日本認知心理学会安全心理学部会 第35回研究会
会員各位
日本認知心理学会安全心理学部会の第35回研究会を下記の
通り開催いたします。皆様の参加をお待ちしております。
日時:10/11(土) 15:00-17:00
会場:大阪大学人間科学部本館31教室
内容:講演とディスカッション
「安全・安心に向けて心理学ができること-心理生理学的アプローチ-」
講演者:入戸野宏 先生 (広島大学)
概要:近年の脳科学ブームにより,人間の意識や行動の神経
基盤に関する研究が急増しています。その一方で,天災・人災
が起こるたびに,社会の安全・安心に対して心理学がどのよう
に貢献できるかが問われています。この2つの流れを関連づけ
るにはどうしたらいいでしょうか。今回の発表では,「生理
反応測定をしない人のための心理生理学」という新たな視点で,
人間の心を「主観-行動-生理」という3側面から眺めるアプ
ローチの意義について論じます。
参考資料:
篠原一光・中村隆宏(編)(2013) 心理学から考えるヒューマン
ファクターズ 有斐閣10章「心理生理学的アプローチ」
※Ustreamでの映像配信を行う予定です。視聴方法は以下の通りです。
1.以下のアドレスにアクセスする。
2.パスワードを聞かれたら以下入力して送信ボタンを押す。
jscpsafety
※終了後、懇親会を行う予定です。
日本認知心理学会安全心理学研究部会
jscp-safety[at]cogpsy.jp([at]を@に変えて送信してください)
部会長:臼井伸之介(大阪大学)
事務局:篠原一光(大阪大学)