日本認知心理学会会員の皆様
(複数のMLにお送りしております。重複して受け取られた際にはどうかご容赦く
ださい)
日本認知科学会「知覚とモデリング(P&P)研究分科会」は,「文化と実験心理学」
をテーマに以下のワークショップを開催いたします。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
趣旨:
複数情報の統合過程については,近年さまざまな分野で活発に研究が行われて
います。
今回は「文化差」をテーマに掲げ,知覚・認知心理学をバックグラウンドに文
化差研究を
進めている研究者が話題提供し, 文化心理学や社会心理学をバックグラウン
ドとする
研究者と討論を行ないます。みなさんとの討論を通して,研究者間の 考え方
の違いや
今後目指すべき方向などを浮き彫りにすることを目指します。
------------------------------------------------------------
日時:2013年3月16日(土) 13:00-18:00
場所:東京女子大学 本館0101教室
http://office.twcu.ac.jp/info/access.html
※正門にて「研究会に来た」と伝えてください。
※車でのご来場はご遠慮ください。
共催:東京女子大学 心理科学研究会
参加費:無料
事前申込み:不要
プログラム:
13:00-13:15 ワークショップの説明
13:15-14:00 講演1:
田中章浩(東京女子大学)
「顔と声による情動認知の文化差」
14:00-14:45 講演2:
積山薫(熊本大学)
「顔と声による音声知覚の文化差」
14:45-15:00 休憩
15:00-15:45 講演3:
清河幸子(名古屋大学)
「潜在学習における文化差:人工文法学習課題を用いた日本とUKの比較から」
15:45-16:30 講演4:
横澤一彦(東京大学)
「色嗜好の国際比較に基づく文化差の規定因の検討」
16:30-16:45 休憩
16:45-17:45 討論:
指定討論:唐澤真弓(東京女子大学),工藤恵理子(東京女子大学)
17:45-18:00 まとめ
19:00- 懇親会(吉祥寺近辺を予定)
問い合わせ先:
P&P研究分科会事務局 髙橋麻衣子(maiko_tk@lab.twcu.ac.jp)