「注意と認知」第11回合宿研究会のお知らせ(2号通信)

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日本認知心理学会会員の皆様
日本心理学会「注意と認知」研究会第11回合宿研究会のお知らせ(2号通信)

日本心理学会「注意と認知」研究会は、第11回合宿研究会を開催致します。
参加申し込みの手続きについてお知らせいたします。研究発表をなさらない方の
合宿への参加も歓迎致します。たくさんの方々のご参加をお待ち申し上げており
ます。

記

■概要
日 時:2013年3月10日(日)~12日(火)
    初日は13時受付開始、セッションは14時~
場 所:ホテルサンルートプラザ名古屋
    http://www.sunroute-nagoya.co.jp/
会場は2階・葵の間の予定です。
目 的:注意と認知に関わる研究者の研究発表(口頭発表)と討論の場を提供する。
    議論を通して研究者同士の親睦を深める。

参加費(宿泊、朝食、懇親会費を含む):
  有職者(学振特別研究員含む) 32,000円程度
  学 生(学振特別研究員除く) 22,000円程度
*二泊分の宿泊費、朝食代、懇親会費を含む、詳細は合宿最終日に確定の予定。
 希望者には領収書(参加費と宿泊費に分けることも可)を発行します。
*宿泊参加を原則としますが、名古屋近郊にお住まいの学生で宿泊はしないで参加
 することをご希望の方はご相談下さい。

・特別講演:河原純一郎先生(中京大学)「注意と魅力」

※ご参考までに,プログラムを当メール末尾に記載いたします。
 また近日中に発表予稿集を研究会ホームページ
 (http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/)にて公開の予定です。

■参加のお申し込みについて
合宿研究会への参加をご希望の方は,2013年2月20日(水)までに,下記の必要
事項をE-mailにてお送りいただきますようお願いいたします。(発表採択者は、
改めての参加のお申込みは不要です。)

===== 注意と認知研究会 第11回合宿研究会参加申し込み =====
1)お名前
2)ご所属
3)ご身分 (学生:学振の特別研究員の場合はその旨を明記、研究員、教職員など)
4)E-mailアドレス
5)全日程参加 or 部分参加(※原則として全日程参加とします。
  やむを得ない事情により部分参加の場合,ご宿泊の日程を明記願います。)
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※ 締め切り: 2013年2月20日(水)
※ メールの題名をEntryとし,aandc.camp@gmail.com宛に必要事項をお送りくだ
さい。



日本心理学会「注意と認知」研究会 第11回合宿研究会プログラム

--3月10日(日)-------------------------------------------------------
13:00-13:45 受付
13:45-14:00 開会

●14:00-14:30 標的位置確率の処理と選択的注意の関係
 嘉幡 貴至 (神戸大学)
●14:30-15:00 左右視野に依拠した適合性頻度が大域・局所情報処理に及ぼす影響
 蔵冨 恵 (愛知淑徳大学)
●15:00-15:30 認知的制御における意識的気づきの役割:一過性制御変調と持続
性制御変調の比較
 長谷川 国大 (名古屋大学)

●15:45-16:15 共同サイモン効果における反応試行の相補性
 西村 聡生 (上智大学)
●16:15-16:45 共同作業事態が刺激-反応競合課題の遂行に及ぼす影響
 木村 ゆみ (愛知淑徳大学)
●16:45-17:15 先行刺激と行為の目的,反応が後続刺激の知覚に与える影響
 光松 秀倫 (名古屋大学)

●17:30-18:30 特別講演 注意と魅力
 河原 純一郎 (中京大学)

19:00- 懇親会

--3月11日(月)-------------------------------------------------------
●09:15-09:45 色および形類似性に基づく物体ベースの空間選択
 竹谷 隆司 (北海道大学)
●09:45-10:15 系列の潜在学習における課題依存性
 樋口 洋子 (京都大学)
●10:15-10:45 断片化した輪郭におけるオブジェクトの検出とカテゴリー判断の比較
 谷口 康祐 (北海道大学)

●11:00-11:30 高速提示下における文字列特異的なERP反応
 奥村 安寿子 (北海道大学)
●11:30-12:00 単語共感色を決定する複数の脳神経メカニズム
 横山 武昌 (神戸大学)
●12:00-12:30 色字共感覚者と非共感覚者の連続性
 浅野 倫子 (慶應義塾大学)

●14:00-14:30 視覚的印付けが雑音内の信号検出に及ぼす影響
 大杉 尚之 (東京大学)
●14:30-15:00 系列手がかりを用いた視覚性ワーキングメモリの保持柔軟性に関
する検討
 李 琦 (京都大学)
●15:00-15:30 誤結合錯視による視覚探索の妨害
 野口 泰基 (神戸大学)

●15:45-16:15 風刺激を用いた幽体離脱感覚の生起に関する検討
 金谷 翔子 (東京大学)
●16:15-16:45 タイピストの脆弱なキーボードレイアウトの記憶表象
 芦高 勇気 (神戸大学)
●16:45-17:15 "Absent-mindedness" に影響を与える要因:振動ばく露環境下で
の検討
石松 一真 (滋慶医療科学大学院大学)
●17:30-18:00 怒り表情の探索優位性の背景要因
 松本 絵理子 (神戸大学)
●18:00-18:30 脅威刺激に類似した物体は注意の解放の遅延を生じさせる
 井上 和哉 (関西学院大学)

--3月12日(火)-------------------------------------------------------
●09:15-09:45 マジック動画の反復観察における注視点分布の分析
 正田 真利恵 (東京大学)
●09:45-10:15 文化特有の風景は文化特有の注意プロセスを産出する
 上田 祥行 (京都大学)
●10:15-10:45 スピード線がもたらす主観的な速さ感覚の規定要因
 林 聖将 (東京大学)
●11:00-11:30 視覚的注意における分節化と群化の役割 ―事象関連電位を用い
た検討―
 李 旻昊 (北海道大学)
●11:30-12:00
 視覚的注意における"希釈"の評価
 川島 朋也 (神戸大学)
●12:00-12:30 トップダウンの注意がワーキングメモリ表象の精度に与える効果
 津田 裕之 (京都大学)

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このページは、officeが2013年2月 8日 11:52に書いたブログ記事です。

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