新学術領域研究「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築
―多文化をつなぐ顔と身体表現(略称:顔・身体学)」は,
顔と身体表現に見られる文化的多様性を検討することにより,
様々な文化が交わる現代における人々の相互理解と共生を考えるための
研究の視座を提供することを目指して発足しました(平成29年度より5年間)。

つきましては,以下の日程にて,公募研究の説明会を兼ねた
本領域のキックオフシンポジウムを行いますので,ご案内いたします。
参加登録および参加費は不要です。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。


<関西地区>
日時: 9月10日(日) 15:45~16:45
場所: 関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパスB号館103号室
(顔学会主催「フォーラム顔学2017」ジョイント企画)


<関東地区>
日時: 9月11日(月) 13:00~14:30
場所: 東京女子大学24号館24202教室


【領域紹介】
山口真美(中央大学)

【計画班紹介】
A01-P01 顔と身体表現の文化フィールドワーク研究
床呂郁哉(東京外国語大学)
A01-P02 顔と身体表現の多文化比較フィールド実験研究
高橋康介(中京大学)
B01-P01 顔と身体表現の文化差の形成過程
山口真美(中央大学)
B01-P02 顔と身体表現における潜在的・顕在的過程
渡邊克巳(早稲田大学)
B01-P03 顔と身体表現における感覚間統合の文化間比較
田中章浩(東京女子大学)
C01-P01 顔と身体表現の比較現象学
河野哲也(立教大学)


<お問い合わせ先>
連絡先: contact[at]kao-shintai.jp([at]を@に変更してください。)
領域サイト: http://kao-shintai.jp