日本心理学会第72回大会ワークショップ「Call for participants: 感覚・知覚実験で被験者募集をするときの問題点とその解決法」
2008年9月21日(日) 3日目 15:30-17:30 E208
(日心第72回大会は9月19-21日@北海道大学にて開催されます.)
http://www.wdc-jp.biz/jpa/conf2008/
企画者 河原純一郎 産業技術総合研究所
司会者 熊田孝恒 産業技術総合研究所
話題提供者 坂上貴之 慶應義塾大学
話題提供者 越野英哉 California State University
話題提供者 河原純一郎 産業技術総合研究所
実験心理学的研究を行うにあたって,被験者の実験への参加・協力を求めることは必要不可欠である.研究費の制約がますます厳しくなっている昨今,効率的よく被験者を募集・予約し,安全に実験を遂行できるか否かは研究の適時性,質,パブリケーションに直接影響する.しかしながら現状では,被験者のリクルートは研究者各個人に委ねられており,そのために多大な労力が払われている例が多い.一方,近年のコンプライアンスや人権尊重の風潮と相俟って,被験者実験にかかわる諸問題も伴う.例えば,個人情報の管理を含めた倫理規定の策定と遵守はどのように行うべきか? 被験者プール/コースクレジットを運用するにはどのような点に留意する必要があるか?そこで,本ワークショップでは,3人の話題提供者が(1)海外での被験者プール運用例,(2)被験者実験実施に関わる倫理規定等,手続き上の諸問題,(3)日本国内の現状と一部機関の例を紹介する.そして,参加者との議論を通して,知覚・認知実験における被験者のリクルートにかかわる問題点とその解決法について考える.
お問い合わせ先:
産業技術総合研究所 人間福祉医工学研究部門
河原純一郎
Tel: 029-861-6790
E-mail: jun.kawahara@aist.go.jp
