日本基礎心理学会第33回大会サテライトオーラルセッション開催のお知らせ

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日本認知心理学会会員の皆様

 下記のように2014年12月5日(金)に日本基礎心理学会第33回大会の前日にサテ
ライトオーラルセッションを開催しますのでお知らせ申し上げます。
 本オーラルセッションでは、ご来場いただいたみなさまの投票を元に日本基礎
心学会 若手研究者特別委員会が選考を行い、優秀な発表者にThe Young
Psychonomic Scientist of the Year 2014を授与します。ぜひご来場のうえ投票
にもご参加下さい。

◎主催
日本基礎心理学会若手研究者特別委員会

◎目的
 日本基礎心理学会に所属する若手に口頭発表を行う機会を与えると同時に、同
世代の優れた研究に接する機会を設けることを目的とする。

◎開催日程
  2014年 12月 5日(金) 12時 55分 ~ 18時 45分

受け付け開始 12:30
ご挨拶と説明 12:55
セッション(1) 13:00~15:00 (30分×4件)
1.温文・川畑秀明
  なぜ私は写真写りが悪いのか?自己顔の再認バイアス
2.井手正和・日高聡太
  触覚誘導性視覚マスキング
3.大塚由美子・Isabelle Mareschal・Colin W.G. Clifford
 正立・倒立顔における視線知覚の恒常性
4.吉本早苗・内田(太田)真理子・竹内龍人
  環境座標系における運動知覚


セッション(2) 15:20~17:20 (30分×4件)
5.Hsin-Ni Ho・岩井大輔・吉川佑生・渡邊淳司・ 西田眞也
 色と温度の相互作用:赤い物体よりも青い物体に触れたときのほうが温かく感
じやすい
6.竹島康博・行場次朗
 Hemispheric Asymmetry in the Auditory Facilitation Effect in
Dual-Stream Rapid Serial Visual Presentation Tasks
7.中島亮一・塩入諭
 横目観察では視覚処理が妨害される
8.浅野倫子・横澤一彦
 色字共感覚の文字習得過程仮説

 閉会の挨拶  17:20
 カクテルセッション 17:30~18:45

*カクテルセッション中に,日本基礎心理学会若手研究者特別委員会が実施した
博士号取得者の進路調査結果の発表とThe Young Psychonomic Scientist of the
Year 2014の表彰式を行います。

◎開催場所:
 首都大学東京南大沢 キャンパス 国際交流会館    
     〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1

◎聴講について
 どなたでも聴講可能です。

◎お問い合わせ
young at psychonomic.jp (at を @に置き換えてください)

◎幹事
・会場幹事
 石原正規(首都大学東京)

・日本基礎心理学会若手研究者特別委員会(五十音順)
 北川智利 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
 白井述(新潟大学)
 田谷修一郎(大正大学)
 原澤賢充(NHK放送技術研究所)
 山田祐樹(九州大学)
 四本裕子(東京大学)
 和田有史(農業・食品産業技術総合研究機構)

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このページは、officeが2014年11月11日 13:01に書いたブログ記事です。

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