2014年3月アーカイブ

科学技術コミュニケーション推進事業機関連携推進
(機関活動支援型、ネットワーク形成型)
(旧機関活動支援、旧ネットワーク形成地域型)
平成26年度募集開始のご案内

詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.jst.go.jp/csc/sciencecommunication/public/public-information/

日本認知心理学会では、今年度より社会連携促進委員会を発足させ、認知心理学会と社会との連携を模索する取り組みを始めました。その発足記念シンポジウムを12月20日に京都大学東京キャンパス(品川駅前)にて開催いたしました。年の瀬の押し迫った時期にもかかわらず、当日は約60名の参加があり、特に、大学以外に所属する方(主に企業関係者)の参加が全体75%を占めており、認知心理学に対する社会の関心の高さを実感させられました。4名による講演に対してフロアを交えた熱心な議論が行われました。特に、企業などが認知心理学の研究にどのような期待をもっているか、また、そのような期待に認知心理学が応えうるのかについて具体的な意見が交換されました。さらに、そのような社会の要請に応えうる人材の育成といった方面にも議論は及び、全体として非常に有意義な機会でした。今後も定期的に同様のシンポジウムを開催する予定です。

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当日のプログラム

 開会の挨拶 乾 敏郎(京都大学大学院 情報学研究科;日本認知心理学会常務理事)

 第一部:認知心理学が社会に貢献するためには
  熊田 孝恒(京都大学大学院 情報学研究科)
  萩原 一平(NTTデータ経営研究所 マネジメントイノベーションセンター)

 第二部:企業での研究開発と心理学の実際
  入戸野 宏(広島大学大学院 総合科学研究科)
  互 恵子(資生堂リサーチセンター 化粧心理・行動科学研究グループ)

 閉会の挨拶 行場次朗(東北大学大学院 文学研究科;日本認知心理学会理事長)

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 公募情報
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 このたび,独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所で
は、ポスドクもしくはテクニカルスタッフ1名を公募しております。 詳細につき
ましては、下記ページをご参照ください。何卒よろしくお願い申し上げます。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=0&id=D114020440&ln_jor=0

勤務先:
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所食品機能研究領域
食認知科学ユニット (心理・行動科学グループ)
〒305-8642 茨城県つくば市観音台2-1-12
URL: http://psycnfri.job.affrc.go.jp/index.html

仕事内容:
消費者の食に関する情報理解と認知特性の解明、および理解の促進方法の開発に
関わる研究を行っていただく予定です。このために、関係機関や 所内の研究者
らと協力して、1)アンケート調査や心理学実験の計画や実施、2)各種研究の
データ処理・解析(多変量解析を含む)、3)ツール開発 のためのプログラミ
ングなどの作業、4)学会発表および論文の執筆などをお願いします。

職種:
特別研究員(ポスドク相当)もしくは研究助手A(テクニカルスタッフ相当)

応募資格:
・特別研究員(社会心理学・認知心理学・行動統計学・栄養学のいずれか、もし
くはそれら関連分野を専門とする若手研究者で、博士の学位を有する 者)
・研究助手A(社会心理学・認知心理学・行動統計学・栄養学のいずれか、もし
くはそれら関連分野を若手研究者で、修士の学位を有する者)
【応募者に求めるスキル】
・人間を対象とした心理学実験技術および解析技術を有する
・コンピューターを用いて、実験に用いる刺激やプログラムを作成する技術を有する
・あらたな研究技法、解析技法、ソフトウェアを学習する意欲を有する
・研究所内外の異分野の研究者らと連携して仕事を推進することができる
・複数のプロジェクトに関わる仕事を並行して行える
・勤務先の近隣に居住できる

待遇:
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所の規定による
雇用期間:2014年5月1日~2015年3月31日
勤務時間:8:30~17:15 週3日~5日(応相談)

提出書類:
①写真付履歴書(連絡先[E-mail アドレスを含む]を明記)
②研究業績リスト
③主要論文のコピー(5編以内、各一部)および概略(200字以内)
④現在までの研究概要と研究スキル (使用可能なソフトウェアや統計解析、研究
経験など) (A4 1枚程度)
⑤抱負(A4サイズ、1枚程度)
⑥所見を伺える1~2名の氏名と連絡先(E-mailアドレスを含む)
*応募書類は返送致しませんのでご了承ください。

応募書類送付先

〒305-8642 茨城県つくば市観音台2-1-12
食品総合研究所
  和田 有史

公募期間:
2014年04月05日まで
*適任者が見つかり次第、募集を終了します。


機関URL

問い合わせ先:
電子メールでお願いします。
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 主任研究員 
和田有史
e-mail adress: yujiwd@affrc.go.jp
3/25に開かれます定例研究会(研究発表会)についてご連絡致します。発表申し
込み、原稿締め切りを3月17日(月)までと致します。発表なしのご参加も歓
迎です。春の京都で、楽しく、有意義な議論ができれば幸いです。みなさまのご
参加をお待ちしております。


               第12回定例研究会(研究発表会)
・ 日時: 2014年3月25日(火) (13:30開場) 14:00~17:00
・ 場所:京都大学教育学部本館2階の中央実験室(部屋番号 216)
   (http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/visitors/acces/)
・ プログラム
    1)研究発表(口頭発表一人20分を予定。人数により変更の可能性あり)
    2)特別講演:「特別支援教育におけるディスコース研究の意義」 滝
口圭子先生(金沢大学)
    3)懇親会(自由参加)
・ 参加費:無料(研究会終了後、親睦会を計画しています。こちらは実費ある
いは会費制とします。)
・ 発表をご希望の方は、以下の要領でお申し込み下さい。
    ・ 発表論文集を作成しますので、発表原稿(pdf)を下記連絡先まで
お送りください。
    ・ 原稿の書式等は、認知心理学大会発表論文集のものに準じ、A4用紙
一枚とします。
    ・ 特定のテーマは設けませんので、何らかの意味でディスコースに関
連すると思われるものなら何でも結構です。なお、「ディスコース」とは、複数
のアイディアを表象する言語表現とその文脈によって形成される言語形式および
それに関わる行為(文章や談話など)を指しますが、言語現象全般の中でこのよ
うな属性に何らかの形で関わるものであれば対象となります。
    ・ 当研究部会ウェブサイトに発表題目と発表者名を掲載予定です。ご
了解をお願い致します。
    ・ 発表申込および原稿提出期限:2014年3月17日(月)必着

問い合わせ、申込み、原稿送り先:
  国際基督教大学 森島泰則 
  E-mail: morishima@icu.ac.jp
  Phone: 0422-33-3673
日本遊戯療法学会 第20回大会案内

メインテーマ:「遊戯療法を奏でる~精神と身体・リズム・メロディー~」

2014年7月19日(土)~7月20日(日)

会 場:星陵会館 (東京都千代田区永田町2-16−2)

        都市センターホテル (東京都千代田区平河町2-4-1)



ご挨拶

日本遊戯療法学会第20回大会を、「遊戯療法を奏でる~精神と身体・リズム・メ
ロディー~」をメインテーマに7月19日、20日の2日間に亘って開催いたします。
本大会は日本遊戯療法研究会第1回大会から数えて第20回目を迎えることになり
ます。日本遊戯療法研究会が第7回大会において改組され、日本遊戯療法学会と
して回を重ねてきたことによりますが、この記念すべき大会の準備を進めさせて
いただき、ようやく皆様をお迎えする大会の内容ができあがりました。ここにご
案内申し上げます。

基調講演にはフルーティストの宮本明恭先生(NHK交響楽団々友、国立音楽大学
名誉教授)をお招きいたしました。フルートをお持ちくださるそうで「フルート
とともに」をご講演テーマにお話しいただきます。子どもたちが自分を発揮して
ゆくとき必ずといってよいほど、精神と身体の両側面が活躍します。今大会では
遊戯療法において論じておきたい精神と身体の構造論的議論も音楽を通してでき
るかもしれないと思い立ちました。それは、宮本先生のフルートのレッスンにア
ナリーゼを聞くのが楽しみで自分の時間よりずっと前にお邪魔しては他の方の
レッスンを聞いていたかつての私の体験とつながるのかもしれません。瞬間の連
続ともなる遊戯療法の精神と身体を語ろうとした時、五線譜上に並ぶ音符のリズ
ムやメロディーがイメージされたのです。

2日目には「遊戯療法家を育てるために」をテーマに顧問の東山紘久先生と村瀬
嘉代子先生の対談が企画されています。司会は山中康裕会長にお願いすることが
できました。

 今大会のもうひとつのシンポジウム「子ども達は今、3.11から3年が過ぎ
て」が計画されています。今泉岳雄先生、田村良江先生、宮前理先生、に話題提
供いただき、阪神淡路大震災の際に支援に行かれた宇田川一夫先生、阪神淡路の
際に被災された馬殿禮子先生に指定討論いただき、現況から今後に向けて支援の
方向性を探ることも討論の中でできればと思います。フロアーからも活発なご議
論を期待いたします。

研究発表につきましては発表数が多くとも十分お受けできるように部屋を確保い
たしました。2日目の最後の発表時間が少し遅くなりますが、なにとぞご協力い
ただけますよう、よろしくお願いいたします。 

ワークショップはご案内のように12のコースです。どのコースも魅力的で迷わ
れるかもしれませんが、ご希望に沿うようにご希望順位をつけてお申込みくださ
いませ。

準備委員長の個人的な体験の連想を大会のメインテーマにさせていだきました
が、河合隼雄先生もフルートと共におられました。「はー、はー」と笑っておれ
るかもしれません。

夏のまっさかりの東京のど真ん中、アスファルトも溶けるような熱気ある大会と
なりますように準備委員一同皆様をお待ち申し上げます。

 日本遊戯療法学会第20回大会準備委員長 安島智子





第1日目 2014年7月19日(土)

・ワークショップ

A 遊戯療法における「言葉、イメージ、物語」 安島 智子(このはな児童学
研究所)

B 体験から学ぶ遊戯療法の基礎と本質 伊藤 良子(学習院大学大学院臨床心
理学専攻)

C 初めてでもできるセラピスト・フォーカシング 伊藤 研一(学習院大学)

D がん患者の子どもへのサポート 小林 真理子(放送大学大学院臨床心理プ
ログラム)

E 紙粘土セラピー 倉光 修(東京大学学生相談所)

F 保育カウンセリングと遊戯療法 滝口 俊子(放送大学名誉教授)

G 遊戯療法を支える親面接  田畑 洋子(人間環境大学)

H スクールカウンセリングと遊戯療法 難波 愛(神戸学院大学)

I 養護施設での遊戯療法の実践~コラージュ,粘土表現を用いて~ 西村 喜
文(西九州大学)

J 遊戯療法と箱庭療法 平松 清志(ノートルダム清心女子大学)

K 遊戯療法へのコラージュの適用 森谷 寛之(京都文教大学)

L 遊戯療法とアート~少年期から老年期まで~ 山中 康裕(京都ヘルメス研
究所・京都大学名誉教授)



・公開基調講演

テーマ  「フルートとともに」

講 師  宮本 明恭(NHK交響楽団々友・国立音楽大学名誉教授)



▪ 公開シンポジウム1

 テーマ  「遊戯療法を奏でる~精神と身体・リズム・メロディー~」

 シンポジスト    安島 智子(このはな児童学研究所)

                 妙木 浩之(東京国際大学)

                 森岡 正芳(神戸大学大学院 人間発達環境学研究科)

 指定討論    滝口 俊子(放送大学名誉教授)

                 横山 知行(新潟大学 人文社会・教育科学系)

 司会    岡  昌之(首都大学東京)



▪ 交流の広場(懇親会)



第2日目 2014年7月20日(日)

▪ 研究発表



▪ 対談

テーマ 「遊戯療法家を育てるために」

 対談者  東山 絋久(帝塚山学院大学専門職大学院)

               村瀬 嘉代子(北翔大学大学院)

 司会   山中 康裕(京都ヘルメス研究所・京都大学名誉教授)

        

▪ 公開シンポジウム2 

テーマ  「子ども達は今、3.11から3年が過ぎて」

シンポジスト  今泉 岳雄(東北文教大学)

               田村 良江(福島市立瀬上小学校)

                宮前 理(宮城教育大学)

指定討論   宇田川 一夫(東北福祉大学)

                馬殿禮子(関西国際大学名誉教授)

司会   安島 智子(このはな児童学研究所)



参加費 大会の全日程参加は会員のみです。ワークショップ、公開講演・シンポ
ジウムは非会員の方も参加いただけます。

大会参加 :7000円

ワークショップ :3000円

公開講演・シンポジウム :1日目 3000円 2日目 1000円

交流の広場(懇親会) :会員・非会員 6000円 学生・院生 4000円



参加方法 参加希望の方は、はがきかFAX、またはE-mailでご連絡ください。詳
しい大会案内をお送りします。

日本遊戯療法学会第20回大会問合せ・連絡先

〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-26-2-403 このはな児童学研究所内 日
本遊戯療法学会第20回大会準備委員会事務局

FAX:03-3639-2968 / E-mail:japt20th@gmail.com
第17回国際心理生理学会議(IOP2014)抄録受付開始のお知らせ

東アジアで初めて開催される心理生理学の国際会議が以下の日程で行われます。

名称:17th World Congress of Psychophysiology (IOP2014)
期間:2014年9月23日(火・祝)-27日(土)
場所:広島国際会議場
URL: http://www.iop2014.jp

3月3日から参加登録と抄録受付を開始しました。抄録の締切は4月30日です。

シンポジウムの受付も延長されています。ふるってご参加ください。

特別講演の一例(アルファベット順)

John J. B. Allen (USA) Neural systems underlying risk for depression:
Towards a neurally-informed treatment approach

Giuseppe A. Chiarenza (Italy) The psychophysiology of reading

Kenji Doya (Japan) Toward the neurophysiology of mental simulation

Carles Escera (Spain) Tagging the acoustic world: Regularity encoding
from brainstem to cerebral cortex

Ryuta Kawashima (Japan) Real time monitoring of other's state of mind
during communication

Naoyuki Osaka (Japan) Understanding self and others in the social
working brain

Roberto D. Pascual-Marqui (Switzerland/Japan) Advances in EEG methods
applied to intra-cortical connectivity inference and to functional
imaging: Examples in psychiatry research


詳細は,ホームページ(http://www.iop2014.jp)をご覧ください。
電子情報通信学会の通信行動工学研究会
(http://www.ieice.org/~cbe/)から第六回研究会のお誘いです。

当研究会では、「私たちが情報をやりとりする場面」を、
ヒューマンサイエンス、情報通信技術、社会科学といった
様々な見地から理解し、産業に広く応用することを目指しています。

第六回研究会では、「流行を伝達するシステム」というテーマで、
「通信行動」の新たな側面を、参加者の皆様とともに考えて
参りたいと思います。

広く様々な分野から多くの方々に参加いただき、
意義深い議論ができれば幸いです。応募をお待ちします。

※ メールの最後に、参加方法が記載されています。


研究会テーマ: 「流行を伝達するシステム」
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●日時: 2014年3月28日(金) 16時~20時

●場所: 早稲田大学 早稲田キャンパス 11号館819室
      最寄り駅:地下鉄東西線 早稲田駅
           都電荒川線 早稲田駅
     http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

●参加費: 2000円(発表資料代1000円含;懇親会費は含まれません)
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◆プログラム

■ 16:00-16:10 開会の挨拶

■ 16:10-17:30 口頭発表
 中尾彰宏(東京大学大学院 情報学環 教授)
 「サイネージによるユーザ誘導(仮題)」

 中丸麻由子(東京工業大学大学院 社会理工学研究科 准教授)
 「非協力者のたてる嘘の噂の伝播と協力の進化について」

■ 17:30-17:40 休憩

■ 17:40-19:00 口頭発表

 吉田光男(筑波大学 システム情報工学研究科 博士後期課程)
 「ソーシャルメディア上での学術文献の流通」

 吉見憲二(早稲田大学大学院国際情報通信研究科 助教)
 「プラットフォームから見たeクチコミのコントロール可能性について」

■ 19:00-19:10 休憩

★ 19:10-19:50 ラウンドテーブルディスカッション

■ 19:50-20:00 閉会の挨拶

■ 20:00-22:00 懇親会

<参加方法>
聴講をご希望される方は、以下のフォームに記入の上、
cbe-info@mail.ieice.org
までメールにてお申し込み下さい。
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第6回CBE研究会への参加を希望します。
ご氏名: (漢字と読み仮名をお願いします)
ご所属:
ご連絡先:(メールアドレス)
懇親会への参加: 参加/不参加 (どちらかを残して下さい)
-------------------------------------

電子情報通信学会 通信ソサエティ
通信行動工学(CBE)研究委員会
http://www.ieice.org/~cbe/

OCU International Psychology Lecture



The Bayesian Tsunami: The New Probabilistic Approaches to the Psychology
of Reasoning



David E. Over

Durham University, UK



日時: 2014年3月13日(木) 16:00 ~ 17:30

場所: 大阪市立大学文学部棟(増築棟)355

http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-sugimoto.html



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Japan-France Joint Workshop on Reasoning 2014



日時  2014年3月17日 10:00 - 18:00

場所  大阪市立大学梅田サテライト102(大阪駅前第2ビル6F)



10:00 - 10:50

Updating beliefs and the new psychology of reasoning.

David E. OVER (Durham University, UK)

11:00 - 11:35

Endowment effect: A new perspective.

Jean BARATGIN (Paris 8 University, France)

11:35 - 12:10

New data about conditional reasoning by young children.

Frank JAMET (University of Cergy-Pontoise, France)

12:10 - 13:00

Lunch Break

13:00 - 13:35

Toward a dual-frame theory of thinking: A dichotomy between the
affirmation-negation asymmetry and the normative exchangeability.

Masasi HATTORI (Ritsumeikan University, Japan)

13:35 - 14:10

Impact of non-occurrent events in causal induction.

Ikuko HATTORI (Ritsumeikan University, Japan)

14:20 - 14:55

Effect of regularity structure in members on categorical thinking.

Yoshimasa MAJIMA (Hokusei Gakuen University, Japan)

14:55 - 15:30

Biconditionals in the new paradigm and biconditional probability.

Tatsuji TAKAHASHI (Tokyo Denki University, Japan)

15:40 - 16:15

Dialectical thinking: A cross-cultural study of Japanese, Chinese, and
British.

Hiroshi YAMA (Osaka City University, Japan)

16:15- 16:50

Cultural differences in conditional: Two meanings of void value.

Hiroko NAKAMURA (Nagoya University, Japan)

17:00 - 17:50

Why do humans reason? Arguments for an argumentative theory of reasoning.

Hugo MERCIER (University of Neuchâtel, Switzerland)



主催

日本学術振興会二国間交流日仏共同研究 ' Beyond truth and falsity: Degrees
of confidence'

大阪市立大学UCRC IS日常化プログラム

共催

日本学術振興会科学研究費「低コンテクスト・高コンテクストという区別からみ
た認識・表現の比較文化研究」

日本学術振興会科学研究費「人間認知の適応的特性を実装した価値関数の提案と
大規模コンピューティングへの応用」



問い合わせ

大阪市立大学 山 祐嗣

yama.hiroshi1204@gmail.com



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以下の二件のワークショップについては、参加される方は、事前に、

東京電機大学・高橋達二

tatsujit@mail.dendai.ac.jp

にご連絡ください。



The First International Tokyo Workshop on Intelligence and Cognition
(TWIC) - Day 1



日時 Wednesday, March 19th 2014

場所 Jiyu Gakuen Myonichi-kan 自由学園明日館 (Toshima, Tokyo)  小教室
マニャーナ



プログラム

13:30-13:35        Tatsuji TAKAHASHI      (高橋 達二)

Introduction



13:40-14:25        Henrik SINGMANN        (ジンクマン ヘンリク)

Probabilistic Conditional Reasoning: The Dual-Source Model Provides
Evidence for an Influence of Form



14:35-15:05        Tatsuji TAKAHASHI      (高橋 達二)

Causal Induction and Proportion of Assumed-to-be Rare Instances (pARIs)



15:15-15:50        Yoshimasa MAJIMA        (眞嶋 良全)

Effect of Regularity Structure in Members on Categorical Thinking



16:00-16:30         Yoshiko ARAI                   (新居 佳子)

An Explanation of the Effect of Ego-Involvement on Causal Inference by
Utility



16:40-17:25        Hiroshi YAMA                  (山 祐嗣 )

Dialectical Thinking: A Cross-Cultural Study of Japanese, Chinese, and
British



17:25-17:50         Discussion



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The First International Tokyo Workshop on Intelligence and Cognition
(TWIC) - Day 2



日時 Saturday, March 22nd 2014

場所 Tokyo Denki University (Hatoyama, Saitama)鳩山キャンパス 理工学部
2211B教室



10:30-11:10        Tatsuji TAKAHASHI      (高橋 達二)

Introduction - Cognitively Inspired Computing



11:20-11:50         Henrik SINGMANN        (ジンクマン ヘンリク)

Overcoming Problems with Error Bars Through Modern Graphical Methods



12:00-12:40        Hiroko NAKAMURA       (中村 紘子)

Do People Like Logic or Matching? Testing the Intuitive Logic via
Truth-Table with Negations



Lunch Break - Planned at Tsukamoto (つかもと 予定)



14:00-14:40        Henrik SINGMANN        (ジンクマン ヘンリク)

New Statistical Methods for Continuous Data



14:50-15:30        Kuratomo OYO                (大用 庫智)

The Loosely Symmetric Model of Causal Intuition and its Properties in
Decision-Making



15:40-16:10        Yu KOHNO                      (甲野 佑)

Irrational Cognitive Properties for Efficient Adaptation to Uncertain
and Non-Stationary Environment



16:10-17:00        Discussion



主催

科研費若手(B) 「人間認知の適応的特性を実装した価値関数の提案と大規模コン
ピューティングへの応用」(課題番号: 25730150, 代表:高橋達二(東京電機大
学))

共催

日本学術振興会二国間交流日仏共同研究 ' Beyond truth and falsity: Degrees
of confidence'

科研費基盤(B)「低コンテクスト・高コンテクストという区別からみた認識・表
現の比較文化研究」(課題番号: 23330199, 代表:山祐嗣(大阪市立大学))

オーガナイザー

高橋達二(東京電機大学理工学部) tatsujit@mail.dendai.ac.jp 
会員の皆様
(複数のMLにお送りしております。重複して受け取られた際には
どうかご容赦ください)

以下のイベント(P&P研究分科会ワークショップ)の開催が近付い
て参りましたので、再度案内させていただきます。なお、開催時間
が変更となりましたので、ご注意ください。

==============================
P&P研究分科会ワークショップ開催のご案内

日本認知科学会 知覚と行動モデリング(P&P)研究分科会は、
2014年3月8日(13:30-16:20)に以下のワークショップを開
催いたします。今回は感情音声を用いて、行為主体感や感情の
普遍性といった問題に取り組んでおられる2名の方による講演が
あります。

また、今回のワークショップでは、講演の合間にポスター
発表の場を設け、若手発表者の気軽な研究発表の場とすること
にいたしました。
いずれも活発な議論の場となることを楽しみにしております。

周囲の方にも参加のお声かけをして頂けますと幸いです。
奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
------------------------------------------------------------
日時:2014年3月8日(土) 13:30-16:20
   【時間が変更となりました。ご容赦ください。】
場所:東京女子大学 本館0101教室
      http://office.twcu.ac.jp/info/access.html
       ※正門にて「研究会に来た」とお伝えください。
       ※車でのご来場はご遠慮ください。

共催:東京女子大学 心理科学研究会
参加費:無料
参加事前申込み:不要

プログラム:

13:30-13:35 ワークショップの説明

13:35-14:15 講演1:
 吉江路子
(University College London/大阪大学/日本学術振興会)
 「他者の感情的音声が行為主体感に及ぼす影響」
 How do the emotional vocalizations of others affect
  the sense of agency?


14:15-15:15 ポスター発表(以下、五十音順)

 秋山優香・吉田夏海・田中章浩(東京女子大学)
  警告の提示方法による行動抑制への効果

 大谷友希絵・田中章浩(東京女子大学)
  表情と音声による感情の偽装の判別

 Kazuma Mori(AIST)
   Resting respiratory sinus arrhythmia predicts the
   frequency of music-induced chills

 杉本沙織・平塚真美・髙木幸子・田中章浩(東京女子大学)
  顔年齢及び声年齢の推定

 髙木幸子1・宮澤史穂2・Elizabeth Huis In 't Veld3・
  Beatrice de Gelder3・田中章浩1
 (1東京女子大学・2JAED・3ティルブルグ大学)
  顔と声による高次感情の表現における文化差

 高橋翠(東京大学大学院/日本学術振興会)
  人物の魅力判断に対する容貌と社会的評判の組み合わせ効果
  ―知覚者側の要因にも着目して―

  田部井賢一(三重大学)
   Multisensory Perception of Six Basic Emotions in
  Music

 安田孝・上田卓司・椎名乾平(早稲田大学)
  Okuma Illusion: A New Illusion of Learning


15:15-16:15 講演2:
 Disa Sauter (University of Amsterdam)
  Disentangling happiness: Evidence for distinct positive
  emotions from vocal signals

16:15-16:20 まとめ

17:30- 懇親会(吉祥寺近辺を予定)

問い合わせ先:
日本認知科学会 知覚と行動モデリング研究分科会
主査 田中章浩(東京女子大学)
事務局 髙木幸子・髙橋麻衣子(東京女子大学)
E-mail  p_and_p@ml.twcu.ac.jp