特別研究員(ポスドク)もしくは研究助手の募集(農研機構・食品,総合研究所)

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日本認知心理学会会員の皆様

 農研機構食品総合研究所食認知科学ユニットでは食品についての多感覚知覚、
消費者行動などについて心理学的検討を行う企業との共同研究、公的資金のプロ
ジェクトの特別研究員もしくは研究助手を募集しています。ご興味ある方はご
応募・お問い合わせください。詳しくはJREC-INをご覧ください。なにとぞよろ
しくお願い申 し上げます。

JREC-INページ


機関名:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
部署名:食品総合研究所食品機能研究領域食認知科学ユニット

求人内容
①食品の多感覚知覚(視覚・嗅覚・味覚など)②食品の化学的・光学的解析とそれ
らの官能評価の関連の分析、③消費者の食に関する情報理解の特性および理解の
促進、のいずれか、もしくはいくつかに関わる研究を行っていただく予定です。
このために、関係機関や所内の研究者らと協力して、1)心理学実験やアンケー
ト調査の計画や実施、2)データ処理・解析(多変量解析を含む)、3)ツール
開発のためのプログラミングなどの作業、4)学会発表および論文の執筆などを
お願いします。

[勤務地住所等]
〒305-8642 茨城県つくば市観音台2-1-12
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所
Phone: 029-838-7357

[募集人員]
特別研究員(ポスドク相当)もしくは 研究助手(テクニカルスタッフ相当)1
名~2名

[着任時期]
2015年4月1日もしくは5月1日

[応募資格]
・特別研究員(知覚心理学・認知心理学・視覚科学・統計学のいずれか、もしく
はそれら関連分野を専門とする若手研究者で、博士の学位を有する者)
・研究助手A(知覚心理学・認知心理学・視覚科学・統計学のいずれか、もしく
はそれら関連分野を若手研究者で、修士の学位を有する者)
【応募者に求めるスキル】
・人間を対象とした心理学実験技術および解析技術を有する
・コンピューターを用いて、実験に用いる刺激やプログラムを作成する技術を有する
・あらたな研究技法、解析技法、ソフトウェアを学習する意欲を有する
・研究所内外の異分野の研究者らと連携して仕事を推進することができる
・複数のプロジェクトに関わる仕事を並行して行える
・勤務先の近隣に居住できる


待遇
職名:特別研究員もしくは研究助手
給与、その他勤務条件:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合
研究所の規定による
雇用期間:2015年4月1日(5月1日)~2016年3月31日(翌年度以降の契約更新の
可能性もある)
勤務時間:8:30~17:15 週3日~5日(応相談)

[募集期間]
2015年03月31日 必着
適任者が見つかり次第公募を終了します。

[応募方法]
下記の書類を連絡先まで簡易書留でお送りください。

【提出書類】
①写真付履歴書(連絡先[E-mail アドレスを含む]を明記)
②研究業績リスト
③主要論文のコピー(5編以内、各1部)およびそれらの概略(各論文500字以内)
④現在までの研究概要と研究スキルの説明 (使用可能なソフトウェアや統計解
析、研究経験など) (A4 1枚程度)
⑤抱負(A4サイズ、1枚程度)
⑥所見を伺える1~2名の氏名と連絡先(E-mailアドレスを含む)
*応募書類には封筒に「応募書類在中」と朱書きの上、簡易書留で郵送をお願い
いたします。
*応募書類は返送致しませんのでご了承ください。
*提出していただいた書類は、採用審査の用途に限り使用されます。漏洩するこ
とのないよう厳重に管理され、当グループ内で選考業務を担当する職員のみに参
照を許可します。

[選考内容]
書類選考後、通過者には面接を行い採否を決定します。
*面接の交通費は応募者にご負担いただきます。

採否は採用者決定後、e-mailにてお知らせします。

[連絡先]
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
 食品総合研究所食品機能研究領域
 食認知科学ユニット
 主任研究員 博士(心理学)

  和田 有史(わだゆうじ)

 〒305-8642 茨城県つくば市観音台2-1-12
 Fax: 029-838-7319 Phone: 029-838-7357
 e-mail: yujiwd[at]affrc.go.jp

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このブログ記事について

このページは、officeが2015年2月 6日 13:06に書いたブログ記事です。

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