2007年10月09日
■ James P. Lantolf特別講演会"Dynamic Assessment: A Dialectical Approach to Instruction and Assessment"

特別講演会のご案内

共催: 上智大学 国際言語情報研究所 / 大学英語教育学会 (JACET) 関東支部月例研究会

http://pweb.cc.sophia.ac.jp/~linstic/

Dynamic Assessment: A Dialectical Approach to Instruction and Assessment

James P. Lantolf

The Pennsylvania State University


日時 10月9日(火) 18:30-20:00

会場 上智大学 四谷キャンパス 中央図書館8階 L-812会議室

講演要旨/主要業績 http://pweb.cc.sophia.ac.jp/~linstic/

使用言語 英語

参加費 無料 (事前申込不要)

懇親会 会場 ホテルニューオータニ THE Sky; 予算 一万円ほど
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/sky/

問合せ / 懇親会申込み 山田みな子 (e-mail: minako.yamada@gmail.com)

投稿時間 : 10:17 個別ページ表示
2007年09月03日
■ 文科省科研費特定領域「情報福祉の基礎」最終成果報告シンポジウム

文科省科研費特定領域「情報福祉の基礎」最終成果報告シンポジウムが9月3日(月)に工学院大学新宿校舎にて開催されます。

日時: 2007年9月3日(月) 13:00-17:20
場所: 工学院大学新宿校舎 (新宿区西新宿1-24-2) 3階 アーバンテックホール
http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html
参加費: 無料
 
プログラム: (何れも仮題、各報告35分、質疑5分程度))
1. 特定領域「情報福祉の基礎」領域成果の総括   市川 熹 (千葉大学)
2. 領域横断的視点「メンタルワークロード」について   篠原 一光 (大阪大学)
3. 聴覚障害項目の成果から   長嶋 祐二 (工学院大学)
休憩
4. 視覚障害項目の成果から   渡辺 哲也 (国立特殊教育総合研究所)
5. 肢体不自由項目の成果から   樋口 宜男 (立命館大学)
6. 加齢項目の成果から   三浦 利章 (大阪大学)
7. 閉会の辞   野城 真理 (北里大学)
 
本成果報告シンポジウムにおける情報保障について
主に視覚障害者向け:
・点字プログラム、概要のテキストファイルの準備を検討しています。ご希望の方は hory@faculty.chiba-u.jp へご連絡下さい
主に聴覚障害者向け:
・手話通訳(質疑中)
・PC要約筆記(講演中および質疑中)
その他、何かご要望等ございましたら、事務局:堀内 hory@faculty.chiba-u.jp までご連絡下さい。

なお、本シンポジウムはヒューマンインタフェース学会のヒューマンインタフェースシンポジウム2007との併催となります。

投稿時間 : 12:30 個別ページ表示
■ 電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会(HIP)「顔・ジェスチャの認識・理解」

 この度,電子情報通信学会 ヒューマン情報処理研究会(HIP)では,パターン認知・メディア理解研究会(PRMU),情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM)との共催で,研究会を開催致します.
 テーマは「顔・ジェスチャの認識・理解」です.
 この研究会では,中国(Prof. Xilin Chen:中国科学院計算研究所)・韓国(Prof. Seong Whan Lee: Korea University)・日本(吉川左紀子先生:京都大学)の顔研究者による特別講演の開催を予定しております.

 申し込みの締切は 6月11日(月)となっております.テーマ発表だけでなく,ヒューマン情報処理一般の発表も受け付けております.たくさんの方々の参加・発表をお待ちしております.よろしくお願い致します.

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【日 程】9月3日(月),4日(火)
【開催地】名古屋大学
【テーマ】顔・ジェスチャの認識・理解
     (ヒューマン情報処理一般の発表も受け付けております)
【申込締切】6月11日(月)
【共 催】パターン認知・メディア理解研究会(PRMU),情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM)

【発表申込先】下記の研究会発表申込システムからお願い致します.
 http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=HIP

【テーマ担当者】
 HIP  西野 由利恵(NICT/ATR)
 PRMU 山口 修(東芝),長谷川 修(東工大)
 CVIM LAO Shihong(オムロン)

【問合先】
 西野由利恵(NICT/ATR)
 TEL: (0774)95-2621, FAX: (0774)95-2647
 E-mail:ynishino@nict.go.jp

 ■ HIPに関しては,下記をご覧下さい.
  http://www.ieice.org/~hip/index.html

投稿時間 : 11:55 個別ページ表示
2007年08月09日
■ 学際的医療研究のための入門講座

医療の質・安全学会 第1回 『学際的医療研究のための入門講座』 ご案内

         主催:医療の質・安全学会・学際的共同研究推進WG
         共催:テルモ株式会社

 世界規模で医療の質・安全の保障が急務とされる中,実際に医療の安全を保ち,質を向上させていくために,医療関係者の努力ばかりでなく,他領域の研究者・実践者が医療現場に入って活動をしていくことが期待されています.しかし,残念なことに,とりわけ日本においてはそうした「医療以外の分野から,人が病院に入っていくこと」の経験が浅く,「入っていきたいのに入っていけない」医療外領域の人と「入ってきてほしいのに,入ってきてくれる人が見つからない」医療領域がいるという膠着状態があるように思われます.

 そこで医療の質・安全学会では,医療にかかわる学際的共同研究を支援・推進していくための活動を検討・実践していくためのワーキンググループを創設いたしました.2007年度はその活動の第一歩として,「これから医療研究に踏み出していきたい非医療系研究者」に対する入門講座を開催します.

 医療に興味がある,しかし様子がわからないので入っていけない,あるいは入っていくことに不安があると感じている周辺領域の若手/中堅研究者を中心に,そもそも医療とはどのような活動なのか,その現場はどのように動いているのかを,各領域の第一人者に語っていただき,さらに相互の議論の中でどのような学際研究が可能であり,必要とされているのかを検討していく場にしていきたいと考えています.できるだけ「医療現場の雰囲気」を伝えていくために,テルモ (株)のプラネックスをお借りして,病室,手術室,薬局といった仮想的な「病院の空間」の中でそうした講義・議論を展開していくことも今回の入門講座の新しい試みです.

 医療現場と他領域の研究者をつなぐ第一歩としての入門講座に,ぜひご参加ください.

日時: 2007年8月9日(木)10時 ~ 10日(金)17時(合宿形式)

場所: テルモ(株)プラネックス (神奈川県足柄上郡中井町)
     #小田急秦野駅・JR二宮駅北口からタクシーで10分

講師:(敬称略,あいうえお順)
青木則明(東京大学医学部附属病院UMINセンター:テキサス大学健康情報科学大学院)
嶋森好子(慶應義塾大学看護医療学部)
高木安雄(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科)
土屋文人(東京医科歯科大学附属病院薬剤科)   他

応募締め切り: 2007年7月8日(日)

詳細はホームページをご覧下さい。
http://www.qsh.jp/
http://www.qsh.jp/070809_kouza.htm

投稿時間 : 00:30 個別ページ表示
2007年08月07日
■ 韓国の陪審研究の現在

企画趣旨:日本においては、2009年から裁判員制度が実施されることが決まっていますが、隣国の韓国でも国民の司法参加に向けて、司法制度改革が進められています。
そのため、韓国においても多くの「法と心理学」的な研究が進行中です。同時期に国民の司法参加が進められている韓国の研究実績から、日本の研究者は得るものが大きいと思われます。しかし残念ながら、韓国での研究成果や研究の進捗現状はなかなか伝わってこないのが現状です。そこで今回は、韓国の大学院で、陪審制度を心理学的なアプローチで研究されているEunlo Leeさんに、ご自身のご研究を中心に、韓国の陪審研究の現状についてお話いただきます。

登壇者:Eunlo Lee (Chungbuk National University, Korea)
発表タイトル:Social conformity and cognitive conversion during jury deliberations: : A Content Analysis of Deliberation Arguments in the First Officially Simulated Jury Trial in Korea

日時:8月7日16:00-18:00 その後、懇親会も予定しております。
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎 438教室
  http://www.keio.ac.jp/access.html
使用言語:英語ですが、ハンドアウト等の資料をできるだけ用意します。
参加方法:当日参加も受け付けますが、資料準備の都合上、事前にご一報いただけますと助かります。

お問い合わせ先・ご連絡先:荒川歩(名古屋大学)
(a.arakawa@nomolog.nagoya-u.ac.jp)

投稿時間 : 11:39 個別ページ表示
■ Michael A. Webster教授特別講演会"Adaptation and Visual Experience"

このたび、Michael A. Webster教授をお招きして、千葉大学西千葉キャンパスにて、特別講演会を行うことになりました。

夏休み中ですが、どなたでもご参加いただける会ですので、みなさまお誘い合わせの上、是非お越し下さい。よろしくお願い致します。

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Michael A. Webster教授 (Dept of Psychology, University of Nevada)

Title: Adaptation and Visual Experience

Abstract: Visual sensitivity is highly adaptable, adjusting rapidly to the properties of the scenes that we are currently viewing. These adjustments are important for calibrating visual coding and maintaining perceptual constancy, and probably influence all perceptual judgments. The consequences of adaptation will be illustrated by showing how the visual system adjusts to changes in the environment (e.g. to new colors or faces) or the observer (e.g. during development or aging). These examples show that how the world looks depends - to a surprisingly large extent - on what you have recently been looking at.

Webster教授のHP:http://www.unr.edu/psych/faculty/webster.html

日時:8月7日(火) 16時から
  (講演+質疑で1時間半程度を予定しています)

場所:千葉大学・西千葉キャンパス
   自然科学系総合研究棟2階マルチメディア講義室
   以下のキャンパスマップで、20番の建物の2階です。
   http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/nishichiba.html
   (ちょっとわかりにくいかもしれませんので、ご注意を)

   西千葉キャンパスへのアクセス
   http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/route.html

参加費:無料

お問い合わせ:
 木村 英司(千葉大学・文学部)
 e-mail: kimura@L.chiba-u.ac.jp

投稿時間 : 03:31 個別ページ表示
2007年07月21日
■ 立教大学アミューズメント・リサーチセンター(RARC)心理プロジェクト第3回公開講演会

 心理学の基礎研究はほとんど一般の人が知るところとはなっていないばかりか、基礎領域以外の心理学専門家、特に応用、臨床に関わる人々にとっても親しみを持たれてはいないのではないでしょうか。
 RARC心理プロジェクトでは「アミューズメント」の基礎にある知覚、認知のメカニズムの解明に取り組むと共に、他の研究領域や産業、医療につながる研究に着手しております。基礎研究には応用や臨床領域に拡がりを持つ研究がいくつもあります。
 今回、ヒヨコ、サル幼児、ヒト赤ちゃん、幼児などの奥行き、空間知覚の発生的研究の最前線で活躍されてきた辻敬一郎氏に、知覚、認知がいかに深く感情、情緒と結びついているかについて、お話しいただきます。基礎研究の専門家の方はもちろん,広く応用や臨床の専門家にも、そうでない人にも興味を持っていただける話題です。
 どうぞお気軽にご参加下さい。

主催:
立教大学アミューズメント・リサーチセンター(RARC)「心理アミューズメントの技法とコンテンツに関する研究」

企画・司会:長田佳久(立教大学現代心理学部教授、RARC心理プロジェクト代表)
講演者 :辻敬一郎氏 (名古屋大学名誉教授、前日本心理学会理事長)
討論者 :臨床心理学者、精神分析医(未定)

講演タイトル :空間性感情をめぐって

要旨:空間性感情とは、落差・閉所・広場・暗闇・新奇などの空間が引き起こす負の感情である。それには、自身の感覚体験に由来する恐怖(一次性感情)と認知的処理の結果として生じる不安(二次性感情)があるが、それらの様態や発生の問題は「知覚-感情-行動」の三項関係を明らかにする上に重要であり、また心理学の基礎研究と臨床実践との接点としても有意義である。講演では、この問題をめぐって演者の見解と成果の一端を述べたい。

日時:7月21日(土)16:30-18:00
会場:立教大学新座キャンパス 7号館3階 アカデミックホール

連絡先:
新座市北野1-2-26
立教大学現代心理学部 長田研究室
RARC心理プロジェクト 048-471-6984(担当、増田、桐生)
メールアドレス:桐生真奈美: kiryu@tvs.rikkyo.ne.jp
増田知尋 : mastomo@tky3.3web.ne.jp
交通機関 :東武東上線志木駅下車 徒歩15分
       JR武蔵野線 新座駅徒歩25分
     ※それぞれの駅より,西武バスが出ています(所要時間5分)
       スクールバス(無料):志木駅発 15:10,15:40,16:10 
新座駅発 15:20,15:50,16:20
※講演会後、簡単な懇親会を行います。気軽にご参加下さい。

投稿時間 : 11:59 個別ページ表示