4月15日講演会のお知らせ

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開催の一週間前となりましたので再度ご案内させていただきます。

会場がこれまでと異なりますのでご注意下さい。


皆様

このたび科学研究費補助金・新学術領域研究「ヘテロ複雑システムによるコミュ
ニケーション理解のための神経機構の解明」および基盤研究(S)「身体図式を基
礎とした動的イメージ生成の脳内メカニズムの解明」が共同で、下記の通り講演
会を開催いたします。

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講演会のお知らせ

日時:平成23年 4月 15日(金)13:30~16:30
場所:京都大学吉田キャンパス百周年時計台記念館・会議室Ⅲ
参加費:無料(事前受付不要)

プログラム:

13:30-15:00 我妻 広明先生 (九州工業大学大学院 生命体工学研究科・准教授、
理化学研究所脳科学総合研究センター)
『実世界における計算論的神経科学の有効性の探求
―脳型ロボット開発に見る脳科学と工学の接点』


15:00-16:30 福井 隆雄先生 (関西学院大学大学院 文学研究科 応用心理科
学研究センター・博士研究員)
『運動制御と行為知覚』


講演概要:

『実世界における計算論的神経科学の有効性の探求
―脳型ロボット開発に見る脳科学と工学の接点』

我妻 広明氏 (九州工業大学大学院 生命体工学研究科・准教授、理化学研究
所脳科学総合研究センター)

要旨:人工知能における身体性の概念は、記号接地問題の困難さを背景に表象主
義の対立軸として過度に協調されたきらいがある。近年のBMI 研究を含めた人と
機械の接点を考える上で、人に内在する表象、つまり高次認知における情報表現
の問題を避けて通ることができない。それに応えるべき計算論的神経科学もまた
脳の部分機能論に特化し生命のシステム論としては語られてこなかった。現代の
ロボット工学においてはそれらの融合が期待されている。本研究ではその一方法
論として脳型の計算論の実時間実空間実装を提案し、脳―身体―環境の循環系にお
いて成立するマルチタイムスケールの情報の流れに注目する。人-ロボット相互
作用に向けたリアルタイム実験系構築の具体性、問題点、展望について議論したい。



『運動制御と行為知覚』

福井 隆雄氏 (関西学院大学大学院 文学研究科 応用心理科学研究セン
ター・博士研究員)

要旨:近年、認知機能における身体の重要性が指摘され、身体行動における潜在
的情報処理過程の研究が展開されている。身体行動は,日常生活のあらゆる場面
に見られるが、我々は外部環境の状況に合わせ適応的に行動できると信じてお
り、潜在的に駆動される運動制御においても、合目的的と考えている。しかし一
方で、このような適応性、合目的性が保証されない場合もある、本講演では,状
況的文脈に不一致な行動が行為者の気づきに反して出現した際の行為知覚に関す
る実験心理学的(行動学的)研究を紹介し、運動制御と行為知覚の関連について
議論する。

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このページは、officeが2011年4月 7日 09:02に書いたブログ記事です。

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