2013年5月アーカイブ
京都大学デザイン学大学院連携プログラム 第3回京大デザイン心理学講演会 「Designing psychological models: The emergence and development of cognitive control」 日 時:2013年6月3日(月)13:30~16:30 場 所:京都大学教育学部本館1階 第一会議室 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm (構内マップの21番の建物です。東側からお入りください。) 講演者1:Professor Yuko Munakata (University of Colorado at Boulder) 講演題目:Developmental transitions in the dynamics of cognitive control: Implications for memory and intervention 講演要旨:Children show dramatic improvements in cognitive control over the first decade of life. For example, children show a shift in the dynamics of cognitive control, from a reactive form, where control is engaged only as needed in the moment, to a proactive form, where control is engaged in anticipation of needing it. Although this shift is generally viewed as adaptive, there are also cognitive trade-offs, such that the development of proactive control can confer costs. I will discuss such trade-offs in the context of memory retrieval processes. The shift from reactive to proactive control also has implications for interventions to improve children's inhibitory control; our work suggests that supporting reactive processes is effective in children prior to the shift, while training proactive processes is effective in children after the shift. 講演者2:Professor Randall C. O'Reilly (University of Colorado at Boulder) 講演題目:How adaptive control emerges from multiple interacting brain systems 講演要旨:Everyone seems to agree that the prefrontal cortex (PFC) plays a critical role in executive control. But often it is treated as somewhat of a homunculus -- a "little person" in the head that mysteriously manifests the very same intelligence that we seek to understand in the first place. In ongoing work, my colleagues and I have been attempting to deconstruct this homunculus, by understanding how adaptive cognitive control emerges from the interactions of multiple specialized brain systems, including the basal ganglia and associated subcortical affective systems, the parietal cortex, and the hippocampus, all interacting with different subregions of the vast PFC system. We use biologically-based computational models to understand how these systems interact in complex ways to produce adaptive overall behavior. This talk will present an overview of the current state of our models, and some exciting new directions of current research on the role of anterior ci! ngulate cortex (ACC) and orbital frontal cortex (OFC) in using activation-based processing to monitor executive function. 主 催:京都大学デザイン学大学院連携プログラム (博士課程教育リーディングプログラム) 世話人:齊藤 智(京都大学大学院教育学研究科) ssaito@educ.kyoto-u.ac.jp
参加費のお振込みありがとうございました。 5月23日に院生会員としてお振込の方で、 お名前、おところの記載の無い方がいらっしゃいました。 お心当たりの方は大会事務局cogpsy11@cogpsy.jpまで、 お名前とおところ、 また、お振込みに使用された取扱店を 明記の上、ご連絡いただけますようお願い申し上げます。
日本認知心理学会第11回大会のご案内 大会まで一カ月半となりましたので改めてご連絡致します。 まだ、参加申込みをお済ませでない方々にご連絡を差し上げます。 いくつか重要な連絡がありますので、参加をお考えの方は、関連箇所をご覧くだ さい。 ■参加をお考えの皆様へ 予約割引の適用は、5月31日までに、参加申込みの手続きをされ、かつ、お振込 みをされた場合に限ります。まだこれらの手続きをお済ませでない方は期日まで に、ご対応をお願いします。 また、振込みだけでは参加申込をされたことにはなりませんので、HPから参加申 込みの手続きを必ずお取りいただきますよう、お願いします。 ■院生会員の皆様へ 大会開催準備の簡略化の一環として、運営ボランティアを募集しています。人手 がまだまだ足りず、運営に支障を来たしかねない状況です。大学院生の皆様のご 協力、心よりお待ちしています。当初、ご協力いただいた院生の皆様には予約参 加費3000円のうち2000円を大会当日に現金にて返金させていただく予定でした が、3000円全額を現金にてキャッシュバックさせていただき、かつ論文集を差し 上げることにさせていただきます。具体的にお願いするお仕事は、大会中の2つ セッションの会場係をお願いすることになります。どの会場をお願いするかは、 極力、希望に添える調整いたします。ご協力頂ける方のご応募を是非お願いしま す。ご希望の方は、その旨を準備委員会までお問い合わせください。 ■発表申込みをされた皆様へ なお、すでにHP上から参加申込みの手続きを済まされ、参加費の振込みを済まさ れた方は、以下、該当しませんので読み飛ばして頂いて構いません。 発表申込みをされました場合、必ず参加申込みと参加費の振込もお済ませいただ けますよう、再度お願い申し上げます。また予約割引は5月31日のお振込分まで が対象となります。それ以降の参加申込み・お振込みは、事前の演題登録の如何 にかかわらず、当日料金をお支払いただくことになります。何卒、ご了承くださ い。特に、社会連携臨時発表会員および臨時発表会員(学生)につきましては、 5月31日までに参加申込みと振込をいただけない場合には、発表資格がなくなり ますので、くれぐれもご注意ください。 大会準備委員会一同、皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
「日本諸学会連合加盟学会の会員の皆様へ 皆様、ご存じかと思いますが、第6回心理学検定が8月25日に全国の会場で 行われます。毎年数千人の方に受検していただいております。今年の受検申込期 間は、5月25日~6月25日です。 会員の皆様にお願い申し上げたいことは、近くの学生さんにこの検定試験の受 検を勧めていただきたい、ということです。検定に関する詳細は、心理学検定の ホームページ:http://www.jupaken.jp/ をご覧ください。 学生さんには、就職や進学に役立てていただき、現在のご自身の心理学の学習 の励みにもなると存じます。何かの機会に、心理学検定の受検をお勧めいただく よう、是非ともよろしくお願い申し上げます。 日心連心理学検定局」 ―――――――――――――――――■□■ 日本心理学諸学会連合 検定局 Japanese Union of Psychological Associations 113-0033 東京都文京区本郷5-26-5-901 TEL/FAX 03-6658-4695 E-MAIL info@jupaken.jp URL http://www.jupaken.jp/ ■□■―――――――――――――――――
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS&VNV)合同研究会 「コミュニティとコミュニケーションおよび一般」発表募集 http://www.ieice.org/~hcs/ ※複数のメーリングリストに情報配信依頼をしております. 重複して受け取られた場合は,ご容赦ください. [概要] テーマ:コミュニティとコミュニケーションおよび一般 開催日:2013年8月23日(金)~24日(土) 開催場所:立命館大学朱雀キャンパス [スケジュール] エントリー期限:2013年6月15日 研究会技報用原稿締切:7月下旬予定 [発表申込方法] http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS [テーマ] HCS研究会(第1種)とVNV研究会(第3種)では,これまで合同研究会の開催を通 して,言語コミュニケーションや対話構造,ジェスチャー,パラ言語,メディア を利用した対話環境,コミュニケーション場面における社会心理学的な側面な ど,幅広い視野に立って人間の言語・非言語コミュニケーション活動に関する研 究を議論する機会を恒例化してきました. 昨年は立命館大学のびわこ・くさつキャンパスにおいて16件の一般発表と1件の 招待講演が行なわれ,どの発表に対しても深く踏み込んだ実のある議論が繰り広 げられました.このような熱い議論が行なわれる背景には,1件あたりの発表時 間を30-40分程度(質疑応答込み)と比較的長く確保している点が挙げられま す.今年もこの形式を踏襲し,残暑が厳しい中さらに熱の入った活発な議論が行 なわれることを期待しています. つきましては,今年度も下記の期日と場所で,HCS/VNVによる合同研究会を開催 いたします.今回は「コミュニティとコミュニケーション」というテーマで,特 定のコミュニティでのコミュニケーションの分析や支援を扱った研究発表を積極 的に募集します. 「コミュニケーション」は真空で起こるものではなく,リアル/ヴァーチャルな 「コミュニティ」を基盤として,そのメンバーが当該コミュニティでの役割や慣 習に基づいて行う社会的活動ですが,「どのような性質のコミュニティでのコ ミュニケーションなのか」といった特徴を具体的な分析につなげていくための方 法論については,個々の研究ごとに試行錯誤するしかないというのが現状なので はないかと思います.そこで,今回は例えば次のようなテーマに関係した研究を 募集することによって,「コミュニティ」と「コミュニケーション」の関係を多 角的に議論するきっかけになればと考えました. ・人間同士のコミュニケーションを実在する具体的なコミュニティとの関わりの 観点から分析したフィールド調査 ・ネットコミュニティでのユーザ間のコミュニケーションの支援を行うシステム の開発 ・実世界コミュニティとネットのような「ヴァーチャル」なコミュニティとの統 合や連動を模索する枠組みの提案 ・リアル/ヴァーチャルな世界でのコミュニケーションを通じて新たなコミュニ ティを創出する実践やシステム なお,ここでいう「コミュニティ」には,「伝統的地縁コミュニティ」のような 実地域社会におけるものだけでなく,「ネットコミュニティ」なども広く含みま すが,当該の対象がどのような意味で「コミュニティ」と呼べるのかという点を なるべく意識した研究発表になることを期待しております.もちろん,上記の テーマに限らず,広くさまざまな観点からのご発表が集まり,共に有意義な議論 ができればと考えています. また,このテーマに関連する発表でセッションを構成させていただく予定です が,このテーマに関わらないヒューマンコミュニケーションやヴァーバル・ノン ヴァーバル・コミュニケーションに関連する一般の発表のご応募もお待ちしてお ります. 日頃の研究成果や研究の取り組み状況の報告をこの機会に是非ご発表ください. 皆様からの積極的な発表申し込みをお待ちしております. [問い合わせ先] 問合せ先(HCS):林 勇吾(筑波大学)E-mail:hayashi.yugo.gp[at]u.tsukuba.ac.jp 問合せ先(VNV):平山 高嗣(名古屋大学)E-mail:hirayama[at]is.nagoya-u.ac.jp
各位: 日本基礎心理学会第32回大会の開催に合わせまして、今年も、第5回錯視コンテ ストを実施いたします。 錯視,錯聴などの錯覚をモチーフとした力作・珍作・大作を、学会員だけではな く一般の方からも広く募集いたします。 締切: 2013年9月29日(日) 応募方法: 作品はデジタル情報のみとし、電子メールにて問い合わせメールアドレスまでお 送りください。 応募の際には、氏名、所属、連絡先(メールアドレス)、作品のタイトルと解説 (400字程度、長くてもよい)を明記した文書ファイルも添付するようにお願い します。 通常のパーソナルコンピューターで再現可能であれば、錯聴や動画による作品も OKです。 1人あたり3作品までOKです。 応募者が連名で、連絡先を筆頭の方以外の方に指定する場合は、その旨を明記し てください。 錯視コンテストに応募された作品に関しましては、受付確認メールを送付してお ります。万が一、受付確認メールが届かない場合は、お手数ですが、再度お問い 合わせ下さい。添付ファイルの容量には制限がございますので、5MB程度よりも 大きいサイズの作品をお送りになる場合は、ご相談ください。 今回から、九州大学の中島祥好先生,東北芸術工科大学の吉田正高先生に審査委 員に加わっていただきました。 受賞式は、12月に金沢で開催される基礎心理学会大会内となる見込みです。 よろしくお願い致します。 錯視コンテストHP http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/sakkon/sakkon2013.html 問い合わせメールアドレス 2013illusion@gmail.com なお,これまでの錯視コンテスト受賞作品は以下のページでごらんいただけます。 http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/sakkon/sakkon2009.html http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/sakkon/sakkon2010.html http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/sakkon/sakkon2011.html http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/sakkon/sakkon2012.html