2013年12月アーカイブ

第47回知覚コロキウムのご案内

本年度の知覚コロキウムは下記の通り中京大学がお世話いたします。
3月下旬の桜の花が咲き始めるころの合宿研究会です。知覚コロキウム
は寝食を共にし、ゆっくり議論を深めるという伝統をもっています。
自然豊かな会場で実りある楽しい会にしたいと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

        記

日時:2014年3月27日(木)~29日(土)
場所:あいち健康プラザ
参加費:2泊3日全日程参加の場合
   有職者33,000円 学生24,000円
   (部分参加は別途定めます) 
参加・発表申込み期限:2014年2月25日(火)
お申込み方法や詳細は https://sites.google.com/site/tikoro47/ 
をご覧ください。随時情報を掲載していきます。
世話人会代表 鬢櫛一夫
お問い合わせ先: bingushi(at)lets.chukyo-u.ac.jp
(at)を半角@に変更してください。
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 サービス知識領域 教員公募の
お知らせ

1.公募人員: 助教(任期付) 1名
2.専門分野及び関連する主な職務:
研究: 認知科学・学習科学の諸理論を基礎にする、教育・医療・防災等の公共
サービスにおけるイノベーションに関する研究分野
教育:- 情報メディア、サービスサイエンスに関する講義(認知科学等)の一部
を担当
- 関連教員と共同して、研究室内の博士前期・後期課程学生、また他研究室の副
テーマ学生の指導
3.着任時期: 平成26年4月1日以降なるべく早い時期
4.応募締切:  平成26年3月3日(月) 必着

詳細は、下記ウェブサイトをご覧下さい。
http://www.jaist.ac.jp/jimu/syomu/koubo/pdf/ks_H251219.pdf
JSTさきがけ 「脳情報の解読と制御」 研究領域

平成25年度 研究終了成果報告会のご案内


さきがけ「脳情報の解読と制御」は、平成20年に発足し、
1期生として採択された11名のうち、5年型研究の3名、
3期生として採用された12名のうち、3年型研究の8名が
研究修了を迎えます。

計算・実験神経科学、工学、臨床医学、生物学、情報論等の
様々な分野の融合により、BMI開発に必要な技術:すなわち、
脳活動から情報を読みだす脳情報解読技術、得られた脳内情報を
もとに外部機器等を制御する機器制御技術、外部情報の脳への
フィードバック技術等を 実現するための、従来にはない
革新的要素技術等が創出されたのではないかと存じます。

下記の通り、平成26年1月20日(月)、平成25年度の研究終了
成果報告会を東京大学弥生講堂に於いて行います。

ご多忙の時期とは存じますが、 多くの方々のご来場を賜り、
研究者との活発なご議論をいただきたく、ご案内申し上げます。

研究総括 川人 光男

(株) 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
脳情報通信総合研究所 所長




JSTさきがけ「脳情報の解読と制御」研究領域

平成25年度 研究終了報告会 (無料、来場歓迎)

日時:平成26年1月20日(月)9:30-18:40
※19:00から同会場で交流会をいたします(有料)。

場所:東京大学弥生講堂 一条ホール
東京都文京区弥生 1-1-1 東 京大学弥生キャンパス内
(東京メトロ南北線 「東大前」駅より徒歩 1 分)

【特別講演】
"脳活動と意識の因果関係"
川人光男 研究総括 (ATR 脳情報通信総合研究所 所長)

参加ご希望の方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
JSTさきがけ 「脳情報の解読と制御」 研究領域事務所
技術参事:板東武彦
京都府相楽郡精華町光台 2-2-2 ATR2F
Email : bando@bmi.jst.go.jp
TEL: 0774-98-3763
URL:http://www.jst.go.jp/presto/bmi
(案内記事掲載) 


白鷗大学教育学部 神戸文朗 Perception, 2013, volume 42, pages 849-872 doi:10.1068/p7497 On the generality of the topological theory of visual shape perception Fumio Kanbe Faculty of Education, Hakuoh University, 1117 Daigyoji, Oyama, Tochigi 323-8585, Japan; e‑mail: kanbe@fc.hakuoh.ac.jp Received 27 March 2013, in revised form 26 August 2013 Abstract. This study used a series of six closely related experiments to examine whether individuals use topological structures to discriminate figures. Strict control was exerted over the selection of stimuli, which were a specific type of randomly generated lined figures that can be classified using isomorphic sets defined by graph theory. Any two figures within an isomorphic set possessed the same topological structure. The experiments described here used a same/different discrimination task with simultaneously presented pairs of figures: (a) identical pairs (Id pairs), in which each pair of figures had the same topological and superficial properties; (b) nonidentical and isomorphic pairs (Iso pairs), in which each pair had the same topological but different superficial properties; and (c) nonidentical and nonisomorphic pairs (Noniso pairs), in which each pair had different topological properties. Within these experiments I varied the conditions related to the intersecting line segments, presentation of points defining each figure, figure complexity, stimulus aspect ratios, and the parity of the total line-segment lengths between the figures in each pair. These variations showed that the latencies for making accurate discriminations were shorter for Noniso pairs than for Iso pairs, suggesting that individuals are sensitive to topology when distinguishing figures. Keywords: topology, isomorphism, graph invariants, same/different task
■ABLE2014(2014/1/18-19)開催のご案内
ABLE-Agents for Bridging Learning research and Educational practiceは教
育にイノべーションを引き起こすために、志ある人々をつなぐ国境を越えたコ
ミュニティです。
認知科学を中心にさまざまな領域の研究者、教育実践を日々行っている人々
社会変革の担い手となるべく強い思いを抱いている人々とを橋渡しし、理論、知
識、経験をシェアし、新たな知を創造してゆきます。
ABLE2014では、第一回に発表頂いたColumbia University, Teachers Collegeの
研究者のお二人と東京コミュニティ・スクールの市川力校長を招き、認知科学と
教育実践の繋がりを、デモ授業を通して体感するいわばライブとなっています。
「仮説をつくる」ことについて、二日間をかけて研究実践者のプレゼンテーショ
とデモ授業を行い、ディスカッションを行う予定です。
【主催】慶應義塾大学今井むつみ研究室、市川力(東京コミュニティスクール)
【特別協力】株式会社内田洋行
【協賛】科研費新学術領域「予測と意思決定」
【日程】2014年1月18日(土)~19日(日)
【会場】内田洋行・東京ユビキタス協創広場CANVAS
    東京都中央区新川2-4-7
    東京メトロ 日比谷線八丁堀駅A4出口より徒歩4分
    または日比谷線・東西線茅場町1番出口より徒歩5分
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas.html
【1月18日(土)教育実践と認知科学をつなぐサイエンスカフェ 定員80名】
・10:00 開場
・10:30 オープニングトーク(安西祐一郎/日本学術振興会)
・11:00 "Inquiry in Scientific Reasoning"(Stephanie Ramsey/コロンビア
大学)
・12:00 ランチタイム
・13:00 "Problem-Based Learning"(Elizabeth Jewett/コロンビア大学)
・14:10 "認識をゆさぶり知識をつくる"(市川 力/東京コミュニティスクール)
・15:10 コーヒーブレイク
・15:40 ディスカッションタイム(安西祐一郎×今井むつみ+フロア)
・16:40 クロージングセッション(~17:00)
・17:30 懇親会(自由参加)
【1月19日(日)知識をつくる学び体感ライブ 定員40名】
・12:30 開場
・13:00 オープニングトーク(今井むつみ/慶應義塾大学)
・13:20 学び体感ライブ1(Stephanie Ramsey/コロンビア大学)
・14:10 学び体感ライブ2(Elizabeth Jewett/コロンビア大学)
・14:50 コーヒーブレイク
・15:20 学び体感ライブ3(市川 力/東京コミュニティスクール)
・16:10 ディスカッション
・16:50 クロージングセッション(~17:00)
 ※コロンビア大学のセッションは同時通訳あり
【参加費】 両日ともに1,000円。懇親会は3,500円
      ABLEウェブサイト http://cogpsy.sfc.keio.ac.jp/able/
【お申込み・お問合せ】ABLE運営事務局:able2014@keio.to
日本認知心理学会 会員の皆様

社会連携促進シンポジウムの期日が近づいてきましたので、あらためて
ご案内をいたします。このシンポジウムは、将来、企業等で認知心理学
を活かした職業に就きたいという希望をもつ学生等にとっても有益な内
容を取り上げます。お近くの学生等にも周知をお願いいたします。

日時:12月20日(金) 10:30-15:30
会場:京都大学、東京オフィス(東京・品川駅前)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/about/access.htm

参加費:無料(事前申し込みは必要ありません)
非会員の方もご参加いただけます。

プログラム

10:00 受付開始

10:30―12:00
第一部:認知心理学が社会に貢献するためには
 熊田孝恒(京都大学大学院 情報学研究科)
 萩原一平(NTTデータ経営研究所 マネジメントイノベーションセンター)

13:10-14:40
第二部:企業での研究開発と心理学の実際
 入戸野 宏(広島大学大学院 総合科学研究科)
 互 恵子(資生堂リサーチセンター 新領域研究センター 化粧心理・行動科
学研究グループ)

14:50-15:30
第三部:総合討論

16:00ー  交流会

認知心シンポジウムご案内PDF

Pobric 博士講演会 (12/16)

|
皆様

この度、英国マンチェスター大学のGorona Pobric博士にご講演いただくことに
なりましたのでご案内申し上げます。Pobric博士は、意味知識の神経基盤解明を
目的として、経頭蓋磁気刺激法(Transcranial Magnetic Stimulation; TMS)を用
いた先駆的な研究を進めておられます。現在、日本学術振興会外国人招へい研究
者として京都大学脳機能総合研究センターに滞在しておられることから、講演を
お願いいたしました。これまでの研究成果を、意味記憶の新たな理論的な枠組み
とともに紹介いただきます。どうぞお気軽にご参加ください。なお、講演と質疑
応答は英語で行われます。

日時:2013年12月16日(月)13:30~15:00
場所:京都大学教育学研究科 本館1階第一会議室
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/access.htm

講演者:Dr. Gorana Pobric, (Neuroscience and Aphasia Research Unit,
University of Manchester, U.K.)

講演題目:Neural basis of conceptual knowledge: insights from magnetic
stimulation

講演要旨:Conceptual knowledge is core to language, nonverbal skilled
behaviours (e.g., using objects) and social cognition, and when impaired
after brain damage, it generates significant disability. A fundamental
neuroscience question is, therefore, how does the brain code and
generate semantic cognition? It has been argued that conceptual
knowledge stems from the joint action of multiple modality-specific
association cortices (the "distributed" theory). This joint action
reflects our accumulated verbal, motor and sensory experiences. However,
parallel studies of semantic dementia, rTMS in normal participants and
neuroimaging indicate that the anterior temporal lobe (ATL) plays an
important role in semantic cognition. Based on TMS studies, I will argue
that conceptual knowledge is the result of a hub-and-spoke combination
of information. The spokes are the modality-specific association areas
supporting sensory, verbal, and motor input, while the anterior temporal
lobe!
 s act as a modality-invariant hub.  I will demonstrate that
non-invasive brain stimulation provides valuable insight into normal
semantic processing, as well as its breakdown after brain damage.
脳と創造性に関する研究者支援(研究助成)のご案内

NPO法人ニューロクリアティブ研究会の金子と申します。

本会は、脳と創造性に関する研究と技術の向上、

および関連の研究開発を目ざしています。



その活動の一環として、昨年度に引き続き、

本年度も、「脳と創造性に関する基礎的研究」に対して

研究者支援を行います。



対象分野は、

創造性に関する脳科学的エビデンスの解明、

および創造性技法の開発を目指した研究です。

また今年度も特に「東日本大震災」に関連するテーマも受け付けます。



支援金額は、1件100万円 × 3件です。

応募締め切りは、2014年1月15日です。

選考委員長は理化学研究所の甘利俊一先生にお願いしています。



詳しくは、本会のホームページをご覧ください。

http://www.neurocreative.org/jp/?page_id=1282



多数のご応募をお待ちいたします。




NPO法人ニューロクリアティブ研究会

担当 金子 弘
(1)和歌山大学教育心理学教授公募のお知らせ
(2)和歌山大学教育学部(設置後には教職大学院)
(3)教育心理学,教職大学院では「生徒指導・教育相談に関する領域」を担当で
きる方
(4)教授
(5)常勤(任期なし)
(6)2014年1月14日(火)必着
(7)本学HP教員公募のページ
http://www.edu.wakayama-u.ac.jp/sennin_2013.html
信学会HCS研究会2014年3月研究会発表募集

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
2014年3月研究会「プロダクト(もの)・サービス(こと)のデザインと
コミュニケーションおよび一般」発表募集
http://www.ieice.org/~hcs/

※複数のメーリングリストに情報配信依頼をしております。
重複して受け取られた場合は,ご容赦ください。

[テーマ]
プロダクト(もの)・サービス(こと)のデザインとコミュニケーションおよび一般
・開催日:2014年3月4日(火)、5日(水)
・開催場所:山代温泉 瑠璃光 http://rurikoh.jp/
  住所: 〒922-0295 石川県加賀市山代温泉

[スケジュール]
・エントリー期限:1月18日(土)
・研究会技報用原稿締切:2月上旬(予定)

※発表件数多数の場合、上記日程以前に発表受付を締め切る可能性があります。
 予めご了承ください。

[ご案内]
HCS研究会では、人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から、
人や社会を幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用研
究まで幅広いテーマを扱っています。

3月研究会は、合宿形式のワークショップといたします。昨年度まで浜松で実施
してきたHCSワークショップを、今回は開催地を日本海側に移し、山代温泉の温
泉旅館で開催いたします。

テーマは上述の通り、「プロダクト(もの)・サービス(こと)のデザインとコミュ
ニケーション」と設定しました。

さまざまなプロダクト(もの)のデザインには、それに関わる人たちのコミュニ
ケーションが重要な役割を果たします。また、出来上がったプロダクトがユーザ
のコミュニケーションをさらに豊かにすることもあるでしょう。サービス(こ
と)のデザインにおいては、コミュニケーション自体が、その中心にあるといっ
てもよいかも知れません。本研究会では、このような「もの」と「こと」のデザ
インとコミュニケーションに関連する研究を幅広く募集します。

またその他、ヒューマン・コミュニケーション一般についての発表も広く募集い
たします。

なお、参加者間の交流を深めるために、原則として全員同じ旅館に宿泊して
いただく予定でいます。宿泊 (男女別相部屋)・懇親会の手続きは事務局が
まとめて行います。予めご了承ください。
発表申込をされた皆様には、別途ご連絡いたします。

奮ってご応募下さいますよう、お願い申し上げます。

[発表申込方法]
以下の発表申込システムをご利用下さい。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS

[参加費・宿泊費]
・参加費:無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈)
・宿泊費:16,000円程度 (予定) [1泊2日、夕食・朝食つき]
 ※学生向け (学部生、修士課程大学院生) の割引価格を検討中です。

[問い合わせ先]
金沢工業大学 渡邊伸行(HCS研究会幹事)
E-mail :  n-watanabe[at]neptune.kanazawa-it.ac.jp
金沢工業大学 山本知仁 (HCS研究会専門委員)
E-mail :  tyama[at]neptune.kanazawa-it.ac.jp