心理職の国家資格化の動向についての日心連よりの報告
日本心理学諸学会連合より、心理職の国家資格化の動向につき、以下の情報が届きましたので、
お知らせいたします。
平成27年3月30日(月)、自由民主党の「心理職の国家資格化を推進する議員連盟総会」が、
自由民主党本部で開催されました。
同総会には、関連省庁の方々の他、関係団体として、日本臨床心理士会、推進連推進協、
心理学諸学会連合、臨床心理士資格認定協会、臨床心理士養成大学院協議会、精神科七者
懇談会の関係者も同席いたしました。
山下貴司事務局長の司会のもと、河村建夫(会長)、鴨下一郎(会長代行)のご挨拶に続き、
心理関係三団体代表として村瀬嘉代子(日本臨床心理士会会長)、大塚義孝(日本臨床心理士
資格認定協会専務理事)、林道彦(精神科七者懇談会代表 日本精神科病院協会常務理事)の
3氏がご挨拶されました。
総会では、昨年6月に提出され、前臨時国会で廃案となった『公認心理師法案』を、本国会で
再提出することが確認されました。
加盟学会の皆様には多大なるご尽力を賜り、心より感謝申し上げるとともにご報告いたします。
日本心理学諸学会連合
理事長 上野 一彦