「注意と認知」第12回合宿研究会のお知らせ(2号通信)

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日本認知心理学会会員の皆様


日本心理学会「注意と認知」研究会は、第12回合宿研究会を開催致します。
参加申し込みの手続きについてお知らせいたします。研究発表をなさらない方の
合宿への参加も歓迎致します。たくさんの方々のご参加をお待ち申し上げており
ます。

                            記

■概要
日 時:2014年3月2日(日)~4日(火)
    初日は15時受付開始、セッションは15時45分~
場 所:ホテルサンルートプラザ名古屋
    http://www.sunroute-nagoya.co.jp/
                会場は2階・葵の間の予定です。
目 的:注意と認知に関わる研究者の研究発表(口頭発表)と討論の場を提供する。
    議論を通して研究者同士の親睦を深める。

参加費(宿泊、朝食、懇親会費を含む):
  有職者(学振特別研究員含む) 30,000円程度
  学 生(学振特別研究員除く) 20,000円程度
*二泊分の宿泊費、朝食代、懇親会費を含む、詳細は合宿最終日に確定の予定。
 希望者には領収書(参加費と宿泊費に分けることも可)を発行します。
*名古屋近郊の学生の方で宿泊なしをご希望の方はご相談下さい。

・特別講演:熊田孝恒先生(京都大学)「注意と認知:応用研究から考える基礎
研究の重要性」

※ご参考までに,プログラムを当メール末尾に記載いたします。
 また近日中に発表予稿集を研究会ホームページ
 (http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/)にて公開の予定です。

■参加のお申し込みについて
合宿研究会への参加をご希望の方は,2014年2月14日(金)までに,下記の必要
事項をE-mailにてお送りいただきますようお願いいたします。(発表採択者は、
改めての参加のお申込みは不要です。)

===== 注意と認知研究会 第12回合宿研究会参加申し込み =====
1)お名前
2)ご所属
3)ご身分 (学生:学振の特別研究員の場合はその旨を明記、研究員、教職員など)
4)E-mailアドレス
5)全日程参加 or 部分参加(※原則として全日程参加とします。
  やむを得ない事情により部分参加の場合,ご宿泊の日程を明記願います。)
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※ 締め切り: 2014年2月14日(金)
※ メールの題名をEntryとし,aandc.camp@gmail.com宛に必要事項をお送りくだ
さい。



日本心理学会「注意と認知」研究会 第12回合宿研究会プログラム

--3月2日(日)-------------------------------------------------------
15:00-15:40 受付
15:40-15:45 開会

●15:45-16:15 視覚的注意に対する頭部方向バイアス
 中島 亮一 (東北大学)
●16:15-16:45 脆弱性認知が接近車両の到達時間の推定に及ぼす影響
 紀ノ定 保礼 (大阪大学)
●16:45-17:15 全身振動ばく露環境下での刺激駆動型の注意処理
 石松 一真 (滋慶医療科学大学院大学)

●17:30-18:30 特別講演 注意と認知:応用研究から考える基礎研究の重要性
 熊田 孝恒 (京都大学)

19:00- 懇親会

--3月3日(月)-------------------------------------------------------
●09:15-09:45 運動準備と視空間注意の関連性
 梶原 隆文 (東京大学)
●09:45-10:15 共同サイモン効果における左右の優勢と参加者の配置
 西村 聡生 (安田女子大学)
●10:15-10:45 時間と空間的垂直次元の適合性効果
 光松 秀倫 (名古屋大学)

●11:00-11:30 適合性頻度の変動が持続性の認知的制御に及ぼす影響
 蔵冨 恵 (愛知淑徳大学)
●11:30-12:00 フランカー課題による価値駆動的な注意メカニズムの検討
 峯 知里 (同志社大学)
●12:00-12:30 WM項目が選択的注意に与える影響の認知コントロールによる抑制
 川島 朋也 (神戸大学)

●14:00-14:30 知覚的負荷が意味プライミングを変化させる -注意の瞬きを用い
検討-
 鈴木 玄 (専修大学)
●14:30-15:00 視覚場面を構成する物体群が持つ統計的規則性の潜在学習
  樋口 洋子 (京都大学)
●15:00-15:30 異なる種類のミスディレクションにおける変化検出の比較
 立花 良 (東北大学)
●15:30-16:00 複数の刺激セットにおける探索非対称性の文化差の検討
 上田 祥行 (京都大学)

●16:15-16:45 単一物体の知覚による物体表象空間の活性化 -事象関連電位を用
いた検討-
 竹谷 隆司 (北海道大学)
●16:45-17:15 顔の性別判断における全体処理の役割
 横山 武昌 (神戸大学)
●17:15-17:45 色字共感覚と文字習得過程
 浅野 倫子 (慶應義塾大学)
●17:45-18:15 文字列に対する初期の音韻変換処理は刺激への注意を必要とする
 奥村 安寿子 (北海道大学)

--3月4日(火)-------------------------------------------------------
●09:15-09:45 刺激の時間周波数が時間知覚に及ぼす影響の半球優位性及びモダ
リティ依存性の検討
 井上 和哉 (関西学院大学)
●09:45-10:15 質感の長期記憶
 西尾 貴広 (京都大学)
●10:15-10:45 感覚間協応の異方性と因果関係の検討
 熊倉 恵梨香 (東京大学)

●11:00-11:30 ナビゲーションに環境内の起伏が与える影響
 津田 裕之 (京都大学)
●11:30-12:00 TCP/IPを用いたPsychToolboxと外部機器の連携:
SimpleGazeTrackerを例として
 十河 宏行 (愛媛大学)
●12:00-12:30 心理学の対象はheartを含むのか
 芦高 勇気 (神戸大学)


注意と認知研究会  http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/
代表者: 横澤一彦(東京大学)
運営委員(五十音順、*合宿担当):
浅野倫子(慶應義塾大学)、石松一真(滋慶医療科学大学院大学)
伊丸岡俊秀(金沢工業大学)、上田祥行(京都大学)*、
小川洋和(関西学院大学)、河原純一郎(中京大学)、
熊田孝恒(京都大学)、齋木 潤(京都大学)、
武田裕司(産業技術総合研究所)、永井聖剛(産業技術総合研究所)、
新美亮輔(東京大学)、西村聡生(安田女子大学)*、
松本絵理子(神戸大学)、光松秀倫(名古屋大学)

*お問い合わせは以下のアドレスまでお願い致します.
 E-mail: aandc.camp@gmail.com

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このページは、officeが2014年2月 3日 18:18に書いたブログ記事です。

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