安全心理学部会第9回研究会
日時: 2008年3月15日(土)15時~17時
場所: 立教大学池袋キャンパス5号館1階5126教室
話題提供: 河野直子(名古屋大学大学院医学系研究科(老年科学))
タイトル: 認知機能低下と自動車運転上の問題 ~もの忘れ外来で経験された4事例の比較研究~
内容要旨:
高齢ドライバー,特に認知症患者による交通事故に対して社会的関心が集まる.認知症や認知機能低下を理由にした運転者への介入は,最終的に法的問題であり,その判断は法に依る.しかし現状では,運転中断を巡る問題への対応を,認知症臨床に携わる医療者が求められることは少なくない.今回の発表では,先行研究をレビューした上で,運転の問題を主訴として大学病院老年科「もの忘れ検査枠」を利用した実際4事例について報告する.具体的には,事例ごとに,認知機能検査の結果と運転上の問題点との関係性を検討することを通して,認知機能検査を用いて危険運転を予測する方法の問題点と今後の研究課題について議論する.
※5号館について
5号館は立教大学正門と赤レンガの時計台とは反対側(池袋駅から立教通りを歩いてくると右側=北側)の門を入った正面の大きな建物です。
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html
このキャンパスマップでご確認ください。33番の建物です。
日本認知心理学会・安全心理学部会事務局
