院大学)

●17:30-18:30 特別講演 注意と認知:応用研究から考える基礎研究の重要性
 熊田 孝恒 (京都大学)

19:00- 懇親会

--3月3日(月)-------------------------------------------------------
●09:15-09:45 運動準備と視空間注意の関連性
 梶原 隆文 (東京大学)
●09:45-10:15 共同サイモン効果における左右の優勢と参加者の配置
 西村 聡生 (安田女子大学)
●10:15-10:45 時間と空間的垂直次元の適合性効果
 光松 秀倫 (名古屋大学)

●11:00-11:30 適合性頻度の変動が持続性の認知的制御に及ぼす影響
 蔵冨 恵 (愛知淑徳大学)
●11:30-12:00 フランカー課題による価値駆動的な注意メカニズムの検討
 峯 知里 (同志社大学)
●12:00-12:30 WM項目が選択的注意に与える影響の認知コントロールによる抑制
 川島 朋也 (神戸大学)

●14:00-14:30 知覚的負荷が意味プライミングを変化させる -注意の瞬きを用い
検討-
 鈴木 玄 (専修大学)
●14:30-15:00 視覚場面を構成する物体群が持つ統計的規則性の潜在学習
  樋口 洋子 (京都大学)
●15:00-15:30 異なる種類のミスディレクションにおける変化検出の比較
 立花 良 (東北大学)
●15:30-16:00 複数の刺激セットにおける探索非対称性の文化差の検討
 上田 祥行 (京都大学)

●16:15-16:45 単一物体の知覚による物体表象空間の活性化 -事象関連電位を用
いた検討-
 竹谷 隆司 (北海道大学)
●16:45-17:15 顔の性別判断における全体処理の役割
 横山 武昌 (神戸大学)
●17:15-17:45 色字共感覚と文字習得過程
 浅野 倫子 (慶應義塾大学)
●17:45-18:15 文字列に対する初期の音韻変換処理は刺激への注意を必要とする
 奥村 安寿子 (北海道大学)

--3月4日(火)-------------------------------------------------------
●09:15-09:45 刺激の時間周波数が時間知覚に及ぼす影響の半球優位性及びモダ
リティ依存性の検討
 井上 和哉 (関西学院大学)
●09:45-10:15 質感の長期記憶
 西尾 貴広 (京都大学)
●10:15-10:45 感覚間協応の異方性と因果関係の検討
 熊倉 恵梨香 (東京大学)

●11:00-11:30 ナビゲーションに環境内の起伏が与える影響
 津田 裕之 (京都大学)
●11:30-12:00 TCP/IPを用いたPsychToolboxと外部機器の連携:
SimpleGazeTrackerを例として
 十河 宏行 (愛媛大学)
●12:00-12:30 心理学の対象はheartを含むのか
 芦高 勇気 (神戸大学)


注意と認知研究会  http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/
代表者: 横澤一彦(東京大学)
運営委員(五十音順、*合宿担当):
浅野倫子(慶應義塾大学)、石松一真(滋慶医療科学大学院大学)
伊丸岡俊秀(金沢工業大学)、上田祥行(京都大学)*、
小川洋和(関西学院大学)、河原純一郎(中京大学)、
熊田孝恒(京都大学)、齋木 潤(京都大学)、
武田裕司(産業技術総合研究所)、永井聖剛(産業技術総合研究所)、
新美亮輔(東京大学)、西村聡生(安田女子大学)*、
松本絵理子(神戸大学)、光松秀倫(名古屋大学)

*お問い合わせは以下のアドレスまでお願い致します.
 E-mail: aandc.camp@gmail.com