日本心理学会第72回大会シンポジウム「心と脳のなかの時間 ―感覚・知覚における時間の問題」
2008年9月19-21日に北海道大学で開かれます日本心理学会第72回大会において,日本国内外の研究者を話題提供者,指定討論者としてお招きして,以下のシンポジウムを開催いたします.
奮ってご参集下さい.お知り合いの方もお誘いください.
題目:「心と脳のなかの時間 ―感覚・知覚における時間の問題」
日時:9月19日(金) 15:30~17:30
場所:北海道大学高等教育機能開発総合センター大講堂
趣旨:
心と脳の時間に関する議論は,時代を越えて尽きない。私たちは,光や音に対する眼や耳のように,時を感知する時計のようなものをもっているのだろうか。それなくして私たちは時を見積もることが果たしてできるのだろうか。このような疑問に端を発して,感覚や知覚,記憶や学習を専門とする心理学者や脳神経科学者達は数多くの実験的検討を行ってきたが,未だ明確な結論を得るには至っていない。比較的最近,この種の議論が再び活発化されている。特に,感覚や知覚に関する研究では,脳神経科学の諸知見を参照しつつ,刺激属性や感覚様相を組み合わせた同時性や順序判断に関する実験を通じて,脳内では複数の異なる時計が働いているか否かが議論されている。本シンポジウムでは,このような感覚や知覚の時間研究に従事されている専門家の方達に最新の研究を紹介していただき,様々な事実を付き合わせることによって,私たちの心や脳のなかの時間がどのようなものであるかについて,認識を新たにしたいと考える。
企画者:田山忠行(北海道大学),一川誠(千葉大学)
司会者:一川誠(千葉大学)
1 話題提供者:藤崎和香(独立行政法人産業技術総合研究所)
2 話題提供者:北澤 茂(順天堂大学)
3 話題提供者:Sperling, G. (University of California, Irvine)
4 指定討論者:西田慎也(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
会場へのアクセス等については下記のサイトをご参照下さい.
http://www.wdc-jp.biz/jpa/conf2008/
