2017年6月アーカイブ

国際ジャーナル掲載情報

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Authors: Yamakoshi, Y., Matsumura, K., Yamakoshi, T., Lee, J., Rolfe, P., Kato, Y., Shimizu, K., & Yamakoshi, K.
Title: Side-scattered finger-photoplethysmography: experimental investigations toward practical noninvasive measurement of blood glucose
Journal(書誌情報): Journal of Biomedical Optics, 22(6), 067001
doi: 10.1117/1.JBO.22.6.067001
論文URL: https://doi.org/10.1117/1.JBO.22.6.067001

Abstract: The aim of this study was to discover a simple/convenient geometrical arrangement of radiation sources and detector to acquire finger-photoplethysmograms (PPGs) with wavelength regions of blood glucose (BGL) absorption, toward practical noninvasive BGL measurement. First, we compared PPGs with three wavelengths: 808 nm (without water absorption), 1160 nm (with weak water absorption), and 1600 nm (with nearly peak BGL absorption and strong water absorption), while the source-detector spacing was successively increased circumferentially around a fingertip. In 10 healthy subjects, we observed clear cardiac-related pulsatile components of PPG signals at 808 and 1160 nm in any incident positions with more than 15 dB of signal-to-noise ratio (S/N), but reliable PPG detections at 1600 nm with more than 10 dB of S/N was only possible when the source-detector distance was less than 3 mm around the fingertip circumference. Second, with this arrangement, an experiment was performed using six wavelengths to cover glucose absorption bands (from 1550 to 1749 nm), obtaining pulsatile PPG signals with more or less 15 dB of S/N. Through the present experiments, this orthogonal arrangement of the source and detector to detect forward- and side-scattered radiation through the tissue is appropriate for PPG measurements with wavelength regions where there is potential for BGL measurement.

著者Contact先の email: matsumura[at]ist.hokudai.ac.jp([at]を@に変更してください。)

日本認知心理学会会員の皆様:

日本認知心理学会高齢者心理学部会の第15回の研究会を以下の通りで開催します。
特別講演と発表希望の方による一般演題を行いますので、皆様の発表・参加をお待ちしております。

特別講演は、Saldinia (Blue Zoneと呼ばれる世界で5つある長寿エリアのひとつ)で研究を行っているDr. Maria Chiara Fastame (Università degli studi di Cagliari) による「The contribution of metacognition to ageing well in Sardinia.」とDr. Paul Hitchcott (Università degli studi di Cagliari) による「Cognitive lapses and ageing in the Sardinian blue zone population.」を予定しています。

一般演題での発表をご希望の方は、7月29日(土)までに、お名前、ご所属、タイトルを
石松(滋慶医療科学大学院大学) k-ishimatsu[a]ghsj.ac.jp 〈http://ghsj.ac.jp/〉  ※[a]→@に までご連絡ください。 大学院生の発表を歓迎いたします。
皆様のご発表,ご参加をお待ちしております。
なお,夕方17時半頃より懇親会(新大阪駅周辺)を予定しております。
こちらの方も是非ご参加ください。会場セッティングの都合上,8月19日(土)までに参加希望の方は予めメール(k-ishimatsu[a]ghsj.ac.jp 〈http://ghsj.ac.jp/〉)をお送りください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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○日付
2017年8月26日(土)13時~17時

○会場 滋慶医療科学大学院大学 9階視聴覚大講義室
 URL:http://www.ghsj.ac.jp/access

○スケジュール
13:10-14:40(特別講演)
Dr. Maria Chiara Fastame (Università degli studi di Cagliari)
「The contribution of metacognition to ageing well in Sardinia.」
Dr. Paul Hitchcott (Università degli studi di Cagliari)
「Cognitive lapses and ageing in the Sardinian blue zone population.」

14:50-16:40(一般演題:4名)(発表15分+議論10分)※途中休憩有

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認知心理学会高齢者研究部会
代表者: 権藤恭之 (大阪大学)
事務局: 熊田孝恒 (京都大学) 石松一真(滋慶医療科学大学院大学)
サイト: http://cognitiveaging.jp/

[CBE]第12回研究会の投稿募集

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下記のとおり,通信行動工学研究会(CBE)から発表募集のお知らせです.
http://www.ieice.org/~cbe/

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通信行動工学運営委員会では,下記の要領で第12回研究会の投稿を募集します.テーマは「ビッグデータによる通信行動の分析」です.日常的な生活から生まれる様々なデータが蓄積されているこの時代に,行動と通信の関係を様々な視点から学際的な議論ができれば幸いです.皆さまからの投稿をお待ちします.

●応募は,

①氏名,②所属,③メールアドレス,④論文タイトル

を明記し,「第12回CBE研究会 論文投稿」というタイトルで,7/24までに下記メールアドレスまでご連絡ください

cbe-info[at]mail.ieice.org ([at]を@に変更してください。)

◆◆第12回研究会 概要◆◆

 ●日時:  2017年9月6日(水)
 ●場所:  首都大学東京 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
 ●参加費: 2000円(抄録冊子代1000円を含む)
 ●テーマ: ビッグデータによる通信行動の分析

 ●今後のスケジュール
   7月24日(月) 発表募集締切(タイトルと著者名)
   8月21日(月) 原稿提出締切
   9月06日(水) 第12回研究会 当日

 ●原稿のスタイル
  電子情報通信学会技術報告の執筆要項に準じます.
  https://www.ieice.org/jpn/kenkyuukai/shorui.html

 ●論文の公開について
  本研究会は,電子情報通信学会の第2種研究会として開催されます.
  著作権は著者に帰属します.
  資料は当日の印刷物として配布され,オンラインでの閲覧には
  対応しません.(技報オンラインシステムでは公開されません)
  過去の発表リストについては,ウェブサイト上で公開していく予定です.

各位



(複数のMLにてご案内させていただいております.
重複してお受け取りの際はご容赦ください.)

電子情報通信学会ヒューマン情報処理(HIP)研究会では,
2017年10月23日(月)~24日(火)に,京都テルサにおいて
下記の研究会を開催いたします.

テーマは「眼球運動(調節,瞳孔を含む)」「空間知覚(奥行き知覚・運動
知覚等)」です.
テーマ発表に限らず,ヒューマン情報処理一般の発表も受け付けております.
奮ってご発表,ご参加下さいますようよろしくお願いいたします.

【テーマ】「眼球運動(調節,瞳孔を含む)」
     「空間知覚(奥行き知覚・運動知覚等)」
     「ヒューマン情報処理一般」
【期 間】2017年10月23日(月)~24日(火)
【会 場】京都テルサ 視聴覚研修室(京都市南区東九条下殿田町70番地)
     http://www.kyoto-terrsa.or.jp/
【申込締切】2017年7月31日(月)
【原稿締切】2017年10月2日(月)
【注 意】原稿枚数は6ページまで(2ページのみも可)
     観光シーズンの京都のため,宿泊施設の早めの予約をお勧めします.
【共催】日本光学会視覚研究グループ
【発表申込み先】下記研究会発表申込システムからお申し込み下さい.
       http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HIP
【お問い合わせ】坂野雄一(情報通信研究機構・HIP研究会幹事)
        yuichi [at] nict.go.jp





講演者:Alexander Todorov教授(Princeton大学)

開催日時:8月29日(火)13:00-15:00(予定)

開催場所:実践女子大学渋谷キャンパス501教室(変更の可能性あり)

通訳あり・参加費無料

定員100名(予定)

内容:
近年、Todorov教授らの一連の研究において、人は顔を見ただけで自動的にその人の性格を推測してしまうことや、さらにそのことが選挙での投票場面など様々な社会的場面において影響してしまうことが明らかになってきている。講演では、6月6日公刊の著作「Face Value: The Irresistible Influence of First Impressions」を下敷きに顔からの特性推論についての最新の研究知見をご紹介いただき、社会的認知研究の立場から、そのメカニズム等についてお話しいただくことを予定している。

http://www.jissen.ac.jp/notice/year2017/20170619_news2.html
※上記サイトに詳細チラシがあります。

人数把握のため、8月10日まで以下のいずれかの方法で事前申し込みをお願いいたします(氏名・所属・電話番号・メールアドレスを明記してください)。

定員になり次第締め切らせていただきます。

①申し込みサイト:https://goo.gl/forms/YWdY8Ywyt9GI2orX2
②メール:seibun*jissen.ac.jp(*を@に変えてください)

主催:実践女子大学生活文化学科

お問い合わせ:042-585-8918(生活文化学科助手室)

企画担当:作田由衣子(実践女子大学)・熊谷智博(大妻女子大学)
(開催に当たり、実践女子大学研究公開促進費および科学研究費補助金(基盤C)の助成を受けています。)

講演会:Professor O'Reilly

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皆様

コロラド大学ボールダー校、Randall C. O'Reilly先生の講演会を、下記の通り開催することとなりましたのでご案内申し上げます。O'Reilly先生は、神経科学的手法とコンピュータシミュレーションを併用しながら、学習、記憶、注意、視覚、制御過程の機能と関わる海馬、前頭前皮質、基底核、後部新皮質等の脳領域の役割と領域間相互作用を検討しておられます。現在、特別招へい教授として京都大学に滞在しておられることから、講演をお願いいたしました。最新の研究成果を報告いただきます。どうぞお気軽にご参加ください。なお、講演と質疑応答は英語で行われます。

日 時:2017年6月23日(金)16:30~18:00
場 所:京都大学教育学部本館 第一会議室
https://www.educ.kyoto-u.ac.jp/overview/access

講演者:Professor Randall C. O'Reilly (University of Colorado Boulder)
講演題目:The Emergence of Symbolic Cognition from Sensory-Motor Dynamics
講演要旨:One of the greatest mysteries of human cognition is how higher-level symbolic processing emerges out of lower-level sensory-motor learning. We are developing biologically-based computational models that explore this transition, in the domain of active processing of visual displays, leading up to the ability to perform tasks such as the Raven's progressive matricies - a widely-used test of general fluid intelligence. It has been critical to incorporate the functions of the deep neocortical layers, and their interactions with the thalamus, to enable our models to exhibit the dynamic top-down attention required. These attentional mechanisms interact with bidirectional excitatory connectivity in the superficial cortical layers to support flexible access to visual information by executive function areas in the prefrontal cortex and basal ganglia.

主 催:京都大学大学院教育学研究科・教育認知心理学講座
世話人:齊藤 智(京都大学大学院教育学研究科)

京都大学こころの未来研究センター創立10周年記念シンポジウム
「こころの科学と未来社会」

▽ 日時:2017年7月30日(日)13時~17時10分(開場12時30分~)

▽ 会場:京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
    (京都市左京区吉田本町)

▽ 定員:500名(申込みによる先着順)
▽ 対象:研究者、学生、一般
▽ 参加費:無料

▽プログラム

13:00~13:10
開会挨拶 吉川左紀子 センター長
13:10~13:20
来賓挨拶 渡辺正実 文部科学省研究振興局振興企画課 課長
13:20~13:30
センターの活動の映像紹介 監修 吉岡洋特定教授
13:30~14:10
基調講演「こころの未来から地球の未来へ」尾池和夫 京都造形芸術大学 学長
14:10-14:40
センターの研究プロジェクト概要紹介
14:40-15:00
休憩
15:00-17:00
講演とディスカッション
 講演①「脳の研究からこころを探る」阿部修士 特定准教授
 講演②「こころの働きの文化・社会的基盤」内田由紀子 准教授
 講演③「古文書からこころを読み解く」熊谷誠慈 特定准教授
 ディスカッサント 河合俊雄教授、広井良典教授 小村豊教授
17:00~17:10
閉会挨拶:山極寿一 京都大学 総長

E-mailまたはFAXにてお申し込みください。
     件名に「10周年記念シンポジウム 申込み」と明記し、
     必要事項をご記入の上、ご送付ください。
必要事項:①氏名 (ふりがな) ②所属・職名 ③ご連絡先
     ※定員に達し、ご参加いただけない場合のみ、ご連絡差し上げます。

連絡先/申込先:
京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス
E-mail:kokoro-event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
FAX:075-753-9680

京都工芸繊維大学の西崎と申します。
このたび,京都工芸繊維大学では,公開講義「認知的インタラクションデザイン学」を開催いたします。申し込み不要で,どなたでもご参加いただけますので,皆様のご参加をお待ちしております。(問い合わせ先:西崎友規子 yukikon[at]kit.ac.jp([at]を@に変更してください。))

会場:京都繊維学 松ヶ崎キャンパス
https://www.kit.ac.jp/uni_index/access/

講義内容や,これまでの講義スライドは,
http://www.ii.is.kit.ac.jp/id_c/talks
をご参照下さい。

Talk Title: インタラクションの基盤としての「こころ」:進化と発達からのアプローチ
Date: 2017年6月13日(火)
Time: 14:30-16:00
Speaker: 橋彌和秀(九州学 人間環境学研究院 准教授)

Talk Title: 認知機能に着目した脳波コミュニケーション技術の開発とその臨床応用
Date: 2017年6月13日(火)
Time: 16:10-17:40
Speaker: 長谷川良平(産業技術総合研究所 人間情報研究部門 ニューロテクノロジー研究グループ グループ長)

Talk Title: TBA
Date: 2017年6月27日(火)
Time: 14:30-16:00
Speaker: 池上高志(東京学 学院総合文化研究科 広域科学専攻 広域システム科学系 教授)

Talk Title: ベイズ推論によるインタラクションの数理モデリング
Date: 2017年6月30日(金)
Time: 10:30-12:00
Speaker: 池田和司(奈良先端科学技術学院学 情報科学研究科 教授)

Talk Title: 人とクルマのインタラクションに関するイノベーションと人間中心設計
Date: 2017年7月4日(火)
Time: 12:50-14:20
Speaker: 北崎智之(産業技術総合研究所 自動車ヒューマンファクタ研究センター 研究センター長)

Talk Title: マインドリーディングとビヘイビアリーディング
Date: 2017年7月14日(金)
Time: 14:30-16:00
Speaker: 寺田和憲(岐阜学 学部 電気電子・情報学科 准教授)

国際ジャーナル掲載情報

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Authors: Toshikazu Kawagoe, Keiichi Onoda and Shuhei Yamaguchi
Title: Apathy and Executive Function in Healthy Elderly--Resting State fMRI Study
Journal(書誌情報): Front. Aging Neurosci., 09 May 2017
doi: 10.3389/fnagi.2017.00124
論文URL: https://doi.org/10.3389/fnagi.2017.00124

Abstract: Apathy is a quantitative reduction in goal-directed behaviors, having three subtypes. Despite executive deterioration in healthy aging, researchers have not investigated the "cognitive-deficit" subtype of apathy in healthy populations, which would result from executive dysfunction. We hypothesized that a relationship between apathy and executive function (EF) would be found in healthy older adults, accompanied with neural deterioration with functional dysconnectivity between the striatum and frontal region as suggested by previous studies. A total of 100 healthy adults in a health examination system database were analyzed. The present study indicates that apathy is substantially associated with executive deterioration, which can be partially ascribed to decreased functional connectivity between the frontal and ventral striatum. Despite some limitations, our findings may contribute to research on healthy psychological aging.

著者Contact先の email: toshikazukawagoe[at]gmail.com([at]を@に変更してください。)

国際ジャーナル掲載情報

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Authors: Nittono, H., & Ihara, N.

Title: Psychophysiological responses to kawaii pictures with or without baby schema (ベビースキーマを含むかわいい写真と含まないかわいい写真に対する心理生理反応)

Journal(書誌情報): SAGE Open, 7(2), 1-11. 

doi: 10.1177/2158244017709321

論文URL:
http://dx.doi.org/10.1177/2158244017709321

Abstract: Baby schema has been considered a key stimulus that triggers feelings and thoughts of cuteness. Kawaii is a Japanese word that roughly translates to cute in English, but its meaning appears to be broader than cute. Specifically, cuteness is often regarded as synonymous with infant physical attractiveness, whereas kawaii is used not only for babies but also for noninfantile objects. In this study, psychophysiological responses were compared between two types of kawaii pictures: human babies and animals (kawaii with baby schema) or objects such as desserts and dress accessories (kawaii without baby schema). Twenty female university students were asked to view various pictures twice. Both types of kawaii pictures were rated to be more pleasant than neutral pictures, elicited a greater activation of the zygomaticus major muscles associated with smiling, and were viewed for a longer period when the same pictures were presented again. The effect of baby schema appeared in the zygomaticus major muscle activity, which was greater for pictures with baby schema. The findings suggest that the word kawaii expresses positive feelings that are more generic than infant attractiveness and that are associated with a motivation to approach a preferable object.

著者Contact先の email: nittono[at]hus.osaka-u.ac.jp (入戸野 宏)

日本語によるコメント: cutenessに関する海外の研究では,赤ちゃんの顔などベビースキーマに関連する刺激を扱っています。しかし,日本語の「かわいい」は,ファッションやお菓子など,赤ちゃん以外のカテゴリに対しても使われます。今回の研究では,「かわいい」の得点をそろえた上で,ベビースキーマを含むかわいい写真と含まないかわいい写真に対する主観的印象・表情筋筋電図・皮膚コンダクタンス反応・注視時間を比較しました。その結果,どちらのかわいいい写真も「接近したい」と評定され,長い時間見つめられました。他方,ベビースキーマを含む写真の方が笑顔を作る大頬骨筋の活動が大きいことが分かりました。日本語の「かわいい」の意味はcutenessよりも広く,望ましい対象に近づきたいという接近動機づけに関連しているといえそうです。


日本認知心理学会第15回大会論文集は
本日より大会webサイト
https://confit.atlas.jp/guide/event/cogpsy2017/top
から、学会員の皆さまにご覧いただけます。
パスワードは
jscp15keio
です。 
学会員の皆様,
(重複してお受け取りの方はご容赦下さい)

下記の研究会につきまして,申込締切が近づいてまいりましたので再度アナウンスいたします。

【申込締切】 2017年6月11日(日)
【発表申込】 以下をご利用下さい.
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS

<開催案内>
電子情報通信学会
ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)&
ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会(VNV)合同研究会

HCS: http://www.ieice.org/~hcs/
VNV: http://www.ieice.org/~vnv/

[テーマ]
「コミュニケーションセンシングに基づく支援および一般」
ウェアラブルデバイスや環境に埋め込まれたセンサ等により,コミュニケーション行動を計測する手段が豊富になってきています.センシングした行動データはコミュニケーションを解明する重要な資料となるだけでなく,分析により得られた知見は高齢者や障害者の支援,教育支援,オフィス環境の改善等,人々の支援に役立てることもできます.そこで今回は,コミュニケーションセンシングを用いた支援技術や,支援を目指したコミュニケーションの分析についての研究発表を幅広く募集します.

また,このテーマに直接関わらないヒューマンコミュニケーションやヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーションに関連する一般の発表のご応募もお待ちしております.日頃の研究成果や研究の取り組み状況の報告をこの機会に是非ご発表ください.皆様からの積極的なお発表申し込みをお待ちしております.

【開催日程】2017年8月20日(日)~21日(月)
【招待講演】鈴木 健嗣先生(筑波大学システム情報系) 
      講演タイトル「ソーシャル・イメージング:コミュニケーションの顕在化と支援」
【開催場所】成蹊大学 6号館501教室
〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
http://www.seikei.ac.jp/university/accessmap/index.html

【申込締切】2017年6月11日(日)
【原稿締切】2017年7月29日(土)
【注意】原稿枚数は6ページまで.発表費,参加費,聴講費は無料.

[発表申込方法]
以下の発表申込システムをご利用下さい.
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS

[問い合わせ先]
HCS:中野 有紀子(成蹊大学)E-mail:y.nakano[at]st.seikei.ac.jp
VNV:高梨 克也(京都大学大学院)E-mail:takanasi[at]sap.ist.i.kyoto-u.ac.jp




日本認知心理学会 会員各位
(複数のMLにてご案内しております.重複して受け取られた際はご容赦ください)


研究・実務のための心理データ解析研修会をご案内いたします。

みなさまのご参加をお待ちしてお里ます。

■題目:2017年度「研究・実務のための心理データ解析研修会」--Rを用いたテスト理論の実践--

■講義内容と担当講師

7月8日:15:30〜20:30(受付15:00〜)

 第1回「テストデータ分析とRの基本関数」

    講師:川端一光(明治学院大学心理学部)

 第2回「探索的因子分析と検証的因子分析」

    講師:久保沙織(早稲田大学グローバルエデュケーションセンター)

10月14日:13:00〜18:00(受付12:30〜)

 第3回「古典的テスト理論による項目分析とRを用いたグラフ資料の作成」

    講師:山野井真児(株式会社教育測定研究所)

 第4回「項目反応理論の基礎」

    講師:加藤健太郎(ベネッセ教育総合研究所)

11月18日:13:00〜18:00(受付12:30〜)

 第5回「等化」

    講師:光永悠彦(島根大学教育・学生支援機構教育推進センター)

 第6回「項目反応理論に基づいたテスト開発と運用」

    講師:野澤雄樹(ベネッセ教育総合研究所)

■参加費 一般:10,000円,大学院生:5,000円,学部生:3,000円

※全6回分まとめてのお支払いのみ取り扱っております

■申し込み締め切り 6月16日まで

■定員 50名

■研修会チラシ等、詳細は以下のURLをご覧ください。


■主催 明治学院大学心理学部付属研究所
■日付 2017年7月8日(土),10月14日(土),11月18日(土)

■場所 明治学院大学白金校舎本館北2階1255教室■問い合わせ:明治学院大学心理学部付属研究所
Tel:03-5421-5445(受付10:00〜16:00)
Email: ipr[at]psy.meijigakuin.ac.jp([at]を@に変更してください。)(担当:心理学科川端一光准教授)

(情報提供:金城光)
日本認知心理学会 会員各位
(複数のMLにてご案内しております.重複して受け取られた際はご容赦ください)

関西学院大学社会心理学研究センターで開催している『StanとRでベイズ統計モデリング』読書会(Osaka.Stan#5)の第5回目についてご案内します。
第5回ではこの本の著者であり、データサイエンティストの松浦健太郎さんにトークをしてもらいます!

読書会の詳細,参加登録は以下のサイトをご覧ください。
https://atnd.org/events/88503

※定員は80名までなので登録はおはやめに


以下の要領で行います。

第5回『StanとRでベイズ統計モデリング』読書会(Osaka.Stan#5)

日時:7月1日(土) 13:00~17:00

場所:関西学院大学西宮上ケ原キャンパス 社会学部棟202号室
 アクセス:http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html
 阪急甲東園駅からバスで5分

内容:
9章担当:山口大学 小杉考司さん
本に書ききれなかったこと、などなど 著者の松浦健太郎さん

※Lightning Talkも募集します。アンケートフォームでタイトルを記入してください。
※懇親会も開催します(関西学院会館レセプションホールでの立食パーティ 参加費5000円・要事前申込)。

ぜひ奮ってご参加ください。

連絡先:清水裕士(simizu706あっとまーくnorimune.net)