シンポジウム「発達の原理と障害の理解に向けて」

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新学術領域研究「構成論的発達科学」(領域代表:國吉康夫 東京大学教授)で
は,下記の要領で一般公開シンポジウムを開催いたします.
胎児期からの認知発達の原理や自閉症などの発達障害を,工学,医学,認知科
学,心理学,神経科学,当事者研究を融合することで,学際的かつ構成論的に議
論することが目的です.

参加費は無料,参加登録はメールにて受け付けております(下記参照).
皆様,奮ってご参加いただきますよう,よろしくお願いいたします.


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シンポジウム「発達の原理と障害の理解に向けて」

会期:2014年3月15日(土) 13:00-16:40
会場:東京大学駒場キャンパス 数理科学研究科棟大講義室

参加申込:件名を「3/15シンポジウム参加」とし,本文に氏名,所属先,職業を
明記して,devsci-koukai140315@isi.imi.i.u-tokyo.ac.jp まで送信ください.
参加費:無料
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プログラム
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	司会:長井 志江(大阪大学工学研究科 特任准教授)
13:00-13:10
	開会の挨拶
	小西 行郎(同志社大学心理学研究科 教授)
13:10-13:40
	講演1「発達科学の新たなアプローチ」
	國吉 康夫(東京大学情報理工学系研究科 教授,
	科学研究費補助金新学術領域研究「構成論的発達科学」領域代表)
13:40-14:10
	講演2「当事者から見た発達障害」
	熊谷 晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター 特任講師)
14:10-14:40
	講演3「胎児期からの心の発達」
	明和 政子(京都大学教育学研究科 准教授)
14:40-15:00
	休憩
15:00-16:30
	パネルディスカッション「発達の原理と障害の理解に向けて」
	- 司会 -
	浅田 稔(大阪大学工学研究科 教授)
	- パネリスト -
	安西 祐一郎(独立行政法人日本学術振興会 理事長)
	大東 祥孝(京都大学 名誉教授,周行会湖南病院 顧問)
	國吉 康夫(東京大学情報理工学系研究科 教授)
	小西 行郎(同志社大学心理学研究科 教授)
	乾 敏郎(京都大学情報学研究科 教授)
	- ポジショントーク -
	15:00-15:20 安西 祐一郎(独立行政法人日本学術振興会 理事長)
	15:20-15:40 大東 祥孝(京都大学 名誉教授,周行会湖南病院 顧問)
16:30-16:40
	閉会の挨拶
	乾 敏郎(京都大学情報学研究科 教授)

主催
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文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究
「構成論的発達科学 ―胎児からの発達原理の解明に基づく発達障害のシステム的
理解―」
http://devsci.isi.imi.i.u-tokyo.ac.jp

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このページは、officeが2014年2月10日 17:21に書いたブログ記事です。

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