今年も残すところわずかとなりましたが、皆様におかれましては益々御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、恒例となりました知覚コロキウムも記念すべき40回を迎え,来春も3月に開催の運びとなりました。
今回は私ども中央大学が運営にあたらせていただきます。
実り多いものになるよう精一杯務めさせていただく所存です。
以下、簡単なご案内とともに、ご参加・ご発表の申し込み受け付けをさせて頂きます。
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●期日:2007年3月29日(木)~31日(土)
●会場:KKR箱根青風荘(www.kkrhakone.com/)
●参加費:一般 25,000円(学振研究員含む)
学生 15,000円
●参加/発表申込期限:2006年1月31日(火)
●予定イベント
・招待講演:
小高 泰 先生 (産業技術総合研究所)
古川 茂人 先生 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
渡邊 淳司 先生 (科学技術振興機構)
・第2回「今井賞(錯視の館賞)」表彰式
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●参加/発表申込方法
1)第40回知覚コロキウムHPおよび電子メールからのお申し込み
詳細は,下記HPをご確認ください。
第40回知覚コロキウムHP:http://psy2.tamacc.chuo-u.ac.jp/chicollo2007/
2)インターネット接続をご利用できない方からの郵送によるお申し込み
申込書(PDFファイル)に必要事項をご記入の上,下記まで申込書をお送りください。
宛先: 〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1
中央大学文学部心理学研究室 気付 第40回知覚コロキウム世話人会 宛
●下記HPにて,ご案内および参加申し込み受付を行っておりますので、ご覧下さい。
http://psy2.tamacc.chuo-u.ac.jp/chicollo2007/
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
第40回知覚コロキウム世話人会一同
代表:山口真美
Tel/Fax:042-674-3843(山口)
E-mail:chicollo2007@psy2.tamacc.chuo-u.ac.jp
投稿時間 : 07:55 個別ページ表示
日本-カナダ保健・医学協力事業の一環としてAllison B. Sekuler教授および Patrick J. Bennett教授が来日し,産業技術総合研究所,京都大学にて2回の講演会を開催致します.彼らは運動視,注意,顔・物体認知,知覚学習,高齢者・自閉症者の知覚・認知等について,心理物理,Classification Image,脳波,MRI手法を駆使し幅広い研究を行っています.本講演ではこれらの中から顔認知,知覚学習に焦点を当てトークしていただきます.
<講演内容>
Identifying Human Faces
Patrick J. Bennett
Department of Psychology, Neuroscience & Behaviour
McMaster University
Home Page: http://psycserv.mcmaster.ca/bennett/
Perceptual learning of complex patterns
Allison B. Sekuler,
Department of Psychology, Neuroscience & Behaviour
McMaster University
Home Page: http://psycserv.mcmaster.ca/sekuler/
※上記講演は産業技術総合研究所および京都大学にて2回行われます.
<第1回 @産業技術総合研究所>
日時:2007年3月28日 (水) 15:00 - 17:30
会場:産業技術総合研究所 中央第6 6-11棟 2階 第4-5会議室
会場地図: http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/center/tsukuba_map_c06.html
交通アクセス: http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/center/tsukuba_map_c.html
※ご注意:中央第6-11棟受付に入所登録を行い,名札を受け取ってから6-11棟にお入りください.
司会:永井 聖剛(産業技術総合研究所)
主催:日本-カナダ保健・医学協力事業
共催:産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門
<第2回 @京都大学>
日時:2007年3月30日 (金) 15:00 - 17:30
会場:京都大学総合人間学部 人間・環境学研究科 人間・環境学研究科棟233室
会場地図:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/soujin/welcome/map.html
交通アクセス:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/soujin/welcome/access.html
司会:齋木 潤(京都大学)
主催:日本-カナダ保健・医学協力事業
共催:京都大学21世紀COEプログラム「こころの働きの総合的研究教育拠点」
本件に関するお問い合わせは永井聖剛まで(masayoshi-nagai@aist.go.jp)
******** 以下,講演要旨 ********
Identifying Human Faces
Patrick J. Bennett
Department of Psychology, Neuroscience & Behaviour
McMaster University
We are remarkably adept at perceiving faces. A single, brief glance often is sufficient for us to determine a person's age, gender, emotional state, and identity. Our apparent expertise at perceiving faces, as well as the social significance of such stimuli, has lead to the suggestion that we have perceptual mechanisms that are specialized for processing information conveyed by human faces. This expertise and related specialized processing applies only to upright faces, however, presumably because we have little experience with inverted faces. Nevertheless, there is evidence that suggests that, at least in some circumstances, human observers are remarkably inefficient at processing upright faces. In my talk, I will describe several experiments that show that typical adults, as well as adults with autism, use only a very small percentage of the available information to identify pictures of upright faces. This inefficiency is due, in part, to the fact that observers identify faces on the basis of information in a small spatial region near the eye(s) and brow(s). Another reason that we are so inefficient at identifying faces is that we rely on information conveyed at a particular spatial scale (i.e., a narrow range of spatial frequencies). Surprisingly, these constraints on identification apply similarly to both upright and inverted faces. Indeed, our evidence suggests that the dramatic difference between our perception of upright and inverted faces reflects subtle, quantitative differences in face processing, rather than the operation of qualitatively different mechanisms. These results suggest that the mechanisms used to identify upright and inverted faces may be more similar than previously believed.
****************
Perceptual learning of complex patterns
Allison B. Sekuler
Department of Psychology, Neuroscience & Behaviour
McMaster University
Performance in perceptual tasks often improves with practice. This effect is known as ‘perceptual learning,’ and it has been the source of a great deal of interest and debate over the course of the last century. In the context of signal detection theory, the improvements that take place with perceptual learning can be due to increases in internal signal strength or decreases in internal noise. Using a range of psychophysical techniques, including external noise masking and double-pass response consistency, we have shown that perceptual learning of complex patterns, such as faces and textures, is mediated predominantly by increases in internal signal strength, with no change in internal noise. Further studies, using the response classification technique, have enabled us to visualize of the changes that occur with learning. Interestingly, the results for learned versus unlearned stimuli mirror those for upright versus inverted faces, lending support to the idea that the inversion effect in faces is an example of life-long learning. We have explored this idea further by showing that we can induce inversion effects in non-face stimuli (e.g., houses and textures) as a function of learning, and we have recently begun to explore the effects of such learning on neural systems using both functional magnetic resonance imaging and electroencephalography. The results of these experiments place constraints on our models of perceptual learning, and provide insights into how these techniques can be used to further our understanding of the effects of atypical developmental trajectories, such as those seen in individuals with autism.
投稿時間 : 19:47 個別ページ表示
日時: 2007年3月24日(土曜日) 10:30~12:00
場所: 関西学院大学上ヶ原キャンパス図書館ホール(時計台裏の図書館の地下1階)
アクセスマップ:http://www.kwansei.ac.jp/Contents_3334_0_10_0_18.html
演題: ハングル表記漢字熟語の認知
講演: 李 光五 先生(韓国嶺南大学校文科大学心理学科教授)
司会: 浮田 潤 (関西学院大学文学部教授)
概 要 :
韓国語の語彙の約70%は漢字熟語であり、そのテキスト中での出現率は50%を超える。但し、漢字熟語の表記はほとんどハングルで行われる。このような状況は日本や中国と面白い対比を生じさせる。日本と中国では、表記に漢字を用いるので、漢字熟語の形態素は視覚的に同定されやすいが、その音韻的コードの生成は容易ではない。一方、韓国においては、ハングルが表記に用いられるので、漢字熟語の形態素は視覚的に曖昧になる(同じハングル音節が多数の漢字に対応しているため)が、その音韻的コードの生成は容易になる。プライミング法を用いた実験研究によると、韓国語では形態素の反復による促進効果は現れない。例えば、プライムの「山村」はターゲットの「山陰」の処理に影響を及ぼさない。これは、日本語や中国語さらには英語で得られた結果と異なる。本講演では、韓国語の漢字熟語処理に関する様々な研究を概観し、諸言語との比較を試みる。その上で、形態素処理の普遍性と言語依存性に関して考察を行う。
李光五先生は1979年にソウル大学をご卒業後、ソウル大学大学院を経て、1993年に北海道大学で博士(行動学)の学位を取得されました。言語、記憶、認知に関する実験心理学がご専門です。講演は日本語で行われます。
連絡先:関西学院大学文学部総合心理科学科(電話:0798-54-6209)
投稿時間 : 19:44 個別ページ表示
来る3月の電子情報通信学会年次大会において、HIP(ヒューマン情報処理研究会)では、視覚研究の最前線に関するチュートリアル講演会を企画いたしました。
色覚、奥行知覚、運動知覚、形態認知の最前線に関し、各領域の第一線でご活躍の先生方に、最前線の話題でありながら、門外漢にもわかるようにお話いただきます。電子情報通信学会会員以外の方の参加も自由です。視覚研究の専門家にも、そうでない人にも、ご満足いただける企画ですので、ぜひともこの機会に、視覚研究の全貌を学ぶ機会としてご参加下さい。周りの方にもご案内いただければ幸いです。
日時:3月22日 13:00~16:45
場所:名城大学 天白キャンパス(名古屋市)
共通講義棟南 S501講義室
HT-1. 人間視覚情報処理研究の最前線
色彩の科学と技術 中内茂樹(豊橋技科大)
奥行知覚の適応的変化 金子寛彦(東工大)
局所運動情報の多次元統合メカニズム 西田眞也(NTT)
3次元物体認知の多感覚情報処理 安藤広志(ATR)
座長 三浦佳世(九大)
なお、学会参加費が必要です。行き方やその他のプログラムなど、電子情報通信学会総合大会に関しては、下記URLでご確認下さい。
http://www.toyoag.co.jp/ieice/G_top/g_top.html
投稿時間 : 23:16 個別ページ表示
下記のセミナーを開催します.
申し込み等は不要ですので,多数の皆様のご参加をお待ちしております.
第8回こころの未来セミナー
日時: 平成19年 3月 13日 (火曜日) 午後3時より 午後4時半頃まで
場所: 京都大学 文学部新館1階第1講義室 (京都大学本部構内 法経本館北側)
『社会的認知と意思決定の危うさ』
渡邊 克巳 先生
(東京大学・先端科学技術研究センター(認知科学分野))
我々人間は、外界からの入力を処理し、意思決定を行い、運動の発現にいたるまでの複雑な情報処理過程を驚くほどの速さで行っている。しかしながら、外界の刺激配置・内的な状態は膨大かつ曖昧であり、脳の計算能力も世界を正確に表現するには絶対的に不足している。特に社会的な認知過程・感情の推定に関わる過程は未知の部分が多い。人間(あるいは動物)が複雑な環境の中で適応的に行動している(ように見える)ためには、少ない情報から現実を能動的に構築する事による部分が大きいことを、研究例を紹介しながら考察したい。
問い合わせ先 吉川左紀子(say@educ.kyoto-u.ac.jp)
投稿時間 : 10:47 個別ページ表示
日 時:3月12日(月)10:00~17:00
会 場:日本学術会議講堂(定員250名・参加費無料)
協 力:(独)メディア教育開発センター
(衛星通信を利用した大学間ネットワークを利用し配信)
日本学術会議の課題別委員会「教師の科学的教養と教員養成に関する検討委員会」では、これからの教員の教養と養成の在り方について、学際的な討議を重ね、具体的な政策提言をまとめています。
これからの教師の科学的教養をどのように考えるか、教師教育政策への展望に関する議論を、講演ならびにシンポジウムとして行うことで、広く一般に公開し様々な分野からの参加者と議論することを目的とします。
プログラム(敬称略)
挨 拶 金澤 一郎(日本学術会議会長、国立精神・神経センター総長)
秋田喜代美(東京大学大学院教育学研究科教授、日本学術会議第一部会員、課題別委員会「教師の科学的教養と教員養成に関する検討委員会」委員長)
総合司会 内田 伸子(お茶の水女子大学副学長、日本学術会議第一部会員)
午前の部(10:00~12:45)
基調講演 「これからの教師教育について:国際的視点からの歴史と展望」
佐藤 学(東京大学大学院教育学研究科教授、日本学術会議第一部副部長、同委員会副委員長)
課題別委員会報告「教師の科学的教養と教員養成政策:委員会からの要望」
秋田喜代美
シンポジウム1 「知識社会における教師の科学的教養と教師教育への提言」
司 会 三田 一郎(神奈川大学工学部教授、日本学術会議第三部会員)
シンポジスト 内田 伸子
唐木 英明(東京大学名誉教授、日本学術会議第二部部長)
佐藤 勝彦(東京大学大学院理学系研究科教授、日本学術会議第三部会員)
氷見山幸夫(北海道教育大学旭川校教授、日本学術会議連携会員)
午後の部(14:00~17:00)
シンポジウム2 「教師の科学的教養育成のためのこれからの教師教育政策」
司 会 村山 祐司(筑波大学大学院生命環境科学研究科教授、日本学術会議連携会員)
話題提供者 銭谷 眞美(文部科学省初等中等教育局長)(予定)
天野 郁夫(東京大学名誉教授、日本学術会議連携会員)
指定討論者 浅島 誠(東京大学大学院総合文化研究科教授、日本学術会議副会長)
藤田 英典(国際基督教大学教養学部教育学科教授、日本学術会議第一部会員)
本田 孔士(大阪赤十字病院病院長、日本学術会議第二部会員)
総括・閉会挨拶 内田 伸子
◆参加申込方法: はがき、FAXまたはE-mailにて必要事項(氏名(ふりがな)・年齢・職業・連絡先電話番号・E-mailアドレス)をご記入の上、以下の問い合わせ先担当宛にお申し込みください。
【お問合せ・申し込み先】
日本学術会議事務局企画課公開講演会担当
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
TEL:03-3403-1906 FAX:03-3403-6224
E-mail:info@scj.go.jp
* 定員(250名)となり次第、締め切りとさせていただきます。
開催日までに定員に達した場合、受付に漏れた方にのみ、ご連絡を差し上げます。
なお、定員に達しない場合は、当日も受付を行いますので、直接事務局へお問い合わせください。
◆詳細は、日本学術会議の以下のホームページを御覧ください。
(http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/30-k.pdf)
投稿時間 : 19:59 個別ページ表示
日時: 2007年3月9日(金)18:00~20:00
場所: 立教大学新座キャンパス6号館8階会議室
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/index.html
講演者
遠藤信貴
(独)産業技術総合研究所・人間福祉医工学研究部門
講演要旨
情報を伝える立場に立つと,受け手が伝えた内容をどの程度理解できているのかを把握することは非常に難しいものである.特に,自分の理解状態を相手に的確に伝えることが困難である認知・知的障害者の場合,理解状態の把握はさらに困難なものになる.また情報の受け手による主観的報告に基づいた従来の理解度評価法では,真の理解状態を必ずしも明らかにすることはできない.このような問題を踏まえ,本研究では近赤外分光法(NIRS: Near-Infrared Spectroscopy)を用いて,理解課題遂行時における脳活動をオンラインでモニタリングし,理解プロセスの評価を試みた.実験では,(1)4コマ漫画を受動的に観察し,そのストーリー展開を理解する課題と,(2)絵画カードの並べ替えによって,論理的ストーリーの構築を行う課題を被検査者に課した時の脳活動をNIRSによって計測した.本講演では,ストーリー展開の理解および論理的ストー リーの構築という2種類の課題遂行時においてみられた脳活動を比較検討し,「積極的に理解に努めている」状態の他覚的評価の可能性について議論する.
対象: どなたでもご参加いただけます
受講料:無料です
申込: 不要です
主催:
立教大学アミューズメント・リサーチセンター(RARC)心理アミューズメントの技法とコンテンツに関する研究プロジェクト(研究プロジェクト代表者:立教大学現代心理学部教授 長田佳久)
問い合わせ先:
立教大学新座キャンパス現代心理学部 助手室 (担当: 本間 元康)
E-mail:rarc_psy@rikkyo.ac.jp
TEL:048-471-6952
投稿時間 : 18:10 個別ページ表示
21世紀COEプログラム[心の働きの総合的研究教育拠点]Aチーム主催で「メタファ・物語理解と認知修辞学」研究会・講演会を下記の通り開催します.
研究会では,院生による,メタファと物語理解に関する認知心理学,認知科学に基づく実証的データの発表をおこない,ゲストの内海彰電気通信大学助教授,中本敬子文教大学講師を交えて,討論を行います.
講演会では,認知科学と工学の学際的観点から,メタファ,アイロニーなどの研究を進めている内海先生から,言語表現の技法・解釈・効果の三者間の相互関係を認知過程のレベルで解明することを目的とする認知修辞学(cognitive rhetoric)の構想について,講演いただき,討論をおこないます.
関心のある先生方,院生の方々の参加をお待ちしています.
日時 2007年 3月9日 (金曜) 14:00-18:00
場所 京都大学時計台記念館2F会議室II
地図・アクセス:http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_y.htm
スケジュール
14:00-16:00 若手による研究発表会
発表者 平 知宏 (京都大学大学院教育学研究科D1)
タイトル 「比喩理解における解釈の多様性と知識構築」
発表者 常深浩平 (京都大学大学院教育学研究科M2)
タイトル 「物語理解と読者の長期記憶」
コメンテイター
内海 彰(電気通信大学助教授)
中本敬子(文教大学教育学部講師)
16:30-18:00 内海彰先生講演会
講演者:内海彰 電気通信大学電気通信学部システム工学科人間・知識システム工学講座助教授
http://www.utm.se.uec.ac.jp/~utsumi/
タイトル「認知修辞学における比喩の認知機構の解明」
発表要旨:本講演では,我々のグループが取り組んでいる比喩の理解・観賞メカニズムに関する研究について紹介する.具体的には,「AはB(のよう)だ」形式の比喩文の理解に関する解釈多様性理論やその観賞過程との関係,形容詞や動詞が比喩性を持つ比喩文の理解に関する2段階カテゴリー化理論などについて,心理実験やコンピュータシミュレーションを通じて得られている知見について述べる.さらに,これらの研究を修辞そのものに広げ,表現の技法・解釈・効果の三者間の相互関係を認知過程のレベルで解明することを目的とする認知修辞学の構想についても述べる.
入場無料,会場が狭いため,事前に下記宛にe-mailで申込みくださいますようお願いします
申し込み先
楠見孝 京都大学教育学研究科
kusumi(at)mbox.kudpc.kyoto-u.ac.jp
最新の情報は下記をご覧ください.
http://kyoumu.educ.kyoto-u.ac.jp/cogpsy/personal/Kusumi/cogmet.htm
投稿時間 : 01:58 個別ページ表示
第3回人工頭脳工学シンポジウム(2007年3月4日/佐賀市)講演募集
http://www.sens.ee.saga-u.ac.jp/brain2006/symposium.htm
佐賀大学教員有志研究グループ「続・人工頭脳構築のための生体における情報処理様式の解明とその応用」(研究代表者:野口義夫教授)では、以下の要領で公開型研究発表会を企画しております。当日は、研究室所属学生による研究発表、著名な研究者による特別講演ならびに関連研究分野の学内外研究者による研究発表を中心に構成し、広く地域の産業界との交流を目指しております。なお、午後のポスターセッションについては、広く佐賀大学外からの一般投稿も受け付けておりますので奮って御応募下さい。
【 募集分野等 】
・ニューラルネットワーク、ファジィシステム、遺伝的アルゴリズムをはじめとするソフトコンピューティング全般。
・医用生体工学、福祉工学や統計的情報処理など関連する分野全般。
・純粋な理論/具体的な応用事例、工学的なもの/医学・生理学的なもの/心理学的なものの別を問いません。
・完成されたものでなく、単なるアイディア段階のものでも結構です。
・その他、本研究発表会の趣旨に沿うと思われるもの。
【 日 程 】
申込締切:2007年2月16日(金)
←←← 日本神経回路学会の「2007年度時限研究会」として採択されたことに伴い、延長しました。
発表者、所属、演題、概要(200字程度)を、佐大Brain2006プロジェクト事務局(brain-pj@dna.ec.saga-u.ac.jp)宛に提出して下さい。
原稿締切:2007年2月16日(金)
←←← 日本神経回路学会の「2007年度時限研究会」として採択されたことに伴い、延長しました。
A4判で2ページの論文原稿(PDF形式)を提出して下さい。
【 プログラム 】
開催日時:2007年3月4日(日) 09:30~17:30
会 場:佐賀大学理工学部6号館(DC棟) 1階大講義室・2階多目的セミナー室
http://www.saga-u.ac.jp/
参 加 費:無料
主 催:佐賀大学教員有志研究グループ「続・人工頭脳構築のための生体における情報処理様式の解明とその応用」(佐大Brain2006プロジェクト)
国立大学法人佐賀大学
日 程:
09:30~12:00 関連研究室所属の教員・学生による研究発表[1](口頭発表・15分程度/人)
12:00~13:30 昼休み
13:30~14:30 特別講演[1]
講師:渡邊克巳 先生
(東京大学先端科学技術研究センター 助教授)
演題:「脳と心の巧みさ」
~~ 認知科学の観点から御講演いただく予定 ~~
14:30~15:30 特別講演[2]
講師:下地明友 先生
(熊本学園大学大学院社会福祉学研究科福祉環境学専攻 教授)
演題:「脳と水銀:水俣病の<現在>を巡って:物語と反物語」
~~ 水俣病について“脳の機能障害”という観点から御講演いただく予定 ~~
16:00~17:30 関連研究室所属の教員・学生による研究発表[2](ポスター発表・全員)
一般公募による研究発表(ポスター発表) <=== 募集中!
関連分野の企業等による展示など
【 問合せ先 】
佐大Brain2006プロジェクト事務局
〒840-8502 佐賀市本庄町1番地 佐賀大学理工学部電気電子工学科内
E-mail: brain-pj@dna.ec.saga-u.ac.jp
*** 追記 ***
当日の夕方、一部ではありますが会場のスペースを無償で提供し、脳や生体に関する製品(測定器など)を研究・開発・販売されている企業等による展示を計画中です。学術的な会合のため、内容は自社の技術紹介を中心とし、営業的なものは厳に慎んでいただく必要がありますが、御興味をお持ちの企業は奮って御応募下さい。
(詳細は、http://www.sens.ee.saga-u.ac.jp/brain2006/symposium.htm を御覧下さい。)
投稿時間 : 23:52 個別ページ表示
Baycrest presents
The 17th Annual Rotman Research Institute Conference
ADVANCES IN MEMORY RESEARCH
The Four Seasons Hotel, 21 Avenue Road , Toronto Canada
Pre-Conference Workshop - Sunday, March 4, 2007
Conference - Monday, March 5 and Tuesday, March 6, 2007
Educational Sponsor - the Department of Medicine, University of Toronto
The 17th annual Rotman Research Institute conference will assemble international leaders for three days of talks and discussion on memory research. Topics to be covered include the role of the hippocampus and related brain structures in memory, the use of neuroimaging to study emotional memory, and the interplay between biological and non-biological factors in age-related memory loss. This conference will provide a unique forum for both clinicians and researchers interested in memory and neuroscience research.
For additional information, please visit our web-site:
http://www.rotman-baycrest.on.ca/rotmansite/conference
CALL FOR POSTERS
Posters on the neuropsychology of memory and memory disorders are invited. All submissions will undergo blind peer review. Abstracts of accepted posters will be published in the journal Brain & Cognition. Deadline for submissions is January 8, 2007.
To obtain the application forms contact e-mail posters@rotman-baycrest.on.ca
WHO SHOULD ATTEND?
Researchers, fellows, residents and students in the areas of neurology, cognitive neuroscience, neuropsychology, cognitive aging, as well as health professionals interested in learning about current thinking and recent advances in memory research.
For on-line registration, please visit http://www.peopleware.net/0056 - payments will be processed through the secure site provided by PeopleWare Inc.
Queries can be directed to Tel (416) 785-2500, ext. 2363 or e-mail pferreira@baycrest.org
投稿時間 : 09:34 個別ページ表示
東京工業大学21世紀COE「大規模知識資源の体系化と活用基盤構築」では、これまで4年間の研究成果の紹介を含めて、4回目のシンポジウムを下記の要領で開催致します。
文理融合による新しい「知識資源学」の創成を目指して、知識資源に関わる様々な分野からなる研究報告を行います。
多数の皆様の参加を期待しております。
日時:2007年3月1日(木)~3日(土)9:15~17:00
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス
西9号館ディジタル多目的ホール
(東急目黒線・大井町線 大岡山駅徒歩3分)
参加費:無料(Proceedings を配布します)
使用言語:日本語(一部英語)
http://www.coe21-lkr.titech.ac.jp/j/
投稿時間 : 11:03 個別ページ表示
東京工業大学21世紀COE「大規模知識資源の体系化と活用基盤構築」では、これまで4年間の研究成果の紹介を含めて、4回目のシンポジウムを下記の要領で開催致します。
文理融合による新しい「知識資源学」の創成を目指して、知識資源に関わる様々な分野からなる研究報告を行います。
多数の皆様の参加を期待しております。
日時:2007年3月1日(木)~3日(土)9:15~17:00
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス西9号館ディジタル多目的ホール
(東急目黒線・大井町線 大岡山駅徒歩3分)
参加費:無料(Proceedings を配布します)
使用言語:日本語(一部英語)
http://www.coe21-lkr.titech.ac.jp/j/
投稿時間 : 11:03 個別ページ表示