2013年11月アーカイブ

Authors:
Morishima, Y.
(森島泰則)

Title:
Allocation of Limited Cognitive Resources During Text Comprehension in a
Second Language

Journal:
Discourse Processes

doi:
10.1080/0163853X.2013.846964

論文URL:
http://www.tandfonline.com/doi/pdf/10.1080/0163853X.2013.846964#.UpdHGqVtzfY

Abstract:
For native (L1) comprehenders, lower-level language processes such as
lexical access and parsing are considered to consume few cognitive
resources. In contrast, these processes pose considerable demands for
second-language (L2) comprehenders. Two reading-time experiments employing
inconsistency detection found that English learners did not detect an
inconsistency unless contradicting parts were adjacent. This suggests that
the text memory that L2 comprehenders can access online is an immediately
preceding sentence. This makes a sharp contrast with the finding of
previous research that L1 comprehenders appeared to retrieve an earlier
portion that was several sentences away. A third experiment with probe
verification suggested that L2 participants did not reactivate prior text
information when reading the contradicting sentence following an
intervening sentence. These results provide evidence for the limited
resource allocation for discourse-level processes in L2 comprehension. The
results are discussed based on the two-stage model that consists of the
resonance and integration processes.

著者Contact先の email:
morishima@icu.ac.jp
日本認知心理学会の皆様
(複数のMLにお送りしておりますので、重複の場合ご容赦ください)

信州大学の島田と申します。
お世話になります。

テクニカルコミュニケーション学術研究会(TC学術研究会)では、
以下のように第4回研究会を開催いたします。詳しくは、ウェブページ
http://www.as-tc.org/
をご覧ください。

■テーマ
「よりわかりやすく、より活用できる、技術文書の作成、利用、運用」

■開催日時
2013年12月14日(土)13:00-16:30

■会場
名古屋大学
情報基盤センター4階演習室

■参加費
1000円

■プログラム
12:40-13:00 受付
13:00-13:10 開会挨拶
13:10-13:50 発表1
清水義孝(株式会社クレステック)
「海外マニュアル事情とコミュニケーションツール作成事例」
13:55-14:35 発表2
山本雅基(ASDoQ・名古屋大学教授)
「システム開発文書のライティング力を高める試み
-「日本語スタイルガイド第2版」を参考にした例文作り活動-
14:40-15:20 発表3
阿部圭一(静岡大学名誉教授)
「情報伝達型の日本語文章・文書にたいするガイドラインの策定に向けて」
15:20-15:30 (休憩)
15:30-16:20 パネルディスカッション
「ライティング力向上のための対策 ―いま,できることは何か―」
16:20-16:30 閉会挨拶

■申し込み・お問い合わせ
以下のウェブページからお願いします。
http://www.as-tc.org/

以上、どうぞよろしくお願いいたします。
日本認知心理学会会員の皆様、
(複数のMLにお送りしております。重複ご容赦ください。)

日本心理学会「注意と認知」研究会は、第12回合宿研究会を開催します。
注意と認知についての発表演題を募集しています。

発表をご希望の方は、2014年1月9日(木)までに
E-mailにてお申込み下さい(お申込み方法は下記参照)。
発表の採否は1月16日(木)頃までにE-mailにてお知らせします。
なお、応募者多数の場合には若手研究者を優先します。

発表採択者には2月14日(金)までに
2ページ以内の研究会資料の原稿をお送りいただきます。
詳細は1月下旬の2号通信にてお知らせします。

皆様のご応募を心よりお待ちしております。


        記
■概要
日 時:2014年3月2日(日)~4日(火)
場 所:ホテルサンルートプラザ名古屋
http://www.sunroute-nagoya.co.jp/
特別講演:熊田孝恒先生(京都大学)
目 的:注意と認知に関わる研究者の研究発表(口頭発表)と討論の場を
提供する。議論を通して研究者同士の親睦を深める。

参加費(宿泊、朝食、懇親会費を含む):
有職者(学振特別研究員含む) 30,000円程度
学 生(学振特別研究員除く) 20,000円程度
 *名古屋近郊の学生の方で宿泊なしをご希望の方はご相談下さい。


■発表申込(2014年1月9日締切)
発表は全て口頭発表(発表20分、質疑応答10分)。
発表内容は自身の研究データに基づいたもの(発表済みの内容も可)とします。
文献紹介・レビュー等は認められませんのでご注意ください。

演題募集テーマ:
・物体認知(オブジェクトへの注意、空間表象など)
・注意の時空間的特性
・自然画像の認知(風景・顔など)
・知覚一般(色・時間知覚など)
・視覚と行為の相互作用
・モダリティ間相互作用
・文字・単語認知
・注意と認知一般

メールのタイトルを「Submit」とし、
<aandc.camp@gmail.com>宛に下記必要事項を記載の上お送り下さい。

応募必要事項
1) お名前
2) ご所属
3) ご身分(学生:学振特別研究員の場合はその旨を明記、研究員、教職員など)
4) E-mailアドレス
5) 発表題目
6) アブストラクト(400字以内)
7) 該当する募集テーマ
8) 全日程参加 or 部分参加(※原則として全日程参加とします。やむを
    得ない事情により部分参加の場合、ご宿泊の日程を明記願います。)

締め切り:2014年1月9日(木)


■参加申込
発表者以外の方の合宿への参加お申し込みにつきましては1月下旬より受付
致します。詳細は2号通信にてお知らせします。


■スケジュール
2014年 1月 9日 発表申し込み〆切
2014年 1月16日 採否の通知(応募者多数の場合は若手を優先します)
2014年 1月下旬 参加申し込み受付開始(2号通信)
2014年 2月14日 研究会資料原稿〆切・参加申込(宿泊申込を含む)〆切


注意と認知研究会  http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/
代表者: 横澤一彦(東京大学)
運営委員(五十音順、*合宿担当):
浅野倫子(慶應義塾大学)、石松一真(滋慶医療科学大学院大学)、
伊丸岡俊秀(金沢工業大学)、上田祥行(京都大学)*、
小川洋和(関西学院大学)、河原純一郎(中京大学)、
熊田孝恒(京都大学)、齋木 潤(京都大学)、
武田裕司(産業技術総合研究所)、永井聖剛(産業技術総合研究所)、
新美亮輔(東京大学)、西村聡生(安田女子大学)*、
松本絵理子(神戸大学)、光松秀倫(名古屋大学)

*お問い合わせは以下のアドレスまでお願い致します.
 E-mail: aandc.camp@gmail.com
「日本認知心理学独創賞」受賞研究の推薦のお願い

 独創賞選考委員会では、独創賞規約に基づいて、日本認知心理学会及び日本認
知科学会の全会員の皆様に、下記の要領で、標記の受賞研究の推薦をお願い致し
ます。

 独創賞は、日本における独創的な研究を支援し、その増進を図ることを目的と
して創設されたものです。独創賞の詳細は(http://www.cogpsy.jp/dokusou.html)
をご参照ください。今回は第10回独創賞の選考になります。
受賞者は、来年度の大会で表彰され、上記2学会の機関誌にその内容が掲載
されます。自薦他薦、被推薦者の会員の有無は問いません。現在進行中の研究で
なくてもかまいません。是非ともご推薦をお願い致します。
                  独創賞選考委員会委員長 太田信夫

記

対象:日本における認知心理学に関する独創的な研究。
その研究者は上記の2学会の会員以外でもかまいません。理論的研究、実証的研
究、実用的研究、あるいは面白い現象の発見や新しい方法の開発研究をしている
方はいませんか。いわゆる「大先生」でなくても、大学院生の方でも、独創 賞に
相応しい研究をしていると思われる方をご推薦下さい。

 方法:日本認知心理学会のホームページ(http://www.cogpsy.jp/)の推薦受
付にご記入し、お送りください(HOME>学会のご案内>独創賞>推薦受付 http://www.cogpsy.jp/do_suisen.html)  締切:2013年12月20日

日本認知心理学会 社会連携シンポジウムのご案内

「認知心理学と企業における研究・開発」

 日本認知心理学会では、認知心理学の成果を広く社会と共有し、また、さらに
社会が抱える様々な問題に対して、認知心理学が積極的に関与していくための窓
口として、この度、社会連携促進委員会を立ち上げました。

 本シンポジウムは、その最初の試みとして、企業における研究・開発に認知心
理学が、あるいは認知心理学を学んだ人材が、どのように貢献しうるのかについ
ての理解を深めることを目的とします。

 第一部では、認知心理学に対する産業界からの要請の背景と現状、また、それ
らに対して心理学がどのように答えようとしているのかを議論します。第二部で
は、企業で研究・開発に携わっておられる方から、企業における認知心理学の位
置づけの実際や認知心理学に対する期待をお話頂きます。また、企業などとの共
同研究に取り組んでいる研究者からは、認知心理学に何ができるのか、また、認
知心理学出身者は どのような技術や知識をもっているのか、などをアピールし
て頂きます。

 将来、心理学を活かした職場を希望されている学生の皆様、心理学が企業での
研究・開発にどのような役に立つのかを模索しておられる企業の研究・開発・人
事関係の方々、その他、心理学と産業界との接点に興味のある研究者の皆様の参
加をお待ちしております。



日時:12月20日(金) 10:30-15:30

会場:京都大学、東京オフィス(東京・品川駅前)

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/about/access.htm

参加費:無料



プログラム

10:00 受付開始

10:30―12:00

第一部:認知心理学が社会に貢献するためには

 熊田孝恒(京都大学大学院 情報学研究科)

 萩原一平(NTTデータ経営研究所 マネジメントイノベーションセンター)



13:10-14:40

第二部:企業での研究開発と心理学の実際

 入戸野 宏(広島大学大学院 総合科学研究科)

 互 恵子(資生堂リサーチセンター 新領域研究センター 化粧心理・行動科
学研究グループ)



14:50-15:30

第三部:総合討論



16:00ー  交流会
国際委員会では,学会員の国際的活動を促進し,かつ
会員相互の国際的活動を共有するために,
「国際ジャーナルへの論文発表情報サイト」を作っています.

これは,海外の国際ジャーナルに論文掲載が決まった/発表された時に
その書誌情報と簡単なコメント(日本語OK)を送っていただき,
それを学会ブログに掲載・蓄積し,会員MLに配信していくものです.

ご自身あるいは仲間の「日本認知心理学会会員」の方の
論文掲載が決まりましたら,

Authors:
Title:
Journal(書誌情報):
doi:
論文URL:
Abstract:
著者Contact先の email:
日本語によるコメント(オプション,200-300字で)
<IJPaper@cogpsy.jp> 宛にお送りください.
このご連絡は
掲載決定 から 公刊後1年まで
にお願いいたします.

形式的なチェックの後,学会HPのブログに
#IntJnlPaper
というタグをつけて,掲載していきます.
(その結果,学会HPがある限り,上記のタグを見ると
 会員の国際ジャーナル発表論文を一覧できるようになります)
会員MLへの配信は,1か月ごとにまとめて行います.

会員の皆様の個々のご協力により,会員相互に,論文発表をいち早く知り,
また通常自分ではチェックをしていない国際ジャーナルの動向を知ることも
できるようになると考えられます.
ぜひご協力のほど,お願いいたします.
日本認知心理学会会員の皆様

新学術領域研究「共感性の進化・神経基盤」系統発生班主催

『情動の進化』シンポジウム開催のご案内 文部科学省科学研究費補助金、新学
術領域研究「共感性の進化・神経基盤」は、 平成25年度から立ち上がった新し
い領域です。 本領域では、共感性の研究を動物を対象とした研究まで掘り下
げ、 マクロとミクロ、動物とヒトを繋ぐ理論と実証を提示したいと思います。
その結果、人間社会の特異性がより一層明確になり、現代社会が抱える 集団感
情や社会感情がもたらす諸課題への提言が可能になると考え
ております。

12月に系統発生班主催のシンポジウムを以下の通り開催いたします。


<『情動の進化』シンポジウム> 
日時:12月21日(土) 13:00~18:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎445教室 

→ http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html


シンポジウム詳細につきましては、こちらをご参照ください。

http://www.empatheticsystems.jp/pdf/20131120.pdf




会費無料・事前登録不要となっておりますので、ご興味のある方は是非お越しく
ださいませ。

みなさまのご来場をお待ちしております。


<お問い合わせ先>
新学術領域研究「共感性の進化・神経基盤」事務局
連絡先: empathy.admin@darwin.c.u-tokyo.ac.jp
領域HP: http://www.empatheticsystems.jp/

認知心理学がこれまで実証的に明らかにしてきた事実と、一般社会で信じられていることの間には大きな乖離が見られる場合があります。こうした常識による誤解を取り上げ、認知心理学の最先端の知見に基づいてそれを解きほぐしていきたいという考えから、日本学術会議の「社会のための心理学分科会」と共催で本年度の認知心理学会公開シンポジウムを開催しました。本シンポジウムは1019日(土)に京都大学百周年時計台記念館国際交流ホールで行われ、認知心理学の基礎的領域から高次の認知機能までにわたって様々な問題が論じられました。シンポジウムは企画者である箱田副理事長、および行場理事長の挨拶から始まり、続いて以下の3件の講演を実施しました。


DSCF0430.JPG

 

講演1.「認知心理学に関する市民の知識とニーズ:研究者とのギャップとその解消」楠見孝(京都大学教授)

講演2.「好きと嫌いの在処」山田祐樹(九州大学准教授)

講演3.「高次認知機能にも運動制御機能が重要」乾敏郎(日本学術会議連携会員、京都大学教授)

 

シンポジウムには、一般38名、京大以外の教員・学生28名、京大の教員・学生21名の計87名の参加がありました。フロアからの質問も活発で、参加者からの評価も高いものでした。


DSCF0469.JPG

 

日本認知心理学会理事長  行場次朗

京都大学デザイン学大学院連携プログラム
第7回京大デザイン心理学講演会

この度、英国マンチェスター大学のMatthew A. Lambon Ralph教授にご講演いた
だくことになりましたのでご案内申し上げます。Lambon Ralph教授は、同大学心
理科学部のNARU (Neuroscience and Aphasia Research Unit)を率いて、言語処
理に関する神経心理学的・神経科学的研究を進めておられます。今回のご講演で
は、意味制御(semantic control)と認知制御 (cognitive control)の関係を検
討した近年の研究成果をご紹介いただきます。どうぞお気軽にご参加ください。
講演と質疑応答は英語で行われます。

日時:2013年12月2日(月)13:30~15:00
場所:京都大学教育学研究科 本館1階第一会議室
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/access.htm

Title: The relationship between semantic cognition and cognitive
control: A convergent cognitive-clinical neuroscience approach
Speaker: Prof. Matthew A. LAMBON RALPH (University of Manchester)
Abstract: Semantic cognition (semantically-driven verbal and nonverbal
behaviour) requires a combination of semantic representation and
executive mechanisms to generate time- and context-appropriate semantic
behaviour. Comparative studies of patients with semantic dementia and
semantic aphasia have indicated that these core components of semantic
cognition dissociate and are linked with the anterior temporal lobe and
a frontoparietal network, respectively. These conclusions have been
supported by functional neuroimaging and transcranial magnetic
stimulation studies. The frontoparietal network overlaps partially with
the neural network established for cognitive control. Thus in recent
work we have begun to formally investigate the relationship between the
two systems in an attempt to establish how cognitive control mechanisms
contribute to semantic cognition.

主催:京都大学デザイン学大学院連携プログラム
世話人:齊藤 智(京都大学大学院教育学研究科)
Authors:Kristy M. Snyder & Yuki Ashitaka & Hiroyuki Shimada &
Jana E. Ulrich & Gordon D. Logan
Title:What skilled typists don't know about the QWERTY keyboard
Attention, Perception, & Pscyhophysics
Journal(書誌情報):Attention, Perception, & Pscyhophysics
doi:10.3758/s13414-013-0548-4 online first
論文URL:http://www.springer.com/psychology/cognitive+psychology/journal/13414
Abstract:We conducted four experiments to investigate
skilled typists' explicit knowledge of the locations of keys
on the QWERTY keyboard, with three procedures: free recall
(Exp.1), cued recall (Exp.2), and recognition (Exp.3). We
found that skilled typists' explicit knowledge of key locations
is incomplete and inaccurate. The findings are consistent with
theories of skilled performance and automaticity that associate
implicit knowledge with skilled performance and explicit
knowledge with novice performance. In Experiment4, we
investigated whether novice typists acquire more complete
explicit knowledge of key locations when learning to touchtype.
We had skilled QWERTY typists complete a Dvorak
touch-typing tutorial. We then tested their explicit knowledge
of the Dvorak andQWERTY key locations with the free recall
task.We found no difference in explicit knowledge of the two
keyboards, suggesting that typists know little about key locations
on the keyboard, whether they are exposed to the keyboard
for 2 h or 12 years.
著者Contact先の email:shimada@maritime.kobe-u.ac.jp
日本語によるコメント(オプション,200-300字で)
タイピング活動は重要な言語活動であり、コントロール機能について盛んに
研究されています。この論文はVanderbilt大学のG. D. Loganと行った研究に
よります。タッチタイピングができる熟練したタイピストでも顕在的記憶が
乏しいことをQWERTYキーボードについて3つの実験を行い、自由再生、手がか
り再生、再認で調べました。またもう一つの実験で新しいキーボード 
(DVORAKキー) を学習させることによって調べましたた。その結果、顕在的記
憶は2つのキーボードで2時間の学習と12年の学習に違いがないことが示唆さ
れました。


神戸大学海事科学研究科教授
嶋田博行
shimada@maritime.kobe-u.ac.jp
電子情報通信学会の通信行動工学研究会
(http://www.ieice.org/~cbe/)から第五回研究会のお誘いです。

当研究会では、「私たちが情報をやりとりする場面」を,
ヒューマンサイエンス,情報通信技術,社会科学といった
様々な見地から理解し,産業に広く応用することを目指しています.

第五回研究会では、「ゲーミフィケーション」というテーマで、
「通信行動」の新たな側面を、参加者の皆様とともに考えて
参りたいと思います。

プログラムには、全体像を俯瞰する講演と、具体的な取り組み報告が
予定されています。広く様々な分野から多くの方々に参加いただき、
意義深い議論ができれば幸いです。応募をお待ちします。

※ メールの最後に、参加方法が記載されています。



研究会テーマ: 「ゲーミフィケーション」

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●日時: 2013年11月29日(金) 16時~20時

●場所: 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
      東京都千代田区外神田 1-18-13
      秋葉原ダイビル 12階
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html

●参加費: 2000円(発表資料代1000円含;懇親会費は含まれません)
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◆プログラム

  16:00-16:05 委員長挨拶

  16:05-17:05 招待講演(オンライン)
  『Gamification - Engineering Human Behaviors』
  ○Lithium社 Michael Wu氏

  17:05-17:10 休憩

  17:10-18:10 口頭発表
  『ココロスコア:Twitter解析によるココロの状態推測』
  ○菊地佑介(関西学院大),津川翔(筑波大),岸野文郎(関西学院大),中島康
祐(阪大),伊藤雄一(阪大),大崎博之(関西学院大)

  『通信制御においてインセンティブができること/できないこと』
  新熊亮一(京大),○矢守恭子(朝日大)

  18:10-18:15 休憩

  18:15-19:15 口頭発表
  『ライフログ提供における心理的抵抗とインセンティブの構造』
  小林哲郎(国立情報学研究所),○一藤裕(情報・システム研究機構),曽根原
登(国立情報学研究所)

  『ゲーミフィケーション 「研究」のための論点』
  ○井上明人(GLOCOM)

  19:15-19:20 休憩

  19:20-20:00 ラウンドテーブルディスカッション

  20:30-22:00 懇親会


<参加方法>
聴講をご希望される方は、以下のフォームに記入の上、
cbe-info@mail.ieice.org
までメールにてお申し込み下さい。
-------------------------------------
第5回CBE研究会への参加を希望します。
ご氏名: (漢字と読み仮名をお願いします)
ご所属:
ご連絡先:(メールアドレス)
懇親会への参加: 参加/不参加 (どちらかを残して下さい)
-------------------------------------

電子情報通信学会 通信ソサエティ
通信行動工学(CBE)研究委員会
http://www.ieice.org/~cbe/
拝啓 秋冷の候、先生方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素より、当日本心理研修センターの活動にご理解を賜り誠にありがとうござい
ます。

 さて、当センターでは心理職の広い領域における仕事に役立つ研修会を企画実
施しております。

日心連常任理事会のご承認を得て、この11月23,24日に開催の秋季研修会のご案
内をお送り申し上げます。

参加資格は心理職、守秘義務ある専門職、大学院生など幅広く受講していただき
たく、どうか会員の皆様、周囲の皆さまへの広報にご協力を賜りたく、よろしく
お願い申し上げます。

 なお、受付は当センターホームページにて行っております。
http://shinri-kenshu.sakura.ne.jp/


 また、当センターが心理職の国家資格化の後、試験・登録機関となることへの
賛同ご署名をいただいた学会・団体様の一覧も上記ホームページに掲載させてい
ただいておりますので、あわせてご確認いただけます。

 以上、どうぞよろしくご高配のほど、お願い申し上げます。

                                  敬具


         一般財団法人日本心理研修センター
                  専務理事 奥村茉莉子

「顔認知」総括シンポジウム

|
学会関係者各位
(複数のMLにご案内をお送りしております。重複ご容赦ください)

このたび新学術「顔認知」主催で総括シンポジウムが
開催される運びとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。

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「顔認知」総括シンポジウム
 顔認知から顔科学の新展開に向けて
 ― 顔認知の障害に起因する社会性の障害の理解と支援

主催: 筑波大学・文科省新学術領域「学際研究による
    顔認知メカニズムの解明」
後援: 筑波大学 特別支援教育研究センター
期日: 2013年12月5日(木) 13:30~16:30
会場: 筑波大学 東京キャンパス文京校舎134教室
    112-0012 東京都文京区大塚3-29-1(茗荷谷駅下車 徒歩2分)
URL: http://www.social-face.org

オーガナイザー
 山口真美(中央大学)・永福智志(福島県立医科大学)・
 川合伸幸(名古屋大学)・鈴木健嗣(筑波大学)
講演者
 山口真美(中央大学文学部)
 神尾陽子((独)国立精神・神経医療研究センター精神保険研究所)
 渡邊克巳(東京大学先端科学技術研究センター)
 鈴木健嗣(筑波大学システム情報系/サイバニクス研究センター)
===========================================
第11回日本認知心理学会優秀発表賞の選考結果のお知らせ

 日本認知心理学会優秀発表賞規程に基づき,選考委員会において審議を重ねた
結果,推薦発表総数65件の中から,以下の5件の発表に,規程に定められた評価
部門の優秀発表賞を授与することに決定いたしました.受賞者には第12回大会の
総会にて,優秀発表賞を授与いたします.会員の皆様におかれましては,今後と
も日本認知心理学会におきまして数多くの優れた発表をなされることをお願いい
たします.

2010年11月6日
日本認知心理学会優秀発表賞選考委員会委員長
行場 次朗

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【新規性評価部門】

 受賞者(所属):永井聖剛(産業技術総合研究所)山田陽平(奈良教育大学/
産業技術総合研究所)
 発表題目:「クリエイティブになりたい? ならば腕を大きく回そう! 身体運
動と拡散的創造性との関係」

【技術性評価部門】

 受賞者(所属): 朝倉暢彦(京都大学)植野徹(オーディオテクニカ)乾敏
郎(京都大学)
 発表題目:「景観予測に基づき物体回転を学習するGRBFモデル」

【社会的貢献度評価部門】

 受賞者(所属):北川悠一(関西大学)田中孝治(北陸先端科学技術大学院大
学)堀雅洋*(関西大学)
 発表題目:「説明文と挿絵の組み合わせが行動意図の生成に与える効果(1)」

【発表力評価部門】

 今回は該当者なし.

【国際性評価部門】

 受賞者(所属):Victor Alberto PALACIOS(Nagoya University), Hirofumi
SAITO(Nagoya University), and Misato OI(Nagoya University)
 発表題目:「Does gesture production facilitate verbalization?」

【総合性評価部門】

 受賞者(所属):Tao LIU(Nagoya University), Hirofumi SAITO(Nagoya
 University), and Misato OI(Nagoya University)
 発表題目: 「Inter-brain synchronization in the right inferior
frontal gyrus during cooperation: A near-infrared spectroscopy study」

(注;*は2013年10月4日現在での非会員を示す.規程により,非会員の方は受賞
の対象となりませんが,本年度内に会員になれば受賞資格が与えられます.)


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以下,受賞研究の抄録と推薦理由です.

学会HPもご覧下さい.  http://cogpsy.jp/index.html

【新規性評価部門】

受賞者(所属):永井聖剛(産業技術総合研究所)山田陽平(奈良教育大学/産
業技術総合研究所)
発表題目:「クリエイティブになりたい? ならば腕を大きく回そう! 身体運動
と拡散的創造性との関係」

発表要旨:拡散的創造思考とは既成の概念にとらわれず広範かつ新しい枠組みか
ら物事を捉え独創的なアイデアを産み出す活動であり,収束的創造思考とは特定
の制約や状況下でアイデアを産出する活動である.本研究では,認知情報処理は
身体の状態・動作に影響を受けるという「身体化された認知
(Embodied/Grounded Cognition)」の枠組みに基づき,腕を大きく回す動きが
(小さな動きよりも)広範で拡散的な認知情報処理を導き,拡散的創造思考を強
く生じさせるかを検討した.実験では「実在しないコメの名前」を考える創造性
課題を課し,最も典型的な銘柄「コシヒカリ」にならい,事前に「○○ヒカリ」と
いう回答例を5つ提示した.実験の結果,大きく回す群では小さな群よりも典型
例に縛られないアイデア(「○○ヒカリ」以外)の回答比率が高く,拡散的思考が
強く生じることが明らかとなった.以上から,単純な身体運動によって高次精神
活動である創造思考の様態を変容させることを示した.

選考理由:本研究は,腕を大きく回すという身体運動が拡散的創造性を促進する
という新たな現象を発見し,巧みな実験計画とオリジナルな拡散的思考課題を考
案して検証している.実験では,腕を大きく回す条件は小さく回す条件よりも,
実在しない米の名前を考える課題における非典型的な項目の比率が高いことを見
いだしている.本研究は,身体運動が創造性に及ぼすプロセスについては解明さ
れていないが,身体性認知研究と創造性研究を結びつける新規な研究であり,さ
らなる発展が期待できることから,新規性評価部門における優秀賞に値するもの
と判断した.


【技術性評価部門】

受賞者(所属): 朝倉暢彦(京都大学)植野徹(オーディオテクニカ)乾敏郎
(京都大学)
発表題目:「景観予測に基づき物体回転を学習するGRBFモデル」

発表要旨:物体認識や心的回転を遂行するためには,物体の既知の景観から未知
の景観を予測するための回転変換を実現する必要がある.従来,未知景観への般
化を実現するモデルとして一般化動径基底関数(GRBF)を用いた景観ベースの物
体認識モデルが提案されているが,般化により景観予測が可能となるのはモデル
に学習された既知の物体に対してのみである.本研究では,特定の物体によら
ず,景観予測に必要な回転変換自体を学習するGRBFネットワークモデルが構築可
能であることを示した.このモデルは物体景観の動画像系列を学習データとし
て,ある時刻と1つ前の時刻の景観を入力とし,1つ先の景観が出力されるように
モデル内のパラーメータを学習する.その結果,物体の回転変換自体が学習さ
れ,1つのネットワークで既知および新規の物体に対して景観予測が可能となる
ことが示された.さらに,モデル出力である景観予測を入力にフィードバックす
ることで,より大きな回転に伴う景観予測が可能であること,およびその回転角
度の増加による予測精度の低下が従来の物体認識の実験結果とうまく一致するこ
とが示された.

選考理由:本研究は,私たちが外界における物体認識を行う際の回転変換がどの
ように実現されているのかをシミュレートするモデルを提案している.先行研究
のモデルでは,対象物体が既知の場合(対象物体が学習されている場合)では回
転変換が学習できる(回転後の物体を同定できる)ことが示されていたが,本研
究で提案するモデルでは,対象物体が未知の場合でも回転変換が学習できること
を示しており,これは回転変換自体(回転という概念)の学習に成功したと解釈
できる可能性がある.本研究はコンピュータシミュレーション上の結果である
が,回転変換は例えば私たちの社会性の基盤の1つである視点交換の基礎になっ
ている可能性もあり,今後の応用可能性への期待も込めて,技術性評価部門での
受賞に値すると判断した.


【社会的貢献度評価部門】

受賞者(所属):北川悠一(関西大学)田中孝治(北陸先端科学技術大学院大
学)堀雅洋*(関西大学)
発表題目:「説明文と挿絵の組み合わせが行動意図の生成に与える効果(1)」

発表要旨:災害時,避難者は習得した防災知識に合致しない避難行動をとること
が少なくないため,知識と行動の不一致を解消する教育教材が求められている.
住民に防災知識を提供する洪水ハザードマップには様々な情報が示され,説明文
と挿絵の内容を的確に理解することが難しい.そのため,限られた情報で知識の
定着と適切な行動意図の生成を可能にする説明表現の検討が重要課題となる.本
研究は,正誤両事例の組み合わせからなる説明文と挿絵において,説明文または
挿絵から正誤いずれか一方の事例を省略することにより情報量を削減した状況
で,説明表現が行動意図の生成に与える影響を検討した.その結果,説明文と挿
絵の両方に誤事例が含まれた場合に限り知識と行動意図の不一致が軽減された.
これは説明文と挿絵の異なる表現を用いて誤事例を提示したことによって,危険
性を強調して説得力を高める恐怖喚起コミュニケーションの効果が働いた可能性
を示唆する.

選考理由:本研究は,少ない情報によって知識の定着と行動意図の生成に有効な
防災教育教材を作るための研究である.そのために,説明文と挿絵を,適切な避
難行動を示す 正事例と不適切な避難行動を示す負事例をどのような組み合わせ
で提示すれば,適切な行動に関する知識と行動意図に関する課題正答率が高まる
かを実験的に検討している.その結果,説明文と挿絵といった異なる表現方法で
誤事例を提示することが,知識と行動意図の両者を高めることを見いだしてい
る.本研究は,認 知研究を防災教育と結びつける新規な研究であり,ハザード
マップ作成などにおける指針となるような社会的インパクトが期待できることか
ら,社会的貢献度評 価部門における優秀賞に値するものと判断した.
             

【発表力評価部門】

 今回は該当者なし.


【国際性評価部門】

受賞者(所属):Victor Alberto PALACIOS(Nagoya University), Hirofumi
SAITO(Nagoya University), and Misato OI(Nagoya University)
発表題目:「Does gesture production facilitate verbalization?」

発表要旨:Despite a detailed function of gestures, such as accelerating
lexical access (e.g., Morrel-Samuels & Krauss, 1992) or aiding in
conceptual planning (Alibali et al., 2000; Oi et al, 2013), researchers
assume that gestures facilitate speech production. To test this
assumption for intentional iconic gestures, we examined latencies for
gesturing and speaking under three conditions: speaking-only (S),
gesturing-only (G), and gesturing while speaking (GS). Participants were
asked to produce a hand gesture and/or verbalized an action for nine
visually-presented objects (all objects could be grasped with one hand,
e.g. a bowling ball). If gestures facilitate speech production, the GS
group would show shorter latencies of speech than the S group. However,
speech latencies of the GS group were not significantly faster than that
of the S group. This may imply that intentional iconic gesture do not
facilitate speech but does not rule out the possibility that intentional
iconic gestures aid in conceptual planning. That is, gestures may aid
speech when the utterance content needs ample consideration beyond the
simple word level (such as story-telling or narration).

選考理由:国際性評価部門は,今年度から制定された新たな部門で,英語で行わ
れた口頭・ポスター発表からその国際性に優れたものを選出するものである.選
考にあたっては,単に英語の巧拙ではなく,研究発表としてどれだけ国際的な評
価に堪えうるかを重視した.授賞研究は,「ジェスチャーが発話を促進するか」
という問題を,統制された実験によって検討したものである.著者らの仮説は支
持されず,その点で研究は未完成であるが,発表は,問題の重要性,実験のロ
ジック,結果の解釈と今後の課題が,スライドを工夫しながら分かりやすくまと
められ,活発な質疑応答が繰り広げられた.英語使用における発表者の優位性を
割り引いても,発表内容自体,国際会議において十分聴衆の興味を惹きつけ得る
と評価できることから,国際性評価部門の授賞研究に相応しいと判断した.


【総合性評価部門】

受賞者(所属):Tao LIU(Nagoya University), Hirofumi SAITO(Nagoya 
University), and Misato OI(Nagoya University)
発表題目: 「Inter-brain synchronization in the right inferior frontal
gyrus during cooperation: A near-infrared spectroscopy study」

発表要旨:To examine how two people coordinate their behaviors during
cooperation, we simultaneously measured pairs of participants'
activations in their inferior frontal gyrus (IFG) and their inferior
parietal lobule (IPL) in a two-person turn-taking game using
near-infrared spectroscopy (NIRS). The task of the paired participants
(a builder and a companion) was to achieve their respective goals in two
conditions. The role of the builder in both conditions was to make a
copy of a target pattern by placing disks on a monitor. The role of the
companion was different in each condition: to help the builder in the
cooperation condition, and, in contrast, to disrupt the same builder in
the competition condition. The NIRS data demonstrated two findings: (1)
The builder showed higher right IFG activation in the cooperation than
in the competition condition, while the companion showed a reversed
pattern. (2) In the cooperation condition, the activations in the
bilateral IFG of the builder-cooperator pairs showed positive
correlations for each disk manipulation, and their right IPL activations
showed positive correlation across all disk manipulations. In the
competition condition, the same builder-competitor pairs did not show
positive inter-brain correlation in either the IFG or the IPL
bilaterally. These results suggest that the builder's brain is affected
by the role of the companion, and the inter-brain correlations in the
bilateral IFG of the builder-cooperator pairs may be involved in
coordinating their disk manipulations, while the inter-brain correlation
in their right IPL may be involved in maintaining a common goal for
cooperation.
  
選考理由:協力行動の神経基盤を検討する際に,これまでの研究では単独の実験
参加者の脳活動が調べられてきた.これに対して本研究では,2名の実験参加者
の脳活動を同時に計測し,協力行動中の脳活動の同期という観点から協力行動の
神経基盤の解明が試みられている.その結果,右下前頭回で目的達成行動に関連
した脳活動が観察され,さらに協力者と被協力者の間で右下頭頂小葉の脳活動に
強い同期が見られた.本研究は,これまで検討されなかった協力活動中の2者間
の脳活動を調べた研究であり,これらが示唆する2者間の神経活動の同期という
結果は非常に興味深いものである.また,発表も明快になるように随所に工夫が
凝らされていた.このように本研究は,研究の意義・結果・発表のどの点におい
ても素晴らしく,総合性評価分門の優秀賞に値する研究であると判断した.




(注;*は2013年10月4日現在での非会員を示す.規程により,非会員の方は受賞
の対象となりませんが,本年度内に会員になれば受賞資格が与えられます.)

第11回大会論文集web公開

|
第11回大会論文集がwebで閲覧できるようになりました。
こちら
http://cogpsy.jp/etsuran.html
からJ-STAGEにお入りください。

なお、第11回大会論文集に関しては、購読者コードとパスワードが必要となります。

購読者コードとパスワードは、11月6日に配信した会員向けのML(jscp-news)を
ご覧ください
第10回以前の論文集に関しては購読者コード、パスワードは不要です。
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会

テーマ: 感情とコミュニケーションおよび一般

開催日:2013年11月9日(土)
参加費:無料
開催場所:大阪大学コミュニケーションデザイン・センターオレンジショップ
(大阪大学豊中キャンパス 基礎工学部I棟1F)
( http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/CSCD_New_Orange_shop.html )

住所:560-0043大阪府豊中市待兼山町1-3
(大阪モノレール柴原駅下車徒歩10 分,阪急宝塚線石橋駅下車徒歩25分)
共催:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター


プログラム

口頭セッション
9:50 - 11:30

(1) 09:50-10:10 エージェントの非言語情報と発言の矛盾による承諾表現の印象変化
○西中順平・吉田直人・米澤朋子(関西大)

(2) 10:10-10:30 物語性を活用したAR文字学習手法の提案
○前川紗那・米澤朋子(関西大)

(3) 10:30-10:50 議論の妥当性モデルを用いたオンライン議論の参加者分類
○朱 成敏(総研大)・武田英明(NII)

(4) 10:50-11:10 SNSの感情分析をトリガーにしたウエラブルカメラによるブラ
イバシー侵害の要因分析
○奈良育英・高田さとみ・高田美樹・大本茂史・岸本拓也・周 子胤・嶋田 茂
(産技大)

(5) 11:10-11:30 Video self-modeling intervention implications on social
anxiety disorder in adults who stutter
○Shin Ying Chu・Naomi Sakai・Jun Aoki・Koichi Mori(NRCD)


ポスターセッション
12:30-13:30

(6) 12:30-13:30 状況性を考慮した社会的なアンドロイドの実現
○渡辺美紀・小川浩平・石黒 浩(阪大)

(7) 12:30-13:30 センサーアレイシステムによる身体技能解析
○濱田隆一(阪大)・山本知幸(NICT)・石黒 浩(阪大 教授)

(8) 12:30-13:30 Analysis of Human-like Tactile Response of Humanoid Robot
○Fabio DallaLibera・Fransiska Basoeki・Hiroshi Ishiguro(Osaka Univ.)

(9) 12:30-13:30 適応的な目線行動を伴ったプレゼンテーションを行うアンドロイド
○星川智也・小川浩平・石黒 浩(阪大)


口頭セッション
13:45 - 15:25

(10) 13:45-14:05 The Philosophy of the Feeling of Presence
○Masashi Kasaki(Osaka Univ.)

(11) 14:05-14:25 バーチャルリアリティ環境における臨(隣)人感の事象関連
電位による評価
○寺本 渉・清水乃輔(室蘭工大)・浅井暢子(京都文教大)

(12) 14:25-14:45 バッと動かし、ギュッと押す! ~ 有声子音・無声子音と動
作強度および大きさとの刺激反応適合性 ~
○平田佐智子(東大/産総研)・山田陽平(奈良教大/産総研)・中川 岳(筑波
大)・永井聖剛(産総研)

(13) 14:45-15:05 擬音語・擬態語テキストを利用した持続的コミュニケーショ
ンチャンネルの提案
○中 祐介・木村圭介・中谷友香梨・米澤朋子(関西大)

(14) 15:05-15:25 繰り返し非ゼロ和ゲームを用いたアンドロイドの人らしさ評価
○三宅雄大・寺田和憲(岐阜大)・吉川雅博(奈良先端大)・松本吉央(産総
研)・高橋英之(阪大)・伊藤 昭(岐阜大)


口頭セッション
15:45 - 17:20

(15) 15:40-16:00 ぬいぐるみロボットの身体動作によるオブジェクト所有表現
の有効性
○吉田直人・米澤朋子(関西大)

(16) 16:00-16:20 鑑賞者の有無によるダンス学習者の感情と身体動作の違い
○鹿内菜穂・八村広三郎(立命館大)

(17) 16:20-16:40 公共交通機関内における身体接触による不快感と痴漢判断の関係
○五十嵐由夏・大森馨子・和氣洋美(神奈川大)・厳島行雄(日大)

(18) 16:40-17:00 パンチすると嫌いになる ~ 身体運動と人物の好意評価との
関係 ~
○山田陽平(奈良教大)・八木善彦(立正大)・永井聖剛(産総研)

(19) 17:00-17:20 省エネ行動に向けたタイミング通知インタフェースの効果と
その影響
○岸 康敬・伊藤京子・西田正吾(阪大)


#研究会終了後に,会場にて懇親会を行う予定です.


問い合わせ先
小森政嗣(大阪電気通信大学)komori[at]oecu.jp
小川浩平(大阪大学) ogawa[at]irl.sys.es.osaka-u.ac.jp