2016年6月アーカイブ

http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html ディスコース心理学研究部会第20回研究会を、8月4日(木)の13:30より、法政大学にて開催致します。いつもは土曜日なのですが、スイス・フリブール大学のPascal Gygax先生に講演をお願いすることができましたので、夏休みということもあり、木曜日開催とさせて頂きました。Gygax先生は読解中の推論プロセスや文法的ジェンダーなど文章理解の幅広いトピックについてご研究されています。また、最近は、コンサルタントとしても広くご活躍です。ご関心のある方はぜひお越しください。

 これに加えまして、1~2名、研究発表をしてくださる方を募集いたします(すでに1名は決定)。英語で何かしらのデータを含んだ研究発表(一部に計画発表が入るのは構いません)をお願いいたします。

 発表をご希望の方は、『6月30日(土)13:00』までにお申込みください(事務局・猪原敬介:kei.inohara[at]gmail.com)。『タイトル・アブストラクト』も〆切後3~4日を目途にご提出をお願いさせて頂きますので、ご準備をお願いいたします。

 皆様のご参加をお待ちしております。



<次回:第20回定例研究会>

  日時:8月4日(木)13:30~17:00

  場所:法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー11階 BT1100番教室(下記会場案内をご参照下さい。)

  プログラム:

    1)研究発表(口頭発表一人40~60分を予定。人数により変更の可能性あり)

    2)特別講演:Pascal Gygax先生(University of Fribourg、 Switzerland)

    3)懇親会(自由参加)

  参加費:研究会は無料、懇親会は実費あるいは会費制

*  研究発表内容は、確定次第、改めてお知らせいたします。

*  参加人数把握のため事前に下記問い合わせ先までご連絡をお願い致します。



問い合わせ、申込み先:

  電気通信大学 猪原敬介 

  E-mail: kei.inohara[at]gmail.com




会場案内:法政大学市ヶ谷キャンパス、ボアソナードタワーは、市ヶ谷キャンパス内の26階建てのビルです。エレベーターはオレンジ(低層階用)と青(高層階用)の2種類あります。どちらもご利用できますが、青いエレベータの方が便利です。そのまま直接、11階のBT1100教室までお越しください。守衛所等で受け付けなどは必要ありません。

 なお、緊急の連絡先は、03-3264-9382(福田由紀研究室直通)、03-3264-5024(実験室付属の準備室)です。

YPS2016のご案内

|
【YPS2016のご案内】

日本認知心理学会会員の皆様
(複数のメーリングリストにお送りしております。重複して受け取られた際にはどうかご容赦ください。)


YPS2016 参加申込みのご案内 (締切:2016年7月5日(火))

YPS(Young Perceptionists' Seminar)は,若手知覚研究者の情報交換・討論・交流を目的とした合宿形式の
研究会です。
今年度は,2016年9月5日(月)~7日(水)に,千葉県長生郡白子町にて下記の要領で研究会を開催いたします。

自称"Young"な方ならどなたでもご参加いただくことが可能です。
例年通り,通常の研究発表に加え,研究構想や妄想の発表も歓迎しておりますので,皆様どうぞお誘い合わせ
の上奮ってご参加くださいますよう,よろしくお願い申し上げます。

YPS2016 Webサイト:
https://yps2016.com

日時: 2016年9月5日(月)~7日(水)※部分参加も可

場所: ホテル東天光(千葉県長生郡白子町)
http://www.tohtenko.co.jp

参加費: 学生:20,000円 有職者:30,000円
※学振DC/PDは有職者として扱います。
※参加人数によって,変更する可能性があります。
※関東以外からの学生参加については,割引を予定しています。

登録締切: 2016年7月5日(火)
※発表なしで参加のみをご希望の方も歓迎いたします。

YPS2016に関する問合先:
YPS2016 実行委員会
代表 辻田匡葵
メールアドレス:yps2016.chiba[at]gmail.com([at]を@に変えてください。) 
 6月19日に行われました、日本認知心理学会第14回総会でもお知らせいたしましたが、すでにお願いをしておりました印東太郎賞の候補者の推薦の締切延長をしたく思いますので、メールにてお知らせいたします。
 特に、印東太郎賞規約の細則1にご注目頂きたく思いますが、本年度の推薦依頼は、日本認知心理学会のみで、他の学会には依頼はありません。すなわち、日本認知心理学会による推薦で、受賞者がほぼ決定されるようです。その点を踏まえて、秀でた若手研究者のご推薦を多数お願いしたく、締め切りを延長いたしました。また、日本認知心理学会の会員資格は問いませんが、考慮はしたいということが理事会で意見としてあげられた点もお伝えしておきます。
 候補者と推薦理由、履歴書、業績リストを、7月10日(日)までにg-office[a]cogpsy.jp([a]を@に変えてください。) までお送りください。件名は「印東太郎賞推薦」としてください。


           日本認知心理学会事務局

----------------------------------------------------------------------

日本認知心理学会会員の皆様

 慶應義塾大学心理学研究室では故印東太郎名誉教授の業績を顕彰し、心理学および関連分野の研究者育成のために印東太郎賞を設置しております。隔年で関連学 会から候補者の推薦を募るものとのことです。
 つきましては当学会会員の皆様に候補者の推薦をお願いいたします。推薦いただいた中から、常務理事会、理事会を経て当学会からの推薦者を決定いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

                   日本認知心理学会理事長
                       箱田裕司


 候補者と推薦理由、履歴書、業績リストを、6月13日(月)(※ここが今回7月10日に変更となりました)までにg-office@cogpsy.jpまでお送りください。件名は「印東太郎賞推薦」としてください。
 印東太郎賞規約と過去の受賞者を以下に記載いたします。

----------
印東太郎賞規約

 第1条     目的と名称
 本賞は故印東太郎慶應義塾大学名誉教授の慶應義塾大学心理学研究室への寄付金を資金とし(以下資金とよぶ)、同君の心理学への功績を顕彰するとともに、我が国の心理学および関連分野の若手研究者を育成することを目的とする。本賞の名称は「印東太郎賞」とする。
 第2条     授賞対象
 授賞候補者は年齢が当該年4月1日で46才未満である心理学および関連分野の研究者とする。
 第3条     選考委員会
 選考委員会は、慶應義塾大学心理学研究室およびその関係者若干名をもって組織するが、必要に応じて学外から委員を招聘することができる。選考委員長の選出、選考委員の交替などは選考委員会の合議によって、これを決する。
 第4条     選考方法
 授賞は当面隔年とする。
 1)      選考委員会は、心理学の基礎研究に関連する学会等に対象者1名の推薦を依頼する。対象学会等は細則に定める。
 2)選考委員会は推薦を受けて委員会を開催し、合議により受賞者1名を決定する。
 第5条     受賞者の発表と表彰
 選考委員会は受賞者名を発表するとともに、受賞講演会を開催する。受賞者は受 賞講演をしなくてはならない。選考委員長は受賞講演会において賞状と副賞を授 与し、表彰する。
 第6条     所在地
 選考委員会は当面慶應義塾大学文学部心理学研究室に設置する。
 第7条     事業の終了
 本事業は事業資金のつきた時をもって終了する。
 第8条     規約の改廃
 本規程の改廃は、選考委員会の議を経て行われる。

 付則      本規程は、平成21年10月2日から施行する


細則
 1       推薦を依頼する学会等は当面、日本基礎心理学会、日本認知心理学会、日本 色彩学会、日本行動計量学会、および慶應義塾大学文学部心理学研究室とし、隔 年に1団体を選出し、推薦を依頼する。
 2       副賞は当面10万円とする。
 3       受賞講演会の開催などの費用は資金によってまかなう。

----------

印東太郎賞受賞者一覧
※所属は受賞当時のものです。

 第1回(2010年)
 受賞者:溝上陽子 氏(千葉大学大学院融合科学研究科助教)
 推薦者:日本色彩学会
 主な受賞理由:様々な環境における視覚と視環境の相互関係が研究テーマで、特に環境における色分布の測定と心理実験による視覚特性評価を結びつける研究を行っておられ、日本光学会奨励賞(1999年)、照明学会奨励賞(2000年)も受賞されるなど活躍されているため。

 第2回(2012年)
 受賞者:星野隆宏 氏(名古屋大学経済学研究科准教授)
 推薦者:日本行動計量学会
 主な受賞理由:計量心理学、統計科学とそのマーケティングサイエンス、行動経 済学への応用を行っている気鋭の研究者であり、方法論の研究としては因子分析モデルや項目反応理論、選択バイアス、離散選択モデルの研究を中心に活躍され ているため。

 第3回(2014年)
 受賞者:河原純一郎 氏(中京大学大学院心理学研究科教授)
 推薦者:日本基礎心理学会
 主な受賞理由:基礎心理学,認知行動科学を専門とし,得られた知見の産業場面への展開を行っておられる気鋭の研究者であり、行動や生化学指標にもとづく実 験法を用いて,注意,記憶,顔認知,魅力評価,ストレスの研究を中心に活躍しておられるため。 
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
2016年9月研究会
「協調活動の理解と支援、および一般」発表募集
http://www.ieice.org/~hcs/

※複数のメーリングリストに情報配信依頼をしております。
 重複して受け取られた場合は、ご容赦ください。

[要項]
テーマ:協調活動の理解と支援、および一般
開催日:2016年9月14日(水)
開催場所:開催場所:石川県政記念 しいのき迎賓館(〒920-0962 石川県金沢市広坂2丁目1番1号)
http://www.shiinoki-geihinkan.jp/event/index.html
参加費:無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈)

[スケジュール]
発表申込締切:2016年7月1日(金)
発表原稿締切:2016年8月15日(月)
研究会:2016年9月14日(水)

[発表申込方法]
研究会発表申し込みシステムよりお申込み下さい。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS

[ご案内]
2016年9月の研究会は金沢市で開催いたします。今回の研究会は国際会議CollabTech2016 &
CRIWG2016との同時開催となります。CollabTech2016は昨年度HCSと合同研究会をしました情報処理学会グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会が主催する、協調活動・コラボレーション技術に関する国際会議です。CRIWG2016はこれまで南米・ヨーロッパを中心に開催されてきた同分野の国際会議で、今回日本で合同開催されます。
HCS研究会では人間のコミュニケーションを理解しそれを支援するための情報通信技術にかかわる基礎的な研究が多く発表されてきています。人間の協調活動を支える協調基盤技術等にかかわる研究が多く発表されるCollabTech
2016 & CRIWG2016とは関心領域も近接しており、関連研究者との交流を深める絶好の機会となることから、今回の同時開催に至りました。
人のコミュニケーション活動の解明に関する基礎研究から、コミュニケーション支援技術、インターフェイスや、ヒューマン・エージェント・インタラクションなど計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究など、幅広く発表を募集いたします。

[開催形式]
今回の研究会の発表はすべてポスター形式となりますので、発表にはポスターをご用意ください。
ポスターの形式は自由です。掲示サイズはおよそA0版程度とお考え下さい。
予稿集の原稿は通常通り4~6ページで、こちらの提出についてはお申し込み後に事務局よりご連絡いたします。

[CollabTech2016への同時参加]
HCS研究会でご発表の方は、CollabTech2016 & CRIWG2016への参加費が割引 (一般5000円、学生2000円割引) されます。
ct2016[at]gmt.jtb.jp (cc: shiozawa[at]eng.tamagawa.ac.jp; inoue[at]slis.tsukuba.ac.jp) に
subject: HCS研究会同時参加のCollabTech2016参加登録
でご連絡ください。
CollabTech2016のRegistrationページ(http://inolab.slis.tsukuba.ac.jp/global/ct16/registration.html)には出ていませんのでご注意下さい。どうぞよろしくお願いいたします。


[問い合わせ先]
HCS研究会:寺田和憲 (岐阜大学) teradak[at]gifu-u.ac.jp
CollabTech2016 & CRIWG2016:井上智雄 (筑波大学) inoue[at]slis.tsukuba.ac.jp 
(メールアドレスは[at]を@に変えてください。)
日本視覚学会2016年夏季大会の演題登録の締切を
6月20日(月)24:00に延長しました。
まだ演題登録されていない方は、この機会を逃さずに
是非お申し込みください。

●日本視覚学会2016年夏季大会
【日程】2016年8月17日(水)~19日(金)
【場所】朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
(新潟県新潟市)

【特別講演】
"Visual-tactile perception in the first year of life:
The developmental origins of body representations
and embodied perception of the environment"
講演者:Andrew J. Bremner
(Department of Psychology,
Goldsmiths University of London, U.K.)

"Attentional landscapes for the preparation of
eye movements, manual reaching and grasping"
講演者:Heiner Deubel (Department of Psychology,
Ludwig-Maximilians-Universitat Munchen, Germany)

【大会企画シンポジウム】
「顔認知の個人差と文化差」
講演者:
 田中章浩 「顔と声による感情認知の文化差」
   高橋康介 「表情認知の文化差 ―(・∀・)は笑顔か?―」
   松吉大輔 「顔アイデンティティ認識の個人差と平均特性」
   中村航洋 「顔魅力知覚の普遍性と個人差
  ―顔魅力の知覚メカニズムを探る―」
コメンテーター:
 山口真美・渡邊克巳

【大会ホームページ】http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~vsj2016/
【演題登録締切】2016年 6月20日(月)24:00
【登録先】http://www.visionsociety.jp/2016winter/#regist_pres

大会実行委員長 山口真美(中央大学)


*本件に関する問い合わせ先
shirai[at]human.niigata-u.ac.jp(新潟大・白井)([a]を@に変えてください。)
※文中の「応募用紙」は後ほど日本認知心理学会webサイトの
お知らせ内にアップいたします。 

関係各位

本年7月の24日から29日まで横浜パシフィコで第31回国際
心理学会議(ICP2016)が開催されます。
国際心理学会議は4年に一度開催され、日本での開催は1972年
以来、44年ぶり、2度目になります。
約8000名の参加者が予定され、総発表数も7000件をこえる
大規模な国際学会です。大会の概要はHPをご覧下さい。
http://www.icp2016.jp

主催は日本心理学会ですが、我が国の心理学関連の諸学会の
関係の皆様・学生の皆さんにもボランティアとしてご支援頂きたく、
お願いのメールを差し上げる次第です。

ボランティアの皆さんには、毎日の招待講演、シンポジウム、
オーラル・ポスター発表、ソーシャルプログラム等をつつがなく行
う上でさまざまなサポート(会場案内,各会場受付,連絡係等)をお
願いすることになります。

ボランティアとしては以下のような方を求めております。

1.海外参加者と英語での意思の疎通が可能な方を歓迎します。
  ただし、英語を必要としない役割もあり、過去に国際学会
  に参加経験のない方でも担当できる役割がたくさんあります。
2.学部生、大学院生、ポスドク、若手研究者、シニア研究者、
  どなたでも応募できます。
  役割は、皆さんの経験に応じてお願いする予定です。
3.7月24日午前中の説明会にできるだけ出席可能な方。
  どうしても出席が難しい方はマニュアルに従って行動してください。
4.7月24日から7月29日(おおむね8:00-19:00の間
  の約7時間)の中で1日以上、会場に来ることが可能な方。
  全期間参加可能の方はもちろん大歓迎です。

ボランティアの皆様にはロゴ入りTシャツと昼食補助等を支給します。

応募者は応募用紙に必要事項を記入し、添付で
jpa[at]psych.or.jp 宛にお送り下さい。
応募締め切りは6月17日です。
(ショートノーティスで申し訳ありません)
もし予定人数に達した場合は、締切が早まることがあることを
ご承知おき下さい。
また応募者多数の場合は、経験に応じて選抜させて頂く可能性も
あります。

日程の調整などは、プログラム決定後に行います。
応募書類はE-mailに添付してお送りください。

およそ半世紀に一度のチャンスとなる日本でのICPを、
皆さんと共に盛上げ、楽しみたいと願っています。

応募先・お問合せ先:
公益社団法人日本心理学会事務局ICP2016ボランティア受付係
113-0033 東京都文京区本郷5-23-13
jpa[at]psych.or.jp

ICP2016実行委員会副委員長・総務委員会委員長 
日本心理学会理事長
                        長谷川寿一 
日本認知心理学会ベーシックセミナーのお知らせ

認知心理学研究に役立つ知識やスキルを提供するセミナーを開催いたします。今
回は「認知心理学における個人差」をテーマとした3名の講師による主に大学院
生を対象としたベーシックセミナーです(学部生、社会人の方のご参加も歓迎い
たします)。日本認知心理学会第14回大会の前日、広島大学・東広島キャンパ
ス・広島大学学士会館レセプションホールにて開催いたします。

参加申し込みは一旦締切りましたが、会場の席にまだ余裕がございます。
当日ご都合のつく方は申し込み不要で自由にご参加下さい。


日時 : 2016年6月17日(金) 13時~18時

場所 : 広島大学 東広島キャンパス 広島大学学士会館レセプションホール
アクセス:http://www.hiroshima-u.ac.jp/gecbo/p_3e2399.html

会費 : 当日受付で徴収
(会員の場合:学部生 無料、院生 無料、社会人4000円)          
(非会員の場合:学部生 無料、院生2000円、社会人5000円)
会員、学部生、院生の方は当日の受付にて会員番号や学生証をご提示ください。


プログラム

12:30 受付開始

12:50 開会の辞

13:00~14:30「障害に対する認知心理学からのアプローチ」
高橋純一(福島大学)

14:30~16:00「脳計測における個人差の扱い」
小川健二(北海道大学)

(休憩15分)

16:15~17:45「項目反応理論による心理尺度構成法―SAS University
Edition(無償)を利用して―」
中村知靖(九州大学)

17:45 閉会の辞

※各講演の要旨につきましては、下記の学会webサイトをご覧下さい
http://cogpsy.jp/event/2016/04/post-20.html
学会員の皆様, 

===========================================
発表申込締切を6/16(木)まで延期しました.
発表申込は下記のURLからお願いいたします.
http://bit.ly/1U3cMJO
===========================================

<開催案内>
電子情報通信学会
ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)&
ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会(VNV)合同研究会
「コミュニケーション研究における理論と実証の相互作用および一般」

HCS: http://www.ieice.org/~hcs/
VNV: http://www.ieice.org/~vnv/

[テーマ]
さまざまな関連分野でコミュニケーションを対象とした実証研究が盛んに行われています.
こうした研究はそれぞれの分野・テーマでの先行する理論に基づいて行われていることが多いものの,それらの前提となっている理論的枠組み自体についての踏み込んだ議論にまで至ることは必ずしも多くありません.
そこで,今回はさまざまなコミュニケーション分析の基盤となっている理論自体を再検討する研究や,実証研究に基づきつつも理論的考察に深く踏み込 んでいくことを目指す研究発表を募集することによって,理論と実証の間の望ましい循環的関係について改めて議論する場を提供することを目標とします.
この研究会では,例えば次のようなテーマに関係した研究を募集することによって,コミュニケーション研究における「理論」と「実証」の関係を多角的に議論するきっかけになればと考えました.

・コミュニケーションに関する哲学的議論
・人間同士の会話コミュニケーションの理論/実証
・マルチモーダルインタラクションの理論/実証
・人とエージェント/ロボットとのインタラクションの理論/実証
・ヒューマンインタフェースに関する理論/実証

また,このテーマに関わらないヒューマンコミュニケーションやヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーションに関連する一般の発表のご応募もお 待ちしております.日頃の研究成果や研究の取り組み状況の報告をこの機会に是非ご発表ください.皆様からの積極的なお発表申し込みをお待ちしております.

[概要]
開催日:2016年8月19日(金)~20日(土)
開催場所:立命館大学朱雀キャンパス, 大講義室
〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1

[締め切り]
-エントリー期限:6/16(木)
-研究会技報用原稿締切:7/28(木)
-開催日:8/19(金),20日(土)

[問い合わせ先]
HCS:林 勇吾(立命館大学)E-mail:yhayashi[at]fc.ritsumei.ac.jp
VNV:高梨 克也(京都大学大学院)E-mail:takanasi[at]sap.ist.i.kyoto-u.ac.jp 
日本行動計量学会第44回大会開催のお知らせ
http://bsj.wdc-jp.com/2016/
------------------------------------------------------------------------
日本行動計量学会第44回大会を下記のとおり開催いたします.
一般セッション,特別セッションに加えて,
昨年からのポスターセッションとラウンドテーブル・ディスカッションを企画しております.
また,チュートリアルセミナーも例年通り開催します.
特別講演「柳井レクチャー」は,村上征勝先生(勉誠文化情報研究所所長,
統計数理研究所名誉教授,総合研究大学院大学名誉教授)にお願いしております.
第44回大会特別講演は北田雅子先生(札幌学院大学)に,近年注目されつつある
動機付け面接(Motivational Interviewing)の特徴と評価尺度のお話しをしていただきます.

以下は大会の概要です.より詳しくは大会ウェブサイト
http://bsj.wdc-jp.com/2016/
でご確認の上,ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます.

非会員の方でも,当日,大会受付にて入会申込をしていただきますと,
入会手続き中として,会員扱いで参加が可能です.ぜひともご検討ください.
もちろん,非会員の方のご参加も歓迎いたします.
準会員(学生会員)は懇親会の料金が非常にお安くなっておりますので,
大会参加予定の大学院生のみななさんはどうぞご検討ください.

有意義な大会となるよう実行委員一同最善を尽くし,
皆様をお待ちしております.
どうぞ,よろしくお願い申し上げます.


■第44回大会基本情報
・期間:2016年8月30日(火)-9月2日(金)
   (30日はチュートリアルセミナー)
・場所:札幌学院大学
・ウェブサイト:http://bsj.wdc-jp.com/2016/
・問い合わせ先:
 大会実行委員会(bsj2016[at]tmu.ac.jp)
 大会ヘルプデスク(bsj-desk[at]bunken.co.jp)

■大会の構成
8月30日(火)チュートリアルセミナー
8月31日(水)特別セッション,一般セッション(口頭発表),
      ラウンドテーブル・ディスカッション
9月 1日(木)一般セッション(口頭発表・ポスターセッション),
      第44回大会特別講演,特別講演「柳井レクチャー」,
      総会,懇親会
9月 4日(金)一般セッション(口頭発表)

詳しくはこちらをご参照ください.
 http://bsj.wdc-jp.com/2016/schedule.html
 http://bsj.wdc-jp.com/2016/outline.html

■チュートリアルセミナーのご案内
テーマ:心理学・行動学におけるベイジアンモデリング
講師:岡田謙介 先生(専修大学)
場所:札幌学院大学 D301教室
日時:2016年8月30日(火)13:30-17:00
定員:60名
 http://bsj.wdc-jp.com/2016/seminar.html

■特別講演「柳井レクチャー」
日時:2016年9月1日(木)
会場:札幌学院大学 D301教室
タイトル:文化を計る試み -浮世絵・文献・考古学の計量分析-
講演者:村上征勝 先生(勉誠文化情報研究所所長,
 統計数理研究所名誉教授,総合研究大学院大学名誉教授)
 http://bsj.wdc-jp.com/2016/planning/lecture.html

■第44回大会特別講演
日時:2016年9月1日(木)
所:札幌学院大学 D301教室
講演者:北田雅子 先生(札幌学院大学 人文学部)
タイトル:「面談を可視化する」動機づけ面接法の魅力
 http://bsj.wdc-jp.com/2016/special.html

■参加申込・懇親会申込について

7月11日(月)までにウェブサイトから
大会参加および懇親会申し込みをしていただきますと,
早期割引の料金が適用されます.
この場合,7月15日(金)まで振り込みをしていただく必要があります.
7月15日までに振り込まれない場合,
会場にて「当日支払」の料金をお支払いいただきますので,ご注意ください.

詳しくはこちらをご参照ください.
 http://bsj.wdc-jp.com/2016/outline.html
 日本認知心理学会 会員の皆様

京都工芸繊維大学の西崎と申します。

本学 大学院工芸科学研究科 情報工学専攻では、2015年度より、インタラクションデザイン学コースを設置し、そこでの授業として「認知的インタラクションデザイン学」を開講してい ます。他者モデルによるユーザの心的状態推定という認知科学的手法をベースに、ユーザに自然に適応する人工物を設計するためのデザイン原理ならびに基礎技 術の総称が、認知的インタラクションデザイン学です。本講義では、同分野の学内外の気鋭の研究者による基本概念・基本技術の解説や最新の研究成果の紹介が 行われます。本科目は、公開講義として実施しますので、学内外から、どなたでもご参加いただくことができます。参加費無料、事前登録は不要です。本年よ り、学外講師の方は、同じ方には3年間に1回しか依頼しない運営にしましたので、昨年、一昨年受講された方も、ぜひ、再度、お越し下さい。

問い合わせ先:京都工芸繊維大学 情報工学・人間科学系 岡 夏樹 (nat AT kit.ac.jp),西崎友規子(yukikon AT kit.ac.jp)

2016年度スケジュール
○学外講師:
・6月13日(月)10:30-12:00
 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東部構内 東3号館(ノートルダム館)3階 K-303教室
 渡邊 克己(早稲田大学 理工学術院 教授)
「自分を知るためのいくつかの(認知科学的)方法」

・6月14日(火)16:10-17:40
 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東部構内 東3号館(ノートルダム館)3階 K-303教室
 高橋 英之(大阪大学大学院 基礎工学研究科 特任講師)
「自分以外の心は存在するのか? -不可能問題へのロボットを用いたアプローチ-」

・6月29日(水)14:30-16:00
 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東部構内 東3号館(ノートルダム館)2階 K-203教室
 渡辺 富夫(岡山県立大学情報工学部情報システム工学科 教授)
「人を引き込む身体的コミュニケーション技術」

・7月1日(金)10:30-12:00
 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東部構内 東3号館(ノートルダム館)3階 K-302教室
 鮫島 和行(玉川大学脳科学研究所 教授)
「人と動物はいかにしてパートナーとなったのか。人‐動物インタラクションにおける社会的シグナルの検出と認知」

・7月1日(金)12:50-14:20
 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東部構内 東3号館(ノートルダム館)3階 K-303教室
 植田 一博(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 教授)
「社会的シグナル(social signal)から対話相手の意図を読む」

○学内講師:
・7月6日(水)14:30-16:00
 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東部構内 東3号館(ノートルダム館)2階 K-203教室
 澁谷 雄(情報工学・人間科学系 教授)
「HIおよびインタラクションデザイン手順(仮題)」

・7月8日(金)10:30-12:00
 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東部構内 東3号館(ノートルダム館)3階 K-302教室
 西崎 友規子(グローバルエクセレンス 講師)
「ユーザに合わせたインタラクションデザイン:認知機能の個人差(仮題)」

・7月13日(水)14:30-16:00
 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 東部構内 東3号館(ノートルダム館)2階 K-203教室
 岡 夏樹(情報工学・人間科学系 教授)
「内発的動機づけの計算モデル(仮題)」

講義概要については、下記をご覧下さい:
http://www.is.kit.ac.jp/openlecture.html
これまでの講義資料については、下記をご覧ください:
http://www.ii.is.kit.ac.jp/id_c/talks#2015


交通案内:
http://www.kit.ac.jp/uni_index/access/
キャンパスマップ:
http://www.kit.ac.jp/uni_index/campus-map/ 
認知心理学会第14回大会優秀発表賞候補推薦のお願い


認知心理学会の会員の皆様
認知心理学会第14回大会が迫ってまいりました。今回も,認知心理学会優秀発表賞の規定にもとづき,以下の6部門で発表賞の選考が行われます。

・優秀発表賞 新規性評価部門        若干名
・優秀発表賞 技術性評価部門        若干名
・優秀発表賞 社会的貢献度評価部門    若干名
・優秀発表賞 発表力評価部門        若干名
・優秀発表賞 国際性評価部門        若干名
・優秀発表賞 総合性評価部門        若干名
  
(ただし,どの部門も該当者なしの場合もあります)

選考は,一般会員の推薦と,理事長が任命する選考委員の推薦ならびに協議により決定されます。
第14回大会では,昨年同様,座長の方々も選考委員になっていただきます(非会員の方除く)。
また,機関誌「認知心理学研究」の編集委員にも選考委員になっていただきます。

本年度も,第一発表者と題目を記載した推薦用紙を会場でお渡しいたします。
お聞きになった口頭発表やポスター発表のうち,推薦する発表に○をつけ,会場内の投票箱にお入れいただくか,大会後,認知心理学会事務局宛に郵送,またはメールでお送りください。

期限は2016年7月19日です。メールによる場合は,推薦用紙をダウンロードして
記入の上,お送りください。

推薦用紙は以下のURLからもダウンロードできるよう、近日中に準備いたします。

学会サイト
http://www.cogpsy.jp/


郵送: 〒 812-8581 福岡市東区箱崎6-19-1
    九州大学 大学院人間環境学研究院(文学部)
      心理学教室内 日本認知心理学会事務局

E-mail: award[at]cogpsy.jp
(事務局のメールアドレスではありませんのでご注意ください) 

発表賞は,かつては推薦件数が少なく、選考を見送らざるをえない事態も起こりました。
本学会の発表賞選考は,他の学会と異なり,一般会員の方々のご推薦に大きく支えられています。
認知心理学研究のさらなる発展のためにも,数多くのご推薦をどうぞよろしくお願いいたします。

                    日本認知心理学会理事長
                         箱田 裕司 
Authors: Kiyofumi Miyoshi & Hiroshi Ashida

Title: Attentional cueing induces false memory

Journal(書誌情報): Consciousness and Cognition, 43, 66-74

doi: 10.1016/j.concog.2016.05.006
<http://dx.doi.org/10.1016/j.concog.2016.05.006>

論文URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1053810016300885

Abstract: The fluency of stimulus processing significantly contributes to
recognition memory judgments. We investigated the effect of processing
fluency induced by attentional cueing on recognition judgments.
Participants performed a Remember/Know recognition test, while their
spatial attention was manipulated in the test session. Stimulus location
was either predicted (congruent condition) or unpredicted (incongruent
condition) using an arrow cue. The results revealed that familiarity-based
false recognition increased in the incongruent condition wherein the
participants may have attributed part of the perceived disfluency to the
attentional cue, and they may have overestimated the fluency for the
stimulus, leading to increased false recognition. However, in the congruent
condition, the participants may have attributed some parts of the perceived
fluency to the attentional cue and underestimated the fluency for the
stimulus, leading to decreased false recognition. In sum,
stimulus-irrelevant attentional cueing induces unintentional processing
about the source of fluency and biases recognition memory.

著者Contact先の email: miyoshi80@gmail.com

日本語によるコメント: 下記URLにて2016年7月19日まで論文の無料閲覧が可能です。
http://authors.elsevier.com/a/1T7aH3lcz3hgzL
ABLE-Agents for Bridging Learning research and Educational practiceは
教育にイノべーションを引き起こすために、志ある人々をつなぐ国境を
越えたコミュニティです。

今回は、世界指折りの教育先進国スイスで国の科学教育カリキュラムを
デザインする世界的に著名な教育心理学者お二人をゲストにお迎えします。
大人の科学リテラシーということが問題になるように、実はごく基本的
な物理のメカニズムですら、私たちは誤った理解をしていることに気づ
かないまま暮らしています。これは子ども時代の経験や観察によって形成
された思い込みを克服できないことに起因しています。ゲストのお二人は、
認知発達心理学の理論に基づいて思い込みを克服するための探究型の教育
法をデザインし、多くの学校で実施しました。今回、この教育実践の紹介
とともに、その背景となる理論・効果についてレクチャーします。

続いて、中教審で教育改革を進めてこられた安西祐一郎学術振興会理事長から
スイスの実践を受けて日本の教育の方向性についてお話しいただきます。

パネルディスカッションでは安西先生、前回のABLEにもおいでくださ
った楠見孝先生とABLE主催者の今井むつみが、批判的思考と探究力を
育むための教育についてフロアのみなさんとともに議論します。

認知科学の理論に基づいた授業デザインについて学び、誤った思い込みを
学び手が自ら修正し、探究し続けてゆくための方法をいっしょに考えまし
ょう。多くの方々のご参加をお待ちしています。

日時:2016年7月30日(土)13:00~18:30

場所:内田洋行東京本社 ユビキタス協創広場CANVAS 2階

登壇者:
 ○エルスベス=スターン(スイス連邦工科大学教授)
      &ラルフ=シューマッハー (スイス連邦工科大学 MINT-学習センター所長)
 ○安西祐一郎(日本学術振興会理事長)
 ○楠見孝(京都大学教授)
 ○今井むつみ(慶應義塾大学教授・ABLE主催者)
 ○市川力(東京コミュ二ティスクール探究プロデューサー ABLE主催者)

参加費:一般¥3,000円 (資料、フード、ドリンク込)
     学生¥1,000円
(参加費は当日受付にてお支払い下さい。)

プログラム:
12:30 開場
13:00~13:30 オープニング
13:30~15:30 科学・数学における概念変化と探究を促す教育実践と理論
 エルスベス=スターン
 ラルフ=シューマッハ
 通訳・解説 今井むつみ
15:30~16:00 コーヒーブレーク
16:00~16:30  日本の教育の方向性について
 安西祐一郎
16:30~17:00 シェアリングタイム
 ジェネレータ 市川 力
17:00~18:00 パネルディスカッション
 パネラー
  安西祐一郎
  楠見 孝
  今井むつみ
 モデレータ
  市川 力
18:00~18:10 クロージング
18:30~20:00 情報交換会 B1F

参加登録はホームページ
http://cogpsy.sfc.keio.ac.jp/able/
より受け付けております。
どうぞ奮ってご参加下さい。

注)今回のABLEの講演およびパネルディスカッションは
録画,編集の上,ネット配信します。オンラインコースのコンテンツとして配信予定です。

問合せ先:ABLE事務局
                 able.jimukyoku@gmail.com 
通信行動工学研究会(http://www.ieice.org/~cbe/)では,下記の要領で第10回研究委員会の「通信行動のモデル化」というテーマで論文を募集します.私たちの生活の中に見出すことのできるこのテーマに対し,様々な視点から学際的な議論ができれば幸いです.皆さまからの投稿をお待ちします.

●応募は,

①氏名,②所属,③メールアドレス,④論文タイトル

を明記し,「第10回CBE研究会 論文投稿」というタイトルで下記メールアドレスまでご連絡ください

cbe-info@mail.ieice.org

***
 6月01日(水) 論文募集開始
 6月22日(水) 発表募集締切(タイトルと著者名)
 7月20日(水) 原稿締切
 8月05日(金) 第10回研究会 当日

◆◆第10回研究会 概要◆◆

●日 時: 2016年8月5日(金)
●場 所: 大阪大学理工学図書館 図書館ホール
  https://www.library.osaka-u.ac.jp/rikou.php
●テーマ: 通信行動のモデル化



エントリーの締め切りが近づきましたので再度,ご連絡させていただきます.2016年8月19日と20日に電子情報通信学会のHCS&VNV研究会を京都で開催します.エントリーの締め切りは6月10日までです.皆様の奮っての応募をお待ちしております.

--------------------------------------------------
<開催案内>
電子情報通信学会
ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)&
ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会(VNV)合同研究会
「コミュニケーション研究における理論と実証の相互作用および一般」

HCS: http://www.ieice.org/~hcs/
VNV: http://www.ieice.org/~vnv/

[テーマ]
さまざまな関連分野でコミュニケーションを対象とした実証研究が盛んに行われています.こうした研究はそれぞれの分野・テーマでの先行する理論に 基づいて行われていることが多いものの,それらの前提となっている理論的枠組み自体についての踏み込んだ議論にまで至ることは必ずしも多くありません.そ こで,今回はさまざまなコミュニケーション分析の基盤となっている理論自体を再検討する研究や,実証研究に基づきつつも理論的考察に深く踏み込んでいくこ とを目指す研究発表を募集することによって,理論と実証の間の望ましい循環的関係について改めて議論する場を提供することを目標とします.この研究会で は,例えば次のようなテーマに関係した研究を募集することによって,コミュニケーション研究における「理論」と「実証」の関係を多角的に議論するきっかけ になればと考えました.

・コミュニケーションに関する哲学的議論
・人間同士の会話コミュニケーションの理論/実証
・マルチモーダルインタラクションの理論/実証
・人とエージェント/ロボットとのインタラクションの理論/実証
・ヒューマンインタフェースに関する理論/実証

また,このテーマに関わらないヒューマンコミュニケーションやヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーションに関連する一般の発表のご応募もお 待ちしております.日頃の研究成果や研究の取り組み状況の報告をこの機会に是非ご発表ください.皆様からの積極的なお発表申し込みをお待ちしております.

[概要]
開催日:2016年8月19日(金)~20日(土)
開催場所:立命館大学朱雀キャンパス, 大講義室
〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1

[締め切り]
-エントリー期限:6/10(金)
-研究会技報用原稿締切:7/28(木)
-開催日:8/19(金),20日(土)

[問い合わせ先]
HCS:林 勇吾(立命館大学)E-mail:yhayashi[at]fc.ritsumei.ac.jp
VNV:高梨 克也(京都大学大学院)E-mail:takanasi[at]sap.ist.i.kyoto-u.ac.jp